ブックマーク / marketingis.jp (6)

  • NPS再入門 – マーケティング is.jp

    NPS®(ネットプロモータースコア、Net Promoter Score)は日でも2〜3年くらい前に一瞬だけ風を感じたんだけど、すっかり聞かなくなっちゃいましたね。 いちおうおさらいしておくと、NPSというのは「あなたはこの商品(または企業やブランドやサービス)を友人や同僚にオススメしますか?」という質問をして、0点(絶対オススメしない)〜10点(絶対オススメする)の11段階で答えてもらいます。 その結果で「10〜9点」のグループ(推奨者)の割合から「6〜0点」のグループ(批判者)の割合を引いた数値をNPSと呼びます。 NPSを直訳すれば「推奨者の正味比率」ってことになります。 具体的には、10人中、9点以上が4人なら推奨者は40%、6点以下が3人いれば推奨者は30%なので、NPSは+10となります。 (すなわちNPSの最大値は+100、最小値は-100です) ポイントは「8〜7点」のグ

    NPS再入門 – マーケティング is.jp
    tkys0628
    tkys0628 2015/04/13
  • 売れないときのチェックリスト「ACPUR」 – マーケティング is.jp

    英語は苦手なのですが、こういうのは頭文字で整理するのが常なのでやってみました。「ACPUR(アクプー)」というのはちょっと言いづらいですね。 語呂や語感はさておき、ひとつずつ説明します。 Attention(認知は足りているか?) AIDMAにもAISASにも出てくるので、いまさらな項目ではありますが「知らない商品が売れるはずがない」のもまた常識ですので、最初に確認すべきポイントです。 どんなにいい商品、どんなに素晴らしいサービスでも、知らなければ買いようがないのです。きちんと認知されていますか? 「アテンション・エコノミー(Attention Economy)」という言葉がありますが、これだけ世の中に情報が溢れてしまうと、知ってもらうというのは簡単なことではありません。 また単に情報量の増大だけではなく、消費者の情報源となるメディアも多様化しているため、見込み顧客が見向きもしていないメデ

    売れないときのチェックリスト「ACPUR」 – マーケティング is.jp
    tkys0628
    tkys0628 2015/04/06
  • マーケティングとは何か – マーケティング is.jp

    マーケティングについて聞かれた時や誰かに教えなくちゃいけないシチュエーションになった際に、いつもぼくは「マーケティングって何だと思いますか?」と逆に質問するようにしています。そして一通り話をした後は「あなた自身の言葉でマーケティングを再定義し続けてください」と言うようにしています。 これはぼくにとってとても大事なメッセージです。政治や市場や会社や製品の状況によってマーケティングが担当する戦略や戦術は変化しますが、ぼくが言いたいのはそういうのとは少し離れて、普遍性を探し続けましょうという意味です。 マーケティングの定義 ちなみにぼく自身の定義もずいぶん変わっています。 マーケティングについて考え始めた当初は「マーケティングとは、ほっといても売れる仕組みを作ること」でした。これはピーター・ドラッカーの「マーケティングの目標は、販売を不要にすることである」という発言を意識してますね。ちなみに、マ

    マーケティングとは何か – マーケティング is.jp
    tkys0628
    tkys0628 2015/04/06
  • 「じょうごモデル」から「どかんモデル」へ – マーケティング is.jp

    マーケティングには常に「知っていただく」と「好きになっていただく」というふたつの課題があります。 (「買っていただく」は後者の達成条件のひとつでしかありません) 現代は知っていただくことがどんどん困難になっています。そしてこれはネットにかぎった話じゃないのも厄介なことで、多くの企業は情報大爆発の状況を憂いていながらも、さらにそこに大多数の人にはノイズでしかない情報を投下しているわけです。これはもう悪夢です。 どこかでこの流れを断ち切り、無意味な情報の垂れ流しを止めなきゃいけません。 ぼくはこれを解決するのは「じょうごモデル」からの脱却だと考えています。 多くのマーケティングの教科書に書いてあるマーケティングファネル(じょうごモデル)の考え方は、けっきょく「広く告げる」という広告ありき、マスありきの考え方です。 1万人に知らせたら、1000人が来店してくれて、そのうち100人が買ってくれるだ

    「じょうごモデル」から「どかんモデル」へ – マーケティング is.jp
    tkys0628
    tkys0628 2014/09/16
    “ぼくらは「(余計な)マーケティングを不要にする何か」について考える時期にきているのだと思うのです”
  • 4Pの時代は終わった、のかもしれない – マーケティング is.jp

    「マーケティングミックス」とか「マーケティングの4P」とか、入門書には必ず出てくるわけですが、この考え方はいまでも通用するものの、位置づけが変わってきたのも事実です。 ちなみに「4P」とは、Product・Price・Place・Promotionの4つのことでマーケティング戦略を考える切り口を整理したものです。 現代マーケティングでは、マーケティングミックスにおける「P」について、ふたつの傾向があると思っています。 ひとつは「バランスが崩れた」こと、そしてもうひとつは「Pが増えた」ことです。 とくにコンビニやスーパーで扱われているような商品にはこの傾向が強いです。 現代のP 来の「4P」はそれぞれ全部重要で比較的等価に扱われていましたが、現代ではすべて無視できないものの、重要度や影響度のバランスが変わってきたのも事実です。 Priceが強すぎ ひとつの特徴は価格戦略(Price)が占め

    4Pの時代は終わった、のかもしれない – マーケティング is.jp
    tkys0628
    tkys0628 2014/06/02
  • アドテクノロジー概論 – マーケティング is.jp

    「アドテクノロジー(または広告テクノロジー)」という言葉を耳にしたことはあるでしょうか? インターネットの広告は他のテレビ等の媒体に比べ通信データなどを利用して広告のコントロールがしやすい分野であり、最近では広告の出稿・取引がこれまではなかったようなテクノロジーで行われるようになっています。今回は以前行ったアドテクノロジー勉強会の資料をもとに改めて解説を行っていきたいと思います。 全体図とエコシステム まずは以下の図をご覧ください。 (出典:Terence Kawaja’s IAB Networks and Exchanges Keynote) この図は米The Interactive Advertising Bureau(IAB)が公表した「米国アドテクノロジーの関係図(ディスプレイ広告版)」で、左はじの「Advertiser(広告主)」から右はじの「Publisher(メディア)」まで

    アドテクノロジー概論 – マーケティング is.jp
    tkys0628
    tkys0628 2014/05/21
  • 1