H1N1 Swine Flu。感染の疑いがある場合はピンク、感染が確認された場合は紫など色分けして表示している。マーカーをクリックすると、感染状況など詳細な情報を表示する 世界で感染が広がっている豚インフルエンザについて、感染の拡大状況を確認できる地図が、「Googleマップ」のプラットフォームを活用していくつか登場している。 それぞれ個人が作成したとみられ、メディアから情報を得るなどして拡大状況をプロットしているようだ。情報の信頼性が担保されているわけではないが、参考程度にはなるだろう。 先駆けとなったのは、生物学研究者というnimanさんが4月21日に公開した「H1N1 Swine Flu」だ。感染者や死者などを、色分けしてプロットしている。nimanさんが個人で更新しているようで、閲覧したユーザーから、最新の感染情報がコメント欄に寄せられている。