8月20日、米ニューヨーク・マンハッタンの連邦地裁が、コロンビア出身の人気歌手シャキーラが2010年に発表したヒット曲「ロカ」について、別のアーティストの作品の著作権を侵害しているとの判断を下したことが明らかに。5月撮影(2014年 ロイター/Steve Marcus) [ニューヨーク 20日 ロイター] - 米ニューヨーク・マンハッタンの連邦地裁は19日、コロンビア出身の人気歌手シャキーラが2010年に発表したヒット曲「ロカ」が、別のアーティストの作品の著作権を侵害しているとの判断を下した。 判事は「ロカ」のスペイン語版について、ラッパーのエル・カタが2007年にソニーから発表した曲をベースにしたもので、この曲がドミニカ出身のアーティストが1990年代後半に発表した作品の盗用に当たると認定した。