2015年6月13日は、故・三沢光晴さんの七回忌にあたります。 それに合わせて、週刊プロレスでは、三沢光晴追悼企画、 6月13日を忘れないの連載が始まりました。 この企画では、生前の三沢さんに関係の深い選手、関係者に、当時の状況、現在の心境を聞きます。 総勢11人。 それぞれ、三沢さんへの思いが、ひしひしと感じる内容となっています。 1人ずつ紹介していきましょう。 齋藤彰俊(第1、2、3回) 最初はプロレスリング・ノアの齋藤彰俊選手です。 故意ではなかったにせよ、直接放った技によってなんらかのアクシデントが起きた以上、齋藤選手にはとても重いテーマです。 しかしながら、決して避けては通ることができない事件の心境を語っていただいた齋藤選手の勇気を称えます。 まず、三沢選手最後の試合となったカードが決定する経緯、当時のNOAHが置かれた状況から語ります。 何ら変わることのない試合前 この日組まれ
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