このウェブサイトは、脳の遺伝子発現に興味のある人たちのためのオンラインリソースです。このサイトには、単プローブおよ び2重 in situ hybridization (ISH)の詳細な実験プロトコルや、それらの方法を使って染色したほ乳類脳(おもにネズミとサル)の写真があります。また私たちが過去の研究で使用した 遺伝子プローブのデータベースを検索することができます。これらのプローブは、脳研究に有用だと考え、リクエストに応じて配布しています。 遺伝子発現を可視化するISH法を使えば、今までは見えなかった脳の姿が見えるはずと、私たちは信じています。このサイトが新しい「脳」の世界への入り口 になることを願っています。
BrainMaps.org, launched in May 2005, is an interactive, multiresolution next-generation brain atlas that is based on over 140 million megapixels of sub-micron resolution, annotated, scanned images of serial sections of both primate and non-primate brains and that is integrated with a high-speed database for querying and retrieving data about brain structure and function over the internet. Currentl
Project Tycho is named after Tycho Brahe. The project aims to share reliable massive neural and behavioral data for understanding brain mechanism. The dataset was recorded and distributed by Laboratory for Adaptive Intelligence, BSI, RIKEN. It is not only for neuroscientists but for everyone who is interested in learning neural mechanism. To the extent possible under law, neurotycho.org has waived
→紀伊國屋書店で購入 「自身の姿を映し出す鏡」 茂木健一郎(脳科学者) 科学上の発見は、それが画期的なものであるほど予想されないかたちで起こる。たとえば、一九〇一年、第一回ノーベル賞の対象となったヴィルヘルム・レントゲンによる「X線」の発見。この新しい放射波が人間の肉体を通過して内部の骨をくっきりと浮かび上がらせるという事実は、偶然発見された。レントゲンの妻は、自分の手の骨が透けて写っているのを見て驚愕したという。 目に見えない、短波長の電磁波の発見。それは、私たちの世界観を根底からくつがえすものだった。科学史、科学哲学上の重要な著作『科学革命の構造』で知られるトーマス・クーンの言うところの「パラダイム」の変革をもたらすような発見は、私たち人類を不意打ちするかたちで訪れる。不意打ちこそが、科学の歴史を推進してきた原動力なのである。 宇宙の成り立ちについての理解を飛躍的に高めた「背景輻射(ふ
これまで慢性ECoG電極を使った記録手法を開発してきましたが、表面だけでは物足りないので、もう少し深い所に潜る事にしました。 昨日行った手術は、前頭葉の内壁にECoGを、深部核の4カ所に各4チャンネルのワイヤー電極を入れました。深部は、Amygdala, Accumbens, VTA, Habenulaの4カ所。 内壁のECoGインプラントは、2ヶ月前に一度行った事がありますが、思ったよりも大変。ブリッジングベインを避けて、大きめのECoG電極を脳梁をクルンと回り込む形でインプラントするのは、少し度胸が要ります。今回便利だと思ったのは、ECoGをホールドする用に買ってみた、先端が四角く平らになってる切手用ピンセット。これが安いんだけど、深い所へ押し込むのに丁度良い。内壁のインプラントには必須でしょう。 深部用ワイヤー電極は、50ミクロンのワイヤーを4本束ねたモノで、ガイドチューブを使ってイ
地質調査 地質図カタログ 地質調査総合センター発行の地質図類を網羅し、データのダウンロードもできるカタログ 地質図 Navi 地質調査総合センターから配信される数多くの地質図データを表示するとともに、活断層や第四紀火山などの地質情報を地質図と合わせて表示することが可能な地質情報閲覧システム 地質図類データダウンロード 地質調査総合センター発行の地質図の各種データ (図面ラスター・ベクトル、説明書pdf) のダウンロードサイト 地質文献データベース (Integrated GEOLIS) 地質調査総合センターが旧地質調査所時代から収集・所蔵している資料・地質図類から、日本地域及び日本人著者の文献、世界の地質図類の書誌情報を登録したデータベース 貴重資料データベース 主に戦前に出版された報告類のデータベースで、フルテキストの閲覧が可能 地層名検索データベース 日本の地層・岩体の名称、模式地、分
前頭連合野の中の領域ごとに異なる機能を発見 -規則の主観的価値の素早い変更など、複数の機能要素に分解- ポイント 規則の記憶の一時的保持や主観的価値の素早い変更などの機能が、異なる領域に存在 一時的に保持した規則の記憶を能動的に参照するなど、知られざる要素が存在 前頭連合野の機能障害の疾病メカニズム解明に手掛かり 要旨 独立行政法人理化学研究所(野依良治理事長)は、脳の前部に位置する前頭連合野の外側部、腹側部、内側部などの領域における機能の違いを、世界で初めて明らかにしました。前頭連合野の中で、例えば主溝領域※1(外側部)は状況に最も適合した行動規則を作業記憶(ワーキングメモリー)に保持し、眼窩皮質領域※2(腹側部)は報酬経験に基づいて規則の主観的価値を素早く高め、前帯状溝領域※3(内側部)は規則の作業記憶を行為決定のために能動的に参照し、課題遂行を助けていることが分かりました。これは、脳
前の記事 「ハドソン川の奇跡」機体引き上げ全プロセス:画像ギャラリー 「レーザーで脳ニューロンを正確に刺激」する新しい治療法 2009年5月15日 Lizzie Buchen いつの日か、人間の脳を光で制御できるようになるかもしれない。そして、その日はかなり近づいたようだ。 MITメディア・ラボの研究者たちが、サルの脳にある特定のニューロン(神経単位)をレーザーを使って活性化することに成功した。この技術は、魚、ハエ、ネズミの神経回路の制御と研究に用いられ大いに喧伝されてきたが、霊長類に使用されたのは初めてだ。 この研究の中心になっているのは、MITで神経科学を研究するEd Boyden教授と、研究員のXue Han氏だ。「この技術を発展させれば、いくつかの精神疾患の新しい治療法につながる可能性がある。これはトランスレーショナル・リサーチ[基礎的な研究から実用的な開発にまで及ぶ研究]の観点か
前の記事 癌の育ち方を解説する、「体内バーチャル旅行」動画 他者と自己の区別をしない神経細胞:ミラーニューロン 2009年4月20日 Lizzie Buchen Image credit: stuartpilbrow/Flickr 「ミラーニューロン」は、他者の行動やその意図を理解する手助けになると考えられている神経細胞だ。たとえば自分自身がワインの瓶を手に取る時と、他人が同じ行動を取るのを見ている時、どちらの場合にも、ミラーニューロンは活動電位を発生させる。 われわれは通常、なぜ友人がワインのボトルを手に取っているのか、1つ1つ順を追って理由を推測したりせず、相手の頭の中で何が起こっているのかを瞬時に理解する。なぜなら、同じことが自分の頭の中でも起こっているからだ。これを可能にするのがミラーニューロンだ。 [ミラーニューロンは、対象物を掴んだり操作したりする行動に特化した神経細胞を研究す
Brain Power 12:23 This story was first published on Nov. 2, 2008. It was updated on Aug. 6, 2009. Once in a while, we run across a science story that is hard to believe until you see it. That's how we felt about this story when we first saw human beings operating computers, writing e-mails, and driving wheelchairs with nothing but their thoughts. Quietly in a number of laboratories, an astounding
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