サイバーエージェントは8月、TikTok for Businessが認定するTikTokマーケティングパートナーのエージェンシーバッジ(認定代理店バッジ)を取得した。TikTokのセールスにおける実績や取り組みが認められたパートナーをグローバルで認定するプログラムで、国内企業の取得は初めて。 サイバーエージェントはTikTokにとどまらず、デジタル領域のメディア・プラットフォームが持つ商品の理解度や顧客提案力、運用、制作体制などあらゆる方面で国内トップクラスの体制を誇る。その強みの源泉は何か。インターネット広告事業本部を率いる小池英二常務執行役員に、TikTok for Business Japanの稲垣勇登執行役員が聞いた。 TikTok専門部署を2021年に立ち上げ、一番を狙う 稲垣:これまでサイバーエージェントの皆さんとは様々な形で関わってきましたが、ミッションに基づいた体制、戦略、