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  • 1.2 破壊の分類

    1.2 破壊の分類(Classification of destruction) スポンサードリンク 部材の損傷や破壊は、いろいろな応力が単独もしくは複合して、部材に作用することで生じます。従って、その破壊機構や破面形態も、複雑です。 破壊の分類についてはいくつかの異なった観点からの分類法があり、また厳密に定義することは困難で、お互いに重複して考えるべき場合もあります。ここでは、文献に示されているいくつかの分類法に基づいて、いっしょに考えて行きたいと考えます。 1.破壊の伝播経路による破壊形式(金属組織学的破壊様式) 一般に使用される金属部材は、通常多結晶組織です。この分類では、破断面のミクロフラクトグラフィにより観察される組織における破壊の経路により、粒内破壊(結晶粒内破壊:trans-crystalline fracture)と粒界破壊(結晶粒界破壊:inter-crystalline

    1.2 破壊の分類
    tk18
    tk18 2024/02/26
    >金属材料の延性破面の特徴は、ディンプル(dimple)と呼ばれる多数の小さいくぼみの存在です。
  • 金属破断面の見方

    1. 破壊の種類と負荷応力の作用 1.1 機械部品の損傷   MOD: 2024/03/30 1.2 破壊の分類 1.3 負荷応力の種類 1.4 フラクトグラフィ 2. 破断面の取り扱い 2.1 破断面の保護 2.2 破断面の洗浄 2.3 破断面の保存 3. 破断面の調査方法 3.1 調査にあたっての注意点 3.2 調査のために必要な知識 3.3 調査のためのツール 3.4 調査のためのチェックポイント 4. マクロフラクトグラフィ(巨視的な破面観察) 4.1 マクロ的な破面観察の重要性 4.2 静的荷重による破面 4.3 衝撃荷重による破面 4.4 繰返し荷重による破面 5. ミクロフラクトグラフィ(微視的な破面観察) 5.1 電子顕微鏡の原理    Add: 2023/09/12 5.2 微視的な破面形態 5.3 粒内破壊 5.4 粒界破壊 6. 破壊メカニズムごとの破面解析例 6.1

    金属破断面の見方
  • 日本のものづくり

    基礎編機械関係のことに興味がある方や、学生時代勉強したことを復習してみたい方など、ご覧いただければと思います。 続きを読む 応用編少し専門的な雑誌や専門書を読んで、面白いと思ったことや、まとめておいた方が良いなと思ったことについて、要約したり肉付けしたりして、皆様に見て頂ければなと思います。古くさい話しも書くと思いますが、ご容赦のほどを。 続きを読む データ編基礎編や応用編で記述したコンテンツで、データとして別置きした方が良いと思ったものをまとめています。 +基礎編や応用編にうまく嵌め込むことのできない単独の話題やtips的なものを置こうと思います。 続きを読む

    日本のものづくり
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