オーストラリア・サッカー連盟が発表した2018年、22年のW杯招致公式ロゴ(2009年6月14日撮影)。(c)AFP/Torsten BLACKWOOD 【6月4日 AFP】オーストラリアの2022年W杯(2022 World Cup)招致に関する汚職疑惑で、同国の警察が4日、捜査に乗り出したことを明かした。 オーストラリア・サッカー連盟(FFA)のフランク・ローウィー(Frank Lowy)会長は3日、公開書簡の中で、カタールが開催権を獲得して議論を呼んだ22年のW杯招致争いは、「クリーンではない」とし、当局に自身の知るところを共有したと明かした。また同会長は、国際サッカー連盟(FIFA)の元副会長および、北中米カリブ海サッカー連盟(CONCACAF)元会長のジャック・ワーナー(Jack Warner)氏を泥棒と糾弾した。 オーストラリア連邦警察(Australian Federal P