ども、大瀧です。昨日、AWS Storage Gatewayの新機能、仮想テープライブラリがリリースされました。 Storage GatewayはAWSのサービスの中でも地味な方だと思いますが、個人的には今回の新機能はクラウドアーカイブの革命児と呼ぶにふさわしい画期的なものだと思っています。根拠は以下です。 従来のバックアップ製品と親和性が高い 普通のiSCSIテープデバイスとして扱えるので、従来のバックアップ製品+OS付属のiSCSIイニシエータで既存バックアップソフトのバックアップ先を変更するだけで、 AWSへのデータバックアップが可能になります。 Glacierと連携する アーカイブ先としてS3に加えてAmazon Glacierを利用することによるコスト圧縮を実現できます。概算で、1TBのバックアップが月額1,200円 *1で済みます。Glacierを使うなら、Storage Ga
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