『世の中に必要なものこそ栄える』。イワタニの企業理念の一節です。 では、世の中に必要な“エネルギー”の究極とは、何なのでしょう。1953年(昭和28年)、当時薪や炭を使い、ススに悩まされていた主婦の台所の労苦を軽減したいと、全国に向けて家庭用LPガスを販売開始した当社は、その5年後の1958年(昭和33年)には既に水素ガス製造を目的に関係会社を設立しています。イワタニはクリーンエネルギー・LPガスの先に、究極のエネルギーを「水素」に見て、ずっと考え続けています。 水素は、常温では無色・無味・無臭の気体で、拡散性・還元性に優れ、ガスの中で最も軽く、小さな元素。これらの性質を活かして、産業の世界では、エレクトロニクス・化学・発電・油脂・金属・硝子・食品など広範な分野に使用され、社会に大変役立っています。エネルギーとしても、質量当たりのエネルギー密度は、ガソリンの3倍と、石油や液化天然ガス(LN
2014/07/14 日本初の「商用水素ステーション」がオープン 水素エネルギー社会に向けて、尼崎から第一歩を踏み出す 岩谷産業株式会社(本社:大阪・東京、社長:野村雅男、資本金:200億円)は、2015年に一般販売が予定されている燃料電池自動車(FCV〈Fuel Cell Vehicleの略〉)や今後普及が期待される燃料電池バスに水素を供給するためのインフラ整備に取り組んでおりますが、このたび、日本で初めてとなる「商用水素ステーション」が兵庫県尼崎市に完成し、本日関係者への開所式を行いました。 当ステーションは、当社の液化水素製造拠点である株式会社ハイドロエッジ(大阪府堺市)からローリーで輸送した液化水素を利用し、燃料電池自動車に供給する「オフサイト方式」を採用しております。
岩谷産業の公式サイトです。大阪市中央区。LPガス、産業ガスを中心にガス・エネルギー関連事業を展開。企業・IR情報、商品・事業をご紹介します。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く