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ブックマーク / globe.asahi.com (6)

  • 世界をリードする日本の技術で「水素バリューチェーン」の構築に向かう:朝日新聞GLOBE+

    [座談会参加者] 竹内純子氏(国際環境経済研究所理事・東北大学特任教授) 宇佐美啓子氏(三菱商事 次世代エネルギー開発チームリーダー) 伊原一登氏(三菱商事 次世代エネルギー開発チーム 水素国内・アジア担当マネージャー) 薬師寺翔太氏(三菱商事 次世代エネルギー開発チーム 水素欧州・米国担当) [聞き手]堀内 隆(GLOBE+編集長) ──水素社会への移行に向けて、水素を「作る」「運ぶ」「使う」といった各段階で、三菱商事は様々な取り組みを進めていますね。 宇佐美 脱炭素社会の実現とエネルギーの安定供給の両立を目指すうえで、水素が重要な役割を果たすことは間違いありません。三菱商事では、LNG(液化天然ガス)由来の水素製造とその際に排出されたCO2の回収・貯留、水素のキャリアとしても有望なアンモニアの製造・供給、国際間の水素輸送、さらに燃料電池の導入やその周辺サービスなど、社内外の力を結集し、

    世界をリードする日本の技術で「水素バリューチェーン」の構築に向かう:朝日新聞GLOBE+
    tk18
    tk18 2021/07/17
    20210704//世界をリードする日本の技術で「水素バリューチェーン」の構築に向かう//
  • 脱炭素社会の実現に向けた 「水素エネルギー」の可能性:朝日新聞GLOBE+

    竹内純子氏(左/国際環境経済研究所理事)、宇佐美啓子氏(三菱商事) [座談会参加者] 竹内純子氏(国際環境経済研究所理事・東北大学特任教授) 宇佐美啓子氏(三菱商事 次世代エネルギー開発チームリーダー) 伊原一登氏(三菱商事 次世代エネルギー開発チーム 水素国内・アジア担当マネージャー) 薬師寺翔太氏(三菱商事 次世代エネルギー開発チーム 水素欧州・米国担当) *伊原氏と薬師寺氏は次号登場 [聞き手]堀内 隆(GLOBE+編集長) ── 温暖化対策の国際ルール「パリ協定」が2016年に発効されてから、世界各国の気候変動対策の取り組みが加速しています。この現状をどのように捉えていますか。 竹内 私が気候変動の国連交渉の場に携わり始めてから十数年経ちますが、2015年12月にパリ協定が採択された時のことは、いまも昨日のことのように思い出されます。採択されたと同時に会場が歓声に包まれ、「ああ、世

    脱炭素社会の実現に向けた 「水素エネルギー」の可能性:朝日新聞GLOBE+
    tk18
    tk18 2021/06/12
    20210606//脱炭素社会の実現に向けた 「水素エネルギー」の可能性//
  • 人間が深層学習のAIを理解できないのには、理由がある:朝日新聞GLOBE+

    【特集】「『予測』という名の欲望」全記事はこちらから読めます ■人間にはAIの考えが分からない? ――ディープラーニングは、大量の「教師データ」を読み込み、入力する変数と、出力する変数との間の関係を見つけ出します。その関係が分かれば、新たなデータを入力したとき、出力が予測できるというわけですが、なぜ人間はそのプロセスを理解できないのでしょうか? おもにふたつの要因があります。質的なものと、量的なものです。量的な問題は、すごくシンプルです。ディープラーニングの内部で動くパラメータ(母数:システムの内部で動く情報)が多すぎるので、その大量・複雑なデータを人間の直感につなげることが難しい、という話です。最近は、多いものでは1億個を超えるパラメータから出力を予測します。じゃあ、その1億個をざっと人間が見てなにか分かるのかといえば、分からない。これが基的に起こることです。 ――大量の変数という意味

    人間が深層学習のAIを理解できないのには、理由がある:朝日新聞GLOBE+
    tk18
    tk18 2019/11/16
  • 同じ空の下、水素エネルギーの未来を切り拓く :朝日新聞GLOBE+

    「水素」という選択――地球温暖化対策の切り札となるか かつて炭鉱町だったドイツの小さな町ヘルテンが今、大変貌をとげている。ここは2000年に閉鉱するまで約9千人が働く炭鉱の町だった。 莫大な量のCO2を排出していた化石燃料の町は現在、クリーンな水素エネルギーの開発拠点として生まれ変わり、低炭素社会の実現に向けた大規模な実証実験プロジェクトの舞台となっている。 そのヘルテンにある水素に関する開発拠点「h2herten」で、旭化成が風力電源を使って水素を生成する「グリーン水素」の実証プロジェクトを進めている。 ヘルテンの水素関連開発拠点「h2herten」(Photo: RDN / Markus Mucha) 「水素を作る過程でも再生可能エネルギーを使い、CO2を排出しない。これで初めて真の意味でのクリーンエネルギーになると考えています」。そう語るのは旭化成株式会社上席理事、研究・開発部クリ

    同じ空の下、水素エネルギーの未来を切り拓く :朝日新聞GLOBE+
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    tk18 2019/09/28
    20190926//同じ空の下、水素エネルギーの未来を切り拓く//旭化成
  • 「義母から届いた食品」がアラブで大受け 人気のエジプト人ユーチューバーが伝える日本:朝日新聞GLOBE+

    「みなさん、こんにちは。PLANET NIHON(プラネット にほん)のメグです! 今日はラーメンを作りましょう」。アラビア語と時折日語で、恵さんの歯切れのいいリポートが始まる。 日に来るまでの恵さんの人生は、決して平穏なものではなかった。クウェートで生まれたが、1990年に始まった湾岸戦争から逃れて家族でイランへ。イラクをへて、たどり着いたエジプトの紅海沿いの街ハルガダで暮らすようになった。 カイロの大学で建築を勉強していた時に、電車の中で偶然日文化オタク」の女性に話しかけられ、誘われるがままに訪れた日大使館のイベントで、コスプレや日語などの日文化に興味を持った。会社員をへて日語を勉強していた7年前には、中東に「アラブの春」が吹き荒れ、日語講座が開かれていた国際交流基金の建物にほど近いタハリール広場が、デモの中心地に。ある時には授業中に建物の中まで催涙弾が入りこんでき

    「義母から届いた食品」がアラブで大受け 人気のエジプト人ユーチューバーが伝える日本:朝日新聞GLOBE+
  • 朝日新聞グローブ (GLOBE)|Breakthrough -- 突破する力 藤本幸人

    外気の酸素を取り込む吸引装置の「ウィーン」という音だけが聞こえる。ギアチェンジはない。なめらかに加速する。エンジンを積んだクルマとは異次元の世界に入り込んだような気分になる。 水素と空気中の酸素で電気をつくり、モーターで走らす。クルマが出すのは水だけだ。燃料電池車は究極のエコカーといわれる。この分野で世界トップを走るのがホンダの「FCXクラリティ」だ。開発責任者の藤幸人はクラリティを「次の100年の夢の始まり」と言う。 過去100年は石油の時代だったが、次の100年は脱石油の時代。新技術を実用化しないと、人類は自動車文明を手放さなくてはならない。 日米欧の主要な自動車メーカーは燃料電池車を開発中だが、実証実験の域を超えていない。その中で、ホンダだけが3年間で200台と、少ないながらも昨年から量産化に乗り出した。 藤が燃料電池車開発に加わったのは98年10月だった。 (次頁へ続く) 自己

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