フィギュアスケート・ロシア選手権第3日(22日、サランスク)女子フリーで、ショートプログラム(SP)首位で平昌五輪金メダルのアリーナ・ザギトワ(16)は合計212・03点で5位に終わり、連覇を逃した。同5位のアンナ・シェルバコワ(14)が229・78点で初制覇した。同2位で昨季の世界ジュニア選手権女王のアレクサンドラ・トルソワ(14)が229・71点で2位、同3位でジュニア・グランプリ(GP)ファイナルで初優勝したアリョーナ・コストルナヤ(15)が226・54点で3位だった。同14位と大きく出遅れたエフゲニア・メドベージェワ(19)は205・90点で7位と巻き返した。
ショートプログラム(SP)首位で13歳のアレクサンドラ・トルソワ(ロシア)が衝撃的な演技で初優勝を飾った。 フリー153・49点を記録し、シニアを含めて世界歴代5位の合計225・52点をマーク。国際スケート連盟(ISU)公認大会で、女子では安藤美姫以来となる4回転サルコーと、女子史上初の4回転トーループに成功。同じプログラムで2度の4回転ジャンプを決めたのも、女子では初めての快挙となった。 平昌五輪(ピョンチャンオリンピック)金メダリストのザギトワ、銀メダリストのメドベージェワと同門の13歳が、世界の歴史を変えた。冒頭の4回転サルコーは2・00点(満点は3点)の加点を導く好ジャンプ。さらに続く4回転トーループを女子では世界で初めて成功させ(加点は0・57点)、流れに乗った。演技後半には高難度のルッツ-ループの連続3回転を成功させるなどノーミスの演技を披露。リンクを出るとコーチのねぎらいを受
お使いのInternet Explorerは古いバージョンのため、正しく表示されない可能性があります。最新のバージョンにアップデートするか、別のブラウザーからご利用ください。 Internet Explorerのアップデートについて ソチ冬季オリンピックのフィギュアスケート団体戦で金メダルに輝いたものの、その後摂食障害のため現役を退いたロシアのユリア・リプニツカヤさん(19)が指導者として氷上に戻ってきた。 リプニツカヤ画像集 引退時のインタビューで、コーチになることはないと断言していただけに、ファンからは驚きと喜びの声が上がっている。 リプニツカヤさんはソチオリンピックの団体戦メンバーとしてともに競技に臨み、アイスダンスでも銅メダルに輝いたエレーナ・イリニフさん(23)とフィギュアスケート養成機関「チャンピオンズ・アカデミー」を結成。将来有望な子どもたちを指導する。 アカデミーはすでに始
ソチ冬季五輪、フィギュアスケート・アイスダンス・ショートダンス(SD)。演技に臨むロシアのエカテリーナ・ボブロワ/ドミトリ・ソロビエフ組(2014年2月16日撮影)。(c)AFP/DAMIEN MEYER 【3月8日 AFP】ロシアフィギュアスケート連盟(FSFR)は7日、ソチ冬季五輪のフィギュアスケート団体戦で、同国の金メダル獲得に貢献したアイスダンスのエカテリーナ・ボブロワ(Ekaterina Bobrova)/ドミトリ・ソロビエフ(Dmitri Soloviev)組が、ドーピング違反の疑いで、月末の世界選手権(ISU World Figure Skating Championships 2016)を欠場することになると発表した。 25歳のボブロワは、1月にスロバキアのブラチスラバ(Bratislava)で開催された欧州選手権(ISU European Figure Skating C
プルシェンコの資格回復=国際スケート連盟 プルシェンコの資格回復=国際スケート連盟 【モスクワAFP=時事】国際スケート連盟(ISU)は12日、フィギュアスケート男子のバンクーバー五輪銀メダリスト、エフゲニー・プルシェンコ(ロシア)の競技会出場資格を回復することを決めた。ロシア連盟が明らかにした。これにより、自国で開催される2014年ソチ五輪の出場が可能になった。 プルシェンコはけがを理由に昨年3月の世界選手権を欠場した後、許可を受けずにアイスショーに出場し、資格を剥奪された。異議申し立てをしなかったため処分が確定したが、今年初めにISUに資格回復を求める要望書を送っていた。 (2011/06/13-11:31)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く