フォーブスは2月24日、「30アンダー30」のアジア版リストを公開した。「30アンダー30」はスポーツから製造業まで、各分野における「30歳未満の重要人物」を30名選出するもの。カテゴリは全10分野に渡り、合計で300名のメンバーが選ばれている。 「30アンダー30」は米国に続きヨーロッパ版が作成され、今回が初のアジア版の公開となった。メンバーの選定にあたりフォーブスはアジアの各地域の現地記者らを動員。最初に数千名にのぼる候補者らを選び出し、その後、絞り込みを行った上で30名から構成される審査委員らにより最終選考が行われた。 審査委員にはデザイナーの高田賢三や女優のミシェール・ヨー、投資家の周凱旋、ベンチャーキャピタリストのKai-Fu Leeらが参加している。 今回選出されたメンバーはアジア各国にまたがり、スポーツ分野ではインドのクリケット選手、ヴィラット・コヒリ(27)やニューヨーク・