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『ミラーニューロン』ジャコモ・リゾラッティ&コラド・シニガリア著 - 「scripta」紀伊國屋書店出版部の本の書評ブログ :
→紀伊國屋書店で購入 「自身の姿を映し出す鏡」 茂木健一郎(脳科学者) 科学上の発見は、それが画期的... →紀伊國屋書店で購入 「自身の姿を映し出す鏡」 茂木健一郎(脳科学者) 科学上の発見は、それが画期的なものであるほど予想されないかたちで起こる。たとえば、一九〇一年、第一回ノーベル賞の対象となったヴィルヘルム・レントゲンによる「X線」の発見。この新しい放射波が人間の肉体を通過して内部の骨をくっきりと浮かび上がらせるという事実は、偶然発見された。レントゲンの妻は、自分の手の骨が透けて写っているのを見て驚愕したという。 目に見えない、短波長の電磁波の発見。それは、私たちの世界観を根底からくつがえすものだった。科学史、科学哲学上の重要な著作『科学革命の構造』で知られるトーマス・クーンの言うところの「パラダイム」の変革をもたらすような発見は、私たち人類を不意打ちするかたちで訪れる。不意打ちこそが、科学の歴史を推進してきた原動力なのである。 宇宙の成り立ちについての理解を飛躍的に高めた「背景輻射(ふ
2010/07/25 リンク