保育所などの空きを待つ「待機児童」が3年前、全国で最も多かった横浜市は保育施設を増やすなどの対策を進めた結果、ことし4月には待機児童がほぼいなくなる見通しになりました。 横浜市は、3年前、待機児童が1552人に上り、前の年と2年続けて全国の市町村で最も多くなりました。 このため認可保育施設を増やしたり施設の空き情報を提供する相談員を各区に配置したりするなどの取り組みを進めた結果、去年10月の待機児童は302人にまで減少しました。 さらに、ことし4月には新たに67の施設が開設され、受け入れ枠が5110人分、増えることから横浜市は待機児童がほぼいなくなる見通しになったとしています。一方で、仕事を持つ母親の増加などに伴い、今後5年ほどは年に2000人のペースでさらに受け入れ枠を増やす必要があるということで、横浜市は、今後も施設の増設や保育士の確保などに力を入れることにしています。 横浜市緊急保育
「藤川さんでなければ対談は引き受けなかった」とは、NHKEテレ「ニッポンのジレンマ」に出演し、現在はNHK「NEWS WEB 24」の火曜日ネットナビゲーターも務める京都大学客員准教授の瀧本哲史さんの言葉です。千葉大学教育学部教授の藤川大祐先生と瀧本さんは、ともに「ディベート甲子園」を運営する仲間。17年来の付き合いになる二人の対談は、いつしか若者への強烈なメッセージに……。 瀧本 哲史 (タキモト・テツフミ) 京都大学客員准教授。大学では「意思決定論」「起業論」などを担当。NPO法人全日本ディベート連盟代表理事。エンジェル投資家。著書に『武器としての決断思考』『武器としての交渉思考』(ともに星海社新書)。 権威なんてたいしたことない 瀧本 元々、藤川さんとの付き合いというのは、「ディベート甲子園」をつくるっていうときに始まったんですけど、実はその前からつながっていて……。 藤川 中高が一
2012年12月28日、大阪大学附属図書館は、同大学総合図書館の一部であるグローバル・コモンズとイーストラウンジについて、2013年1月21日から2月18日までの試験期間中の平日に、24時間開館すると発表しています。グローバル・コモンズは、多言語・多文化学習を目的としたスペースとして2012年に設置されたもので、24時間開館利用を可能とするためのセキュリティ設備を備えています。今回は試行的実施とのことで、利用者には帰宅時の安全配慮のために防犯ブザーの貸出も行うようです。 エリア分け案内図、及び24時間開館ポスター(PDF) http://www.library.osaka-u.ac.jp/sougou/doc/24hours.pdf 総合図書館 試験期間中の24時間開館について (大阪大学附属図書館 2012/12/28付けの記事) http://www.library.osaka-u.a
2013-01-07 そもそもコミュニケーション能力ってなによ あぐらかいてるだけで足つりそうになる42歳の思春期ボディをいたわりながら、RSSの未読を消化してたんだけども、ふとこの記事に出くわした。といっても、言及っていうより、読んだことによって俺が勝手に思ったアホみたい疑問を書いていこうと思う。 タイトルが「『コミュニケーション能力』と十把一絡げに捉えることの弊害」ってなってたんで、タイトルを見た時点で「ひょっとして世のなかでは、いろんな能力が十把一絡げにされてコミュニケーション能力っていう言葉のなかに押し込められてるのかなあ、だとしたらそれはどんな能力なのかなあ」と思って読んでたら答えはどこにも書いてなかった。あたりまえっちゃーあたりまえだ。そもそも「コミュニケーション能力ってどんな能力なんだろう」って疑問に思うほうが少数派なので、たいていの場合、それは自明だ。 大雑把にいえば「人と
※イメージ画像:左上から時計回りにBiS バンドじゃないもん!「バンドじゃないもん!」 ライムベリー「HEY!BROTHER」 KGY40Jr.「コスプレイヤー」 「アイドル戦国時代」に悪態をつき続けてきた本連載も4年目を終えようとしている。アイドルブームが意外と長く続くので、もはや悪態をつくのも疲れた。それが偽らざる心情である。 活動しているアイドルは増え、音楽雑誌でもアイドルの記事を目にすることが増えた。もはや飽和状態である。その一方で、マーケット的にはAKB48とジャニーズという二大帝国が依然として覇権を握り続けており、ももいろクローバーZがやっと「NHK紅白歌合戦」への出演を決めた、という程度だ。大きな変化がマスレベルで起きたとは言い難い。なんなのであろう、この乖離は? 「宗像さんは今のアイドルブームがいつまで続くと思いますか?」。今年たびたび聞かれた質問であるし、昨夜もある忘年会
【今回のまとめ】 1.「3Dプリンタ」とは三次元のモノを作り出す装置を指す 2.価格下落とメーカーの普及努力で3D市場は飛躍している 3.すでに3D関連銘柄は株式市場でもてはやされている 4.3Dプリンタの潜在市場が本当に大きいかどうかは未知数 3Dプリンタとは何か? 「3D(スリー・ディー)プリンタ」とは、コンピュータ上であらかじめ作った立体の絵を三次元のモノとして造り出す装置を指します。 プリンタのインクに相当する「コンシューマブルズ(消耗品=材料)」は、廉価版のモデルではアクリル樹脂を使用する場合がありますが、プラスチックから金属まで、いろいろな種類が出てきました。ただし、これまでに市場に出回っている3Dプリンタの大半は、1つの材料しか受け付けない、プロプライエタリー(非互換的)な装置となっています。 3Dプリンタの歴史は古く、今から26年前にチャック・ヒルという人が立体リトグラフに
「ここまでは得意ですが、ここから先はできません」という制約を持つ人が得意分野に熟達すると、その人は専門家と呼ばれるようになる。 「得意不得意こそありますが、私は基本的になんでもやります」という人が全方向に頑張ると、その人は「熟達した使い走り」になってしまう。 制約は知恵を引き出す たとえば300文字程度の考えを文章化しようと思ったときに、Twitter はいい道具になる。簡単なサービスだからすぐに書けるし、つながった誰かの反応をもらうこともできる。何よりもTwiter には「140文字しか書けない」という制約があって、アイデアを文章化するときには、こうした制約が役に立つ。 アイデアを文章化するのに必要なのが300字なら、Twitter ではそれを2回に分けて書く必要がある。ベタ打ちしたアイデアを途中できるのはみっともないから、思いついた何かは必然的に、140字で語れるだけの大きさに分割され
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く