都バスの保有台数は23年4月1日時点で1448台で、128系統が運行。営業距離は765.7キロメートルと国内有数の規模で、22年度の1日当たりの乗車人員は約57万3000人に上る。ただ、その誕生は1923年に発生した関東大震災による副次的なものだった。(AFP) 東京23区内を中心に「都民の足」の役割を果たしてきた都営バスが、2024年1月、乗り合いバスの営業開始から100周年を迎える。関東大震災の翌年から運行を続け、時代とともに新技術を導入。東京都では今後、水素ステーションも新設する方針で、公共交通機関でも、小池百合子知事が旗振り役となる脱炭素化を加速していく。 都バスの保有台数は23年4月1日時点で1448台で、128系統が運行。営業距離は765.7キロメートルと国内有数の規模で、22年度の1日当たりの乗車人員は約57万3000人に上る。ただ、その誕生は1923年に発生した関東大震災に
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