ソーシャルゲームでのプラットフォーム切り離し監視 ソーシャルゲームの裏側をやってるかたはご存知かと思うのですが、 トラフィックが一度プラットフォーム側(mobage, mixi, greeなど) を経由してくるタイプのものがあります。 レスポンスが悪かったり応答エラーが続いたりすると、 プラットフォーム側でメンテナンスモードにされてしまうことがあります。 (これをプラットフォーム切り離しと呼んでます) こうなると完全に利用が止まってしまうので一大事です。 発生してしまったらゲームの企画・運営担当の方にお願いして、 管理画面から手動で「大丈夫になったからメンテナンスモード解除してね」手続きをする必要があります。 もちろんこうならないのが一番なのですが、 様々な理由でなるときはなるので、 迅速に検知して対処することにしました。 実装としてはアクセスログを定期的にチェックして、 特定条件のアクセ
前回に続いてまたAuroraです、Aurora。高い可用性なのはわかっていますが、じゃあ具体的にどのくらいやねん、となると良い情報がなかったので調べることにしました。 Auroraの公式情報は、一定以上の知識を前提とした内容になっていて、良いバランスで心地よい感じなのですが、まだ読んでて楽しいコンテンツが欠けている印象です。一般情報も、出ました、使ってみました、とかしか無くて寂しいので、ブルーオーシャンを泳いでいくとしましょう。 AuroraのEndpoint 公式読めばいい所なので軽く復習ですが、現在のAuroraのEndpointは3種類あります。 Cluster Endpoint … 常にWriterを指すFQDN。参照更新の両用 Reader Endpoint … ランダムでReaderを返すFQDN。参照用 (Instance) Endpoint … インスタンス毎に割り当てられ
はじめに 本書の主な対象読者はlinuxを含むOSのプロセススケジューラについて聞いたことがない人や、名前は知っているけど具体的に何をするものかをよく知らない人です。 linux kernelは複数プロセスを同時に動作させる(正確にはさせているように見せかける)ためのプロセススケジューラという機能を持っています。といっても、みなさんがlinuxシステムを使う場合は通常プロセススケジューラを意識しないで済むようになっています。では、あえて意識したい場合、どのような機能なのかを知ってみたい場合はどうすればよいのでしょうか。 kernel機能(ここではプロセススケジューラ)の挙動を明らかにするには、ソースを読む、色々ソース改変しながら動かしてみる1、などが有効です。しかし、ここでは一切ソースを読まずに、ユーザプロセスを使う実験のみによってカーネルの挙動を観測してみます。これは、まるで神様2の作っ
Amazon Web Services ブログ AWS IPv6 の更新 – 15 のリージョンおよび複数の AWS のサービスにまたがるグローバルサポート 過去数年間に、IPv6 のサポートを AWS の多くの異なる部分に追加してきました。最初は Elastic Load Balancing、AWS IoT、AWS Direct Connect(専用線接続サービス)、Amazon Route 53、Amazon CloudFront、AWS WAF、および S3 Transfer Acceleration から開始し、最終的には先月発表した Virtual Private Cloud の EC2 インスタンスに対する IPv6 のサポート (当初は US East (Ohio) リージョンで利用開始) にまで拡大されました。本日は、VPC の EC2 インスタンスに対する IPv6 のサ
Amazon Web Services ブログ Amazon クラウドディレクトリ – 階層データ用のクラウドネイティブなディレクトリ 当社のお客様は、これまでディレクトリ (一般的には Active Directory ライトウェイトディレクトリサービスや LDAP ベース) を使って階層別に整理されたデータを管理してきました。しばしば階層として表されるものには、デバイスレジストリ、コースカタログ、ネットワーク設定、ユーザーディレクトリがあり、同じコレクション内のオブジェクト間で複数のタイプの関係を持つ場合もあります。たとえば、ユーザーディレクトリは物理的な場所 (国、都道府県、市町村、建物、フロアー、オフィス) に基づいて 1 つの階層を持ち、プロジェクトや請求コードに基づいて 2 つ目の階層を持ち、管理チェーンに基づいて 3 つ目の階層を持つ場合があります。ただし、従来のディレクトリ
The Document Foundationは2月1日(ドイツ時間)、オープンソースのオフィススイート「LibreOffiec 5.3」をリリースした。ユーザーインターフェイスを強化する「MUFFIN」プロジェクトの成果が導入されたほか、プライベートクラウド向けのバージョンも初公開した。 LibreOfficeはOpenOffice.orgから分岐したオフィススイートで、2010年秋にプロジェクトがスタートした。これまでに約1100人の開発者が新たにプロジェクトに加わり、平均して常時300人がコードの開発に関わっているという。 LibreOffice 5.3は2015年8月に初めて公開されたバージョン5系の最新版となり、2016年8月に公開したLibreOffice 5.2に続くものとなる。 開発チームはバージョン5系よりユーザーインターフェイス(UI)の強化にフォーカスしており、「MU
Amazon Web Services ブログ タスクIAMロールとパラメータストアを利用したAmazon ECSアプリケーションの秘密情報管理 同僚のStas Vonholskyが、Amazon ECSアプリケーションの秘密情報管理に関する素晴らしいブログを寄稿してくれました。 —– コンテナ化されたアプリケーションとマイクロサービス指向のアーキテクチャが普及するにつれて、アプリケーションデータベースにアクセスするためのパスワードなどの秘密情報を管理することは、より困難かつ重要になっています。 いくつか課題の例を挙げます: dev、test、prodなどのさまざまなアクセスパターンをコンテナ環境全体でサポートしたい ホストレベルではなくコンテナ/アプリケーションレベルで秘密情報へのアクセスを隔離したい サービスとしても、他サービスのクライアントとしても、アクセスが必要である疎結合なサービ
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(注:2017/02/06、いただいたフィードバックを元に翻訳を修正いたしました。修正内容については、 こちら を参照ください。) Dependency HellはNP完全ですが、この状況から脱却できるかもしれません。 パッケージにおけるバージョン選択の問題とは、完全である(全ての依存関係を満たしている)かつ互換性のある(互換性のない2つのパッケージが選択されていない)トップレベルパッケージPをビルドするために使われる依存関係の集合を見つけることです。ただし、菱形依存問題があるので、このようなセットは存在しない可能性があります。菱形依存問題とは、AはBとCが必要、BはDのバージョン2ではなくバージョン1が必要、CはDのバージョン1ではなくバージョン2が必要といったような問題のことです。この場合、Dの両方のバージョンを選択することはできないため、Aをビルドすることができないわけです。 パッケ
Mozillaの開発者だったロバート・オカラハン氏がブログで、「ウィルス対策ソフトはひどい。Microsoft純正のもの以外はインストールするべきではない」と述べています。どうやら、ウイルス対策ソフトはブラウザ開発者にとって大きな障害になっているようです。 Eyes Above The Waves: Disable Your Antivirus Software (Except Microsoft's) http://robert.ocallahan.org/2017/01/disable-your-antivirus-software-except.html オカラハン氏は、多くのウイルス対策ソフトについて「ウイルス対策ソフトでセキュリティが向上するという証拠はほとんどない」とブログで明言しています。GoogleのProject Zeroがウイルス対策ソフト・ノートンに25個のバグがある
starceしようとしたらエラーになったので。 root:/# strace /bin/ls strace: ptrace(PTRACE_TRACEME, ...): Operation not permitted +++ exited with 1 +++ ぐぐれば何か出てきますよね。。。 » Running Strace in Docker 起動オプションを追加すればよいようです。 このオプションを追加したコンテナでstraceを実行すると root@aca47db0b5ff:/# strace /bin/ls execve("/bin/ls", ["/bin/ls"], [/* 9 vars */]) = 0 brk(NULL) = 0x72f000 access("/etc/ld.so.nohwcap", F_OK) = -1 ENOENT (No such file or dir
Not your computer? Use a private browsing window to sign in. Learn more about using Guest mode
こんにちは、エンジニアの荒井です。 2016年はAMP(Accelerated Mobile Pages)の正式サポートがアナウンスされ、導入した方も多いのではないでしょうか。VASILYでもAMPを導入し数ヶ月運用しています。AMPの導入に関しては、関連記事も多く存在しますが、導入したことによって得られた結果について触れている記事は少ないと感じています。そこで本記事では、弊社でのAMP導入事例と、AMPによって得られた効果を紹介したいと思います。これから導入を検討している方はAMP対応による効果の一例として、すでに導入している方は比較対象として参考にして頂ければと思います。 AMPについて 初めにAMPについて簡単に説明します。 AMPはモバイルページを高速にユーザー届けるために発足したプロジェクトです。昨年Googleの検索結果に表示されるようになり、様々なサービスで対応が進められてい
Azure ファイル共有は、SMB カーネル クライアントを使用して Linux ディストリビューションにマウントできます。 Linux で Azure ファイル共有をマウントするには、SMB 3.1.1 を使用することをお勧めします。 既定では、転送中の暗号化が Azure Files で必要になりますが、これがサポートされるのは SMB 3.0 以降となります。 Azure Files では SMB 2.1 (転送中の暗号化をサポートしていない) もサポートしていますが、セキュリティ上の理由から、別の Azure リージョンまたはオンプレミスから SMB 2.1 を使用して Azure ファイル共有をマウントすることはできません。 アプリケーションで SMB 2.1 が特に必要な場合を除き、SMB 3.1.1 を使用してください。 SMB 2.1 のサポートが Linux カーネル バ
再チェック! ファイル共有プロトコル「SMB」のためのセキュリティ対策:山市良のうぃんどうず日記(83)(1/2 ページ) 2017年1月、SMBの脆弱性に関するニュースが取り上げられました。そのニュースは、米国のセキュリティ機関の情報を日本語化して伝えているだけのようですが、何だか裏がありそうで、なさそうで……。 連載目次 SMBの脆弱性に関するニュースを斜め読み 2017年1月、Windowsのファイル共有プロトコルである「SMB(Server Message Block)」の脆弱(ぜいじゃく)性に関するニュースが、一部のIT系メディアで取り上げられました。問題のニュースは以下の記事です。 Windowsの通信プロトコルに脆弱性報告、SMB v1は無効化を(ITmedia エンタープライズ) 同様の記事が幾つかのメディアでも取り上げられました。記事の内容は「Windowsなどで使われて
近い将来、Amazon で PayPal を利用いて商品を購入することが可能になるかもしれません。 PayPal の CEO である Dan Schulman は Bloomberg とのインタビューで、同社がこうしたサービスを実現するために Amazon と協議を行っていると明らかにしました。 PayPal は eBay が始めたオンライン決済サービスで、2015 年に分社化されています。PaypAL は eBay での支払いや数多くのネットショップでの決済、PayPal ユーザー間での送金に広く利用されているほか、Google Play ストアで有料アプリを購入する際の支払いオプションとしても利用できます。 Bloomberg の記事で両社の協議内容は明らかにされていませんが、 Schulman 氏は、「こういったパートナーシップは双方がそれぞれの資産や顧客のために活用することに重点を
One line summary A source-control branching model, where developers collaborate on code in a single branch called ‘trunk’ *, resist any pressure to create other long-lived development branches by employing documented techniques. They therefore avoid merge hell, do not break the build, and live happily ever after. * main for the Git community since 2020 (master with unsavory connotations before) Sh
Google、書籍「Site Reliability Engineering」の無料公開を開始。インフラや運用をソフトウェアで改善していく新しいアプローチ 「Site Reliability Engineering」(SRE)とは、GoogleのシニアVPであるBen Treynor氏が提唱した、高い信頼性や性能を発揮するシステムインフラを実現し、改善していくアプローチのひとつです。 これまでの運用チームやインフラチームによる運用や改善とSREが異なるのは、SREでは積極的にコードを書き、ソフトウェアによって目的の達成を目指している点にあるといえます。 Googleが公開しているSREのWebサイトでは、SREを次のように説明しています。 Like traditional operations groups, we keep important, revenue-critical syst
Explore Azure Get to know Azure Discover secure, future-ready cloud solutions—on-premises, hybrid, multicloud, or at the edge Global infrastructure Learn about sustainable, trusted cloud infrastructure with more regions than any other provider Cloud economics Build your business case for the cloud with key financial and technical guidance from Azure Customer enablement Plan a clear path forward fo
こんにちは、ソリューションアーキテクトの舟崎です。 2017/1/24に開催いたしましたAWS Black Belt Online Seminar「AWS上のJenkins活用方法」の資料を公開しました。当日ご参加頂いた皆様からのご質問の回答とあわせて紹介させて頂きます。 【Q&A】 Q1: Jenkins Workerにてspotインスタンスを活用する方法はありますでしょうか? 上記資料のp39をご覧ください。 Q2: Jenkins MasterをAWS WAFで守る方法を知りたいです。 2016/12/7よりALB上でAWS WAFが動作可能となっており、これを利用することで実現可能です。Jenkins Masterをプライベートサブネットに配置し、ALB経由でインターネットに公開します。このALBにAWS WAFで作成したWeb ACLを割り当てます。これによりJenkins Ma
ラスベガス(CNNMoney) 米国民の銃所持の権利を支持するトランプ氏の大統領就任を受け、銃器や銃弾の販売が落ち込み、関連企業の株価も下落する傾向が顕著になってきた。 トランプ大統領の誕生で、より厳しい銃規制の実施が遠のいたと判断し、駆け込み購入が減ったことを反映しているとみられる。銃規制反対派の全米ライフル協会(NRA)は大統領選でトランプ氏を支持していた。 昨年11月の大統領選投票日以降、株式上場する銃器メーカー2社の「スターム・ルガー」と「アメリカン・アウトドア・ブランド(旧社名スミス&ウエッソン)」の株価は20%以上も値を下げた。 また、大半の銃購入の際に実施された米連邦捜査局(FBI)による犯罪歴有無などの身元調査の件数は今年1月には前年同月比で20%減少。昨年12月は16%減だった。身元調査の件数はそのまま銃器販売の正確な数字に結び付かないが、大体の実情の把握には役立つものと
ルート認証局はGlobalSign R2とR4を取得した。これまでは、ルート証明書を製品に組み込んで、そうした製品に関連したバージョンが広範に導入されるのを待つ時間がかかっていたが、ルート認証局を取得したことで証明書をタイミング良く発行できるようになると見込んでいる。 下位認証局GIAG2の運営は今後も続ける方針で、ルート認証局の取得やTrust Servicesを通じて新しい独立したインフラへの移行を目指す。 今後はGoogle製品に接続する製品を開発する場合、Google Trust Servicesが運営するルート証明書が必要になる。ただしGoogleは独自のルート認証局を運営しながら、サードパーティーが運営するルートの下で下位認証局を運営する場合もあるとしている。 証明書を巡っては、認証局による不正な証明書の発行が発覚して主要ブラウザが対応を迫られたり、米Symantecの認証局が
オープンソースのネットワーク接続管理「NetworkManager」開発チームは1月25日、最新安定版となる「NetworkManager 1.6」をリリースした。MACsecリンク管理のサポートなどが加わっている。 NetworkManagerはLinux向けのネットワーク関連設定管理ツール。2014年に初の正式版をリリースしている。 NetworkManager 1.6は、2016年8月に公開したNetworkManager 1.4に続く最新版。イーサネット内のフレームを暗号化するMACsec(Media Access Control Security)リンクをサポートし、管理が可能となった。利用にはバージョン2.6以上のwpa_supplicantが必要。MACアドレスのランダム化も強化し、柔軟に行えるようになったという。 また、PacRunnerサービスを利用したWeb Proxy
[Jan 26, 7:25am]: Google has responded to this article and the plans for throttling: Unfortunately, our current implementation throttles WebSockets. Because of this we ARE NOT SHIPPING this intervention in M56. The current plan is to disable time-budget background timer throttling for the pages with active connection (websocket, webrtc and server-sent events) and to ship in M57 (subject to further
BigQuery破産ならぬAthena破産 クエリでスキャンした容量毎に課金されるAthena。同じ課金方式(値段も一緒)のBigQueryでクエリの投げ方間違えて100万円溶かしたなどの話は有名ですよね。 Athenaでも同じことが起こりうる、というのでとても怖いです。 ちょっとしたミスがとんでもないことになる。 そこまでビビらなくてもいいですが、 とはいえ、怖いのは怖いものです。 とはいえ、使わないというのもどうかと思います。 ので、BigQueryと同じく、パーティションを作ってちゃんとスキャンされる範囲を制限してクエリを実行すれば それなりに安全ということで、本家からも推奨されてます。 Athenaのパーティション EMRなどでHiveを使ってS3にごにょごにょしてたのであれば、すでにHiveフォーマットでパーティショニングできてることもあります。 が、 我々がよくAthenaで見
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