制約を身につける - レジデント初期研修用資料

「ここまでは得意ですが、ここから先はできません」という制約を持つ人が得意分野に熟達すると、その人は専門家と呼ばれるようになる。 「得意不得意こそありますが、私は基本的になんでもやります」という人が全方向に頑張ると、その人は「熟達した使い走り」になってしまう。 制約は知恵を引き出す たとえば300文字程度の考えを文章化しようと思ったときに、Twitter はいい道具になる。簡単なサービスだからすぐに書けるし、つながった誰かの反応をもらうこともできる。何よりもTwiter には「140文字しか書けない」という制約があって、アイデアを文章化するときには、こうした制約が役に立つ。 アイデアを文章化するのに必要なのが300字なら、Twitter ではそれを2回に分けて書く必要がある。ベタ打ちしたアイデアを途中できるのはみっともないから、思いついた何かは必然的に、140字で語れるだけの大きさに分割され

[dekaino]

同じ理由で、金持ち向け高級レストランより、庶民向けの安い飲食店の方がクレーマー客が多い

[kaeru-no-tsura]

ああ、こうして私は嫌われていったんだなぁ

[fromdusktildawn]

「自分は何をやり、何をやらないか」を明示し、やらないことを断りやると決めたことを着実にこなしていくと、専門家になって仕事の質も生産性も上がり信頼も勝ち得るけど、IT分野だと専門スキルが陳腐化するリスクも

[medtoolz]

今年もよろしくお願いします。

[taka-p]

なるほど。全方位に頑張るポジションがイマイチなのは経験として納得できる。長くは持たないし。

[toad-in-the-hole]

日本そのものが，世界のなんでも屋であった挙げ句に自壊して捨てられたという印象。それでもいまだにわれわれは「何でもやろう」「何でも（少なくともアジアでは）一番であろう」としているのではないか。

[ka-ka_xyz]

故・江畑謙介氏が高い評価を受けていた理由として、専門外の事については「解らない」と言って変な憶測を行わなかったから・・・というエピソードを思い出した。

[hanacoppy]

なんか、印刷して医局の机に貼っておきたい文章だなぁ…。

[rennstars]

ここで言う院長＝上役が「なんでもやります」型になるのが最悪のパターン。上役自身は丸投げ装置化するので「熟達すらしない御用聞き」となるが、更に上から見れば便利なので更迭もされない馬糞ループが待ってる。

[kirishima2813]

仕事の専門性が問われる職種の方向けの内容。但し少人数でオールラウンダーな業種の場合、「ちっ、こいつ使えねぇな！」と舌打ちされてしまう。

[k_ume75]

「何でもできる何でも屋さんが頑張ると、その人はだんだん道具に近づいていく。道具は壊れるまで使い潰され、壊れたら舌打ちされて捨てられる。」うん。今まさにそんな感じ。

[irasally]

何度でも読みたい

[cha-cha-ki]

「ところがそれは便利に過ぎて、ユーザーの中には経験が残らない。」 / レジデント初期研修用資料

[a_suenami]

今更読みました。良記事。

[tosebro]

考えさせられた。僕も何でも受けちゃうきらいがあるので、できない範囲を示す意識してみよう。

[cco]

"便利は舌打ちされる"

[mumumu-tan]

ここまではできる。ベストを尽くす。そのかわりここから先はできない」という制約を自ら明示することで、お互いの関係が経験として積み上がる。制約の範囲でできることを繰り返せば、その人は専門家として認識される

[tmtms]

"「得意不得意こそありますが、私は基本的になんでもやります」という人が全方向に頑張ると、その人は「熟達した使い走り」になってしまう"

[hanemimi]

「何でもできる何でも屋さんが頑張ると、その人はだんだん道具に近づいていく。道具は壊れるまで使い潰され、壊れたら舌打ちされて捨てられる」

[Songmu]

"何でもできる何でも屋さんが頑張ると、その人はだんだん道具に近づいていく。道具は壊れるまで使い潰され、壊れたら舌打ちされて捨てられる。"

[VoQn]

“何でもできる何でも屋さんが頑張ると、その人はだんだん道具に近づいていく。道具は壊れるまで使い潰され、壊れたら舌打ちされて捨てられる。”

[NAMEOVER]

遅くなったけどブックマークする。

[AmaiSaeta]

"制約の範囲でできることを繰り返せば、その人は専門家として認識される。何でもできる何でも屋さんが頑張ると、その人はだんだん道具に近づいていく。道具は壊れるまで使い潰され、壊れたら舌打ちされて捨てられる"

[rutebozu]

「なんでも頑張ることは大事なのだけれど、どこかでたぶん、自分は何を頑張り、同時に何を「やらない」のかを考えないといけない。」

[mikage014]

「何でもできる何でも屋さんが頑張ると、その人はだんだん道具に近づいていく。道具は壊れるまで使い潰され、壊れたら舌打ちされて捨てられる」

[naka-06_18]

便利は舌打ちされる

[beintro335]

制約を身につける

[SavingThrow]

"「ここまではできる。ベストを尽くす。そのかわりここから先はできない」という制約を自ら明示することで、お互いの関係が経験として積み上がる。" 制約を明示するほうが無制限貢献より高く評価できる・される心理。

[egamiday2009]

「「ここまではできる。ベストを尽くす。そのかわりここから先はできない」という制約を自ら明示することで、お互いの関係が経験として積み上がる。」

[AndyWalker]

制約がないと客の態度が酷くなるってのはオモロイ→制約を身につける - レジデント初期研修用資料

[aienstein]

限界を相手に与えないと、無限に期待する人がやってきて、そんな人でいっぱいになってしまう。

[n-sega]

言葉の制約もそうだなって。できないって言葉を禁止してみるとか、やるか・やらないか、しか表現しないとかとか。考えさせられる。

[sichimin]

なんという理不尽。これは名文だ。

[harabu]

弊社の上司さんたち、使えるエンジニアから舌打ちされたことはありませんか? ありませんよね。。。。

[kazuph1986]

今更読んだが名文だった。

[tatsunop]

「制約」というよりは「拒否」をうまく使えるかという事例のような気もする。

[blueribbon]

「制約の範囲でできることを繰り返せば、その人は専門家として認識される。何でもできる何でも屋さんが頑張ると、その人はだんだん道具に近づいていく。道具は壊れるまで使い潰され、壊れたら捨てられる。」

[boshiya]

「熟達した使い走り」これ耳が痛いわ。気をつけよう/昔持ってたP8版ディグダグはbeep音でメロディ作ってた。その当時でもすごいと思った

[prdxa]

皆に好かれようとすると皆に嫌われるという話。身につまされる。