【ワシントン支局】人気俳優のジョージ・クルーニーさんが16日、ワシントンの在米スーダン大使館前で同国のバシル政権による反政府派弾圧に抗議するデモに参加中、警察当局に拘束された。 クルーニーさんは、実父らと共にデモに参加。警察に大使館の敷地から立ち退くよう警告されたが無視したため、手錠をかけられ、連行された。 クルーニーさんは14日にも上院公聴会でバシル政権が反政府勢力の拠点に人道支援が届くことを妨害していると証言、米政府にスーダンの人権状況の改善に取り組むよう求めていた。
【ワシントン支局】人気俳優のジョージ・クルーニーさんが16日、ワシントンの在米スーダン大使館前で同国のバシル政権による反政府派弾圧に抗議するデモに参加中、警察当局に拘束された。 クルーニーさんは、実父らと共にデモに参加。警察に大使館の敷地から立ち退くよう警告されたが無視したため、手錠をかけられ、連行された。 クルーニーさんは14日にも上院公聴会でバシル政権が反政府勢力の拠点に人道支援が届くことを妨害していると証言、米政府にスーダンの人権状況の改善に取り組むよう求めていた。
ジー・サーチは2012年3月12日、米国 Infotrieve が提供する学術文献電子ドキュメントデリバリーサービス「Mobile Library」の販売代理店契約を締結し、国内販売を開始する、と発表した。1文献あたり、著作権料金約10ドル~60ドルと手配料12ドルで利用できる。 Mobile Library は、世界140以上の学術出版社や、カナダ国立科学技術情報機関(NRC-CISTI)、ドイツ・カールスルーエ専門情報センター(FIZ Karlsruhe)と提携した、5,000万件以上の科学、技術、医学分野の学術文献から目的の文献を検索・ダウンロードできるサービス。検索では、学術文献のタイトルだけではなく全文検索が可能で、目的の文献が発見可能となっている。見つけた文献は、著作権保護に対応した PDF 形式のファイルを最短5分でダウンロードできる。 日本国内における学術文献のドキュメ
東京都の1世帯当たりの平均人数が初めて2人を割り、1・99人(1月1日現在)になったことが15日、都の調査でわかった。 高齢者の一人暮らしが増えているためで、都は「減少傾向は続く」と予測している。 都が調査を始めた1957年は1世帯当たり4・09人だったが、核家族や単身世帯が増え、66年には2・97人と3人を切った。一人暮らしの高齢者は1980年の約10万人から、2010年には62万人に。都は、20年には80万人を超えると推測している。 総務省の調査では、昨年の全国平均は2・36人。最低は都の2人で、2番目に低いのは北海道の2・06人だった。
読売巨人軍は14日、朝日新聞社から選手の契約金などに関する取材を受けたことに対し、反論の文書を作り、同日公表した。 朝日の取材は、1997年から2004年に入団した6人の選手の契約金が、プロ野球界で申し合わせた最高標準額を逸脱している、などとするものだった。 これに対し巨人軍は「最高標準額は上限ではなく緩やかな目安であり、78年から07年まで30年近くそのように認識され、用いられてきた」と説明。さらに01年6月18日にはプロ野球実行委員会が「(最高標準額は)標準額であり、上限ではない。プロである限り、新人選手といえども、優秀とだれもが評価する選手には、その評価に見合った契約金、年俸が提示されていい、というのが12球団の一致した考えである」との合意を文書にまとめたことを朝日に伝えた。 この時の文書はまた、公正取引委員会が「契約金に上限を設け、制約しても社会的影響は少ないとの意見があるかもしれ
14日に起きた三陸沖、千葉県東方沖の地震は、太平洋プレート(岩板)とその上の陸側のプレートの内部で、地盤に力が加わって断層がずれたものとみられる。 東日本大震災でそれまで押し合っていた二つのプレートの境界が破壊され、力のかかり方が変わった影響とも考えられ、さらに大きな地震が起きる可能性もある。 小原一成・東京大地震研究所教授(地震学)は「千葉県東方沖の地震は、大震災後に福島県から茨城県にかけて活発化した地震活動の一部と考えられる。引き続き注意が必要だ」と話している。
【モスクワ=寺口亮一】ロシア大統領選で当選したプーチン首相(59)は6日、大統領選のためモスクワ市内の大学に設置されていた投開票の監視センターを訪れ、「不正はあった。(有権者)全員が理解できるよう解明する必要がある」と述べ、不正を追及する姿勢をアピールした。 その一方で、公正な選挙を求める抗議集会については「政治的な争いの一部に過ぎない。選挙とは関係がない」と指摘。野党勢力が要求する再選挙などに応じない強気の構えをみせた。 プーチン氏は不正に対応する構えを示しつつも、自らが当選した選挙の正当性には疑問を差し挟ませない厳しい態度を示したと言える。野党勢力は10日に抗議集会を再び行う予定で、プーチン氏の強硬姿勢に反発を強めそうだ。
小宮山厚生労働相は6日の記者会見で、2011年10月以降の子ども手当について、2月末時点で対象者の3・6%(推計)が受給に必要な申請をしていない可能性があると発表した。 厚生労働省は全国20の自治体で申請状況に関する抽出調査(公務員を除く)を実施した。これを基に全国の未申請者を単純計算すると、受給対象者1560万人のうち約56万人となる。未申請の割合は、2月3日時点の前回調査(11・2%)より低くなっている。 11年10月から支給要件に子どもの国内居住を加えたため、この申請手続きを忘れている人が多いとみられている。3月中に申請しないと11年10月からの子ども手当を受け取ることができず、このままでは300億~400億円程度が支給されない計算になる。
障害者自立支援法を巡る違憲訴訟の和解で同法廃止が合意文書に明記されたにもかかわらず、民主党が廃止を見送る方針を固めたことを受け、同訴訟の元原告らが5日、訴訟が行われた全国14か所の地裁所在地で一斉に抗議の記者会見を開いた。 東京都内での会見では、長女が原告だった深沢智子さん(74)(三鷹市)が、「和解後に鳩山由紀夫首相(当時)が腰をかがめ、娘に『新しい法律を作りましょう』と言った姿が忘れられない。まさか国が約束を破るとは」と憤った。全国弁護団事務局長の藤岡毅弁護士は「和解条項違反に対する法的措置も検討している」とした。
兵庫県尼崎市の住宅街で19日未明、民家46軒のインターホンが相次いで壊される事件があり、尼崎南署は、市内の市立中3年の男子生徒(15)を器物損壊容疑で書類送検し、別の市立中1年の男子生徒(13)を器物損壊の非行事実で児童相談所に通告する方針を固めた。 防犯カメラ機能付きインターホンに記録された画像から犯行を特定した。同署幹部によると、事件は19日朝から24日にかけて同市七松町、西難波町、東難波町、東桜木町など半径1キロの範囲で発生。住民から「インターホンが壊されている」との被害届が同署に寄せられた。 インターホンや防犯カメラの記録画像を分析。中学生ぐらいの少年2人が自転車に乗り、ハンマーのようなものを振り回している姿が映っていた。22日、同署員が写真を持って市内の中学校を回り、2人を見つけた。 生徒2人は遊び仲間で、任意の事情聴取に対し、「ふざけてやりました。すみません」と自供。同署が供述
過剰摂取で心疾患のリスクが高まるとされるトランス脂肪酸について、内閣府食品安全委員会の専門調査会は21日、「通常の食生活では健康への影響は小さい」として、国内での規制は不要とする内容の評価書をまとめた。 大多数の日本人の摂取量は世界保健機関(WHO)が示す上限値よりも低いため。近く厚生労働省など関係省庁に通知する。 トランス脂肪酸は動脈硬化などを起こす悪玉コレステロールを増やし、予防効果のある善玉コレステロールを減らすとされる。WHOはトランス脂肪酸の摂取量を総エネルギー摂取量の1%未満とする目標基準を設けており、欧米を中心に規制の動きが広がっている。 日本でも過剰摂取への不安や規制を求める声が出ていることから、安全委は独自にリスク評価を実施し、多くの日本人の摂取量は1%未満だとした。しかし、脂肪の多い食事をしている人は摂取量が基準を超過する可能性があるので気をつける必要があるとし、製造業
19日午前6時30分頃、東京都渋谷区代々木神園町の代々木公園の敷地内で、サメの死骸が捨てられているのを巡回中の男性警備員が発見、110番した。 警視庁代々木署員が駆けつけたところ、サメの死骸は、JR渋谷駅方面の出入り口近くにブルーシートをかけられた状態で放置されていた。体長は約1・5メートル。腹の部分が切られ、内臓はなくなっていたという。 サメの種類は不明といい、同署は不法投棄された疑いもあるとみて調べている。
人気の女性ブロガー(27)を逆恨みし、不正アクセスしてブログを勝手に削除したなどとして、神奈川県警川崎署は14日、埼玉県越谷市の会社員の女(25)を不正アクセス禁止法違反と電子計算機損壊等業務妨害の疑いで横浜地検川崎支部に書類送検した。 同署幹部によると、女は2011年6月9日~7月5日、携帯電話や、勤務先のパソコンなどから14回にわたり、川崎市の女性会社員が開設していた大手会員制交流サイト「アメーバブログ」のブログに不正にアクセスし、東京都内の漫画喫茶のパソコンから女性になりすまして退会手続きを行い、ブログを削除した疑い。女性とは非公開のコメントをやりとりする間柄だったが、10年末頃から女性からの返信がなくなったという。女は「女性がほかの人には返信しているのか気になった。女性が相手にしてくれないので困らせてやろうと思った」と容疑を認めている。
テレビ&ラジオニュース ドキュメンタリーの先駆者2人 記録映画や代表作上映 (2月9日) 日本のテレビドキュメンタリーの開拓者である牛山純一と、数多くの受賞歴を持つRKB毎日放送(福岡市)の木村栄文(ひでふみ)。テレビドキュメンタリーの世界で大きな足跡を残した2人の故人の記録映画や代表作が11日から、東京・渋谷の映画館で公開される。(2月9日) [全文へ] テレビ&ラジオニュース 斉藤由貴とキム兄がコンビ「検死ファイル」 (2月9日) 新米の女性警察医が殺人事件を解決するために奮闘するドラマ「警察医・秋月桂の検死ファイル」が10日午後9時から、フジテレビ系で放送される。主演は女優の斉藤由貴で、彼女とコンビを組む刑事をタレントの木村祐一が演じる。(2月9日) [全文へ] アーティスト 平尾昌晃「瀬戸の花嫁」「よこはま・たそがれ」… (2月9日) 作曲家、歌手の平尾昌晃が自作曲を歌ったアル
24日午前10時40分頃、大阪市住之江区御崎5、市立清江小学校(屋麻戸(やまと)浩校長、児童数253人)から「4階の理科室で爆発音があり、煙が出ている」と119番があった。 消防車34台が出動。4階建て校舎4階にある理科室の隣の理科準備室が燃えており、同室約30平方メートルを全焼したほか、理科室の壁や廊下約20平方メートルも燃え、1時間10分後に消えた。 同校によると、出火当時は休み時間で、児童、教職員は理科室付近におらず、けが人はなかった。全児童は、校庭に集まった後、学校北側の市営住宅集会所に一時避難した。 住之江署や市教委によると、午前10時30分まで、4年の児童が、理科室で、カセットコンロで湯を沸かして冷まし、温度の変化を観察する実験をしていた。授業が終わり、準備室に実験器具を片づけた直後、準備室内で爆発が起きたという。
第180通常国会が24日、召集された。野田首相は午後の衆院本会議で、就任後初の施政方針演説を行い、消費税率引き上げを柱とする社会保障・税一体改革に関し、「『決められない政治』から脱却することを目指す」として実現への決意を表明、野党に協力を呼びかけた。 政府・与党は消費税率引き上げ関連法案の今国会成立を目指すが、野党は応じる姿勢を見せておらず、与野党間で衆院解散含みの緊迫した攻防が展開されそうだ。 首相は演説で、一体改革について、「社会の希望を取り戻す第一歩を踏み出せるかどうかは、一体改革の成否にかかっている」と意義を強調。税率引き上げ後の消費税収については、地方消費税分を除き、社会保障の費用に全額充てることを明示し、「『官』の肥大化には決して使わない」と述べる。自民党の福田康夫、麻生太郎両元首相の施政方針演説を引用し、問題意識は与野党が共有しているとして、与野党協議を求めた。 また、「行政
経済産業省は24日、東京都千代田区の同省敷地内に「脱原発」を掲げる市民団体が設営したテントについて、同省の庁舎管理規程に基づき、27日までに退去するよう文書で命令した。 命令を受けたのは、「九条改憲阻止の会」(新宿区)。同省によると、テントは昨年9月に無許可で設営。現在は3張りがあり、市民団体メンバーが寝泊まりして常駐、脱原発を訴えている。同省は再三、口頭で退去を要請してきたが、昨年末に市民団体が持ち込んだガソリン式の発電機が火元となってテントが焦げるなどの被害が出たことから、文書による命令に踏み切った。枝野経産相は「ぼやが発生しており、具体的な危険がある」と述べた。
映画ニュース グンちゃん、ペットになったらハグ以上も!? (1月23日) 小川彌生の人気コミックを韓国で映画化した「きみはペット」の公開初日舞台挨拶が21日、東京・TOHOシネマズ 日劇にて行われ、主演のチャン・グンソクとキム・ハヌルが登場した。(1月23日) [全文へ] テレビ&ラジオニュース 日本テレビ系「デカ黒川鈴木」に出演…田中 圭 (1月23日) 田舎町を舞台にしたコメディータッチの刑事ドラマ(木曜後11・58)で、刑事、赤木を演じている。(1月23日) [全文へ] テレビ&ラジオニュース 78年「黄金の日日」上映とトーク (1月23日) 横浜情報文化センター内にある放送ライブラリーでは、2月21日午後1時半から、同センターの情文ホールで開催するセミナー「名作の舞台裏」で、昨年12月に亡くなった脚本家・市川森一が手がけたNHK大河ドラマ「黄金の日日」を取り上げる。(1月23日
東日本大震災の1か月前に震源周辺で、プレート(板状の岩盤)の境界がゆっくり滑る断層運動が起きていたことを東京大地震研究所の研究チームが突き止めた。 東海・東南海・南海地震の想定震源域の近くでも類似の運動が起きることがあり、地震発生予測につながると期待される。20日の米科学誌サイエンスに掲載された。 同研究所の加藤愛太郎助教(地震学)らは、大震災前の1か月前から中小の地震が多数起きていたことに着目。気象庁などによるこの間の観測記録を使い、大震災の震源周辺でのプレートの動きを分析した。 その結果、昨年2月中旬から下旬にかけてと、宮城県沖でマグニチュード(M)7・3の地震が起きた3月9日から大震災発生までの間の2度にわたり、プレート境界が滑っていた。滑る速度は、どちらの期間も1日1~15センチで、通常の地震の70万分の1程度だった。滑る領域は、大震災の震源の約40キロ北から震源に向かって広がって
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