GitHubの最新のブログで突然、オクトキャットのフィギュアの発売が告知されました。 ハリウッド映画風のティザー動画もありますが、在庫がきになる人は取り急ぎクリックするのがいいでしょうか。 サイズは5インチ、お値段は40ドルです。 GitHub Shop ヒゲの部分がぽっきり折れないか心配な造形ですが、動画を見るかぎり軟質な素材で出来ているようですね。 購入報告をお待ちしています。
![オクトキャットのフィギュアがついに発売開始。急げ!](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/542b8463e85b537b2f120c2d835bbc760efb42a6/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ftech.a-listers.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2014%2F10%2Fgithub_shop.png%3Fw%3D700)
クラウド環境を悪用した仮想通貨の採掘が密かに行われているようです。今回発覚したのはLuke Chadwick氏のAWSのキーがGitHub上にアップされているのを発見した何者かが、20台ものcc2.8xlargeインスタンスを起動させてBitCoinプロトコルを使った仮想通貨であるlitecoinの採掘を行ったとの事です。 AWSからの警告で気がつき、インスタンスを停止するまでの数日間で利用料金は3000ドルを越えたとの事です。 Litecoinは、世界中の誰に対してもすぐに支払えるP2Pの仮想通貨です。Bitcoinプロトコルに基づいていますが、一般のハードウェアを用いて効率的にデータマイニングできるという点でBitcoinと異なります。Litecoinは素早い取引認証(平均2分半)を実現し、多くの人が所有している一般コンピュータとGPUをターゲットにするメモリーハード、scryptベー
オープンソースソフトウェアの開発だけで生活していくという夢を現実に近づけるサービスが現れました。その名も「BountySource(賞金ソース)」という事で、GitHub上などで公開されているプロジェクトのバグや機能改善に対して賞金が設定され、修正を行った人に支払う仕組みを提供しているサイトです。公式ブログによると、2004年から運営されていたbountysourceは2012年末にリニューアルして、現在のサービスがスタートしたとのことです。 例えばLESSプロジェクトの「ソースマップを生成する」というバグに対しては3人の開発者の修正が採択され、合計で75ドルの賞金が決定されました。また、このBountysourceのサイトのフロントエンド自身の開発もオープンソース化されており、多数の賞金が設定されています。 このサイトは上記のような賞金をベースにしたクラウドソーシング的な側面を持つだけで
ネタ系カンファレンスとしてはバスや島を会場にするFun Confを以前紹介しましたが、似たような系統のカンファレンスがアメリカにも存在していました。それがLessConfです。とはいえカンファレンスの過去の登壇者は37SignalsやGitHub、Grouponなどの創業者が勢揃いしておりとても豪華です。公式サイトには下記のような記述があります。 LessConfはあなたが知っている他のイベントとは違います。もちろん講演者と懇親会、ラップトップを持った人々があります。しかしLessConfは「スタートアップの為のサマーキャンプ」「人生最高の時」などと呼ばれています。あるいは「世界最悪のカンファレンス」とも。 いかにもドンチャン騒ぎをしそうな触れ込みです。主催者側の過去の動画にはかなりクレイジーな催しが記録されています。 iPad争奪 丸刈り選手権 か、髪が!眉が! そしてスポンサーがww
昨今のオープンソースを推進する象徴であり、開発者の大好きなGitHubとそのキャラクターであるオクトキャット(octocat)。皆さんもステッカーやTシャツ、フーディーの入手に努めていると思いますが、そのライセンスについてはあまり知られていないのではないでしょうか? さまざまなオクトキャットのバリエーションを展示しているoctodexのFAQページにはそのライセンスについての記載があります。原文はサイトを参照して頂くとして、下記のような内容です。(強調は訳者) Q: オクトキャットを私のウェブサイトで使えますか? どのように使おうとしているかによりますが、多分使えます。もし”GitHub上で見る”というGitHubへのリンクのようにGitHubを参照する為に使う場合は全く問題ありません。しかしGitHubではないプロダクトを参照する際にオクトキャットを使うのはフェアユースではありません。
2012年12月24日、Amazon Web Serviceのロードバランサーサービス、Elastic Load Balancer (ELB) で発生した障害はアメリカの多くのネットサービスに影響しました。その中でも特に大きな影響を受けたのがAmazon Web Serviceの大型ユーザである動画配信サイト、Netflixです。Netflixで発生した障害についてはメディアの記事にもなっていますが、Netflixの技術ブログに詳細なレポートが投稿され話題になっていました。 太平洋時間午後12時30分から発生した障害はテレビに接続するデバイスへの再生の北米、ラテンアメリカ向けのサービスに影響を及ぼしました。それ以外の地域、イギリスや北欧諸国では影響は無かったとの事です。このような形で影響範囲が分かれた背景にあるアーキテクチャを記事では解説しています。 Netflixは何百ものELBを使って
JavaScriptなどのスクリプト言語は動作が遅く、最適なパフォーマンスを得るにはC/C++で実装しなければならないという常識に挑んだ先進的な講演が話題になっています。この話題の発端は2012年10月7日から10月8日までベルリンで開催されたJSConf.euでFelix Geisendörfer氏が行った講演です。 彼の講演の題材はnode.jsからMySQLに接続する為のバインディングのパフォーマンスに着目しています。2010年当時、node.jsにはMySQLのバインディングが存在しておらず、増井さん作のnode-mysqlモジュールが開発中の状態でした。このモジュールはJavaScriptでバイナリを解析しておりJavaScriptのみで開発されていました。この状況を受けてFelix氏が新たにnode-mysqlモジュールを新規に開発を始めました。このモジュールもJavaScri
David Heinemeier Hansson氏(Railsの開発者。以下DHH)が37signalsのブログに公開したRunning beta in productionというエントリによると、同社ではBasecampの開発に使われる6つのベータサーバーがすべて単一の本番環境のデータベースを参照して動いているそうです。 DHH氏曰く、「自分がいいアイデアだと思ったものが本当にそうなのかを知るには、実際のデータを対象に自分たちが日々使ってみることが必要」とのこと。 Basecampでは新機能や改良の開発、技術的なアップグレードなどを継続的に行なっており、そのために同一の本番環境のデータベースを参照する6個の異なるベータサーバーが運用されています。通常、開発中の機能は開発用のデータベースと共に運用するのがセオリーだと思いますが、DHH氏は「実際の重要なデータとともに不満を感じながら使わない
2012年9月、PHPのフレームワーク戦争は新たな局面に突入した事が明確になってきました。PHPフレームワーク、Symfonyプロジェクトの創始者であるFabien Potencier氏のブログ記事がPHPフレームワーク界で話題です。 オブジェクト指向を本格的にサポートしたPHP5とRailsが与えたインスピレーションから始まった2005年頃からはsymfonyやZend Framework、CakePHP、CodeIgnitierなどのフレームワークを生み出しました。その後、名前空間をサポートしたPHP5.3がリリースされるとコードの抜本的な構造などを見なおした次世代フレームワークが次々に登場します。冒頭のFabien氏の記事では2012年9月6日にZendFramework 2.0とSymfony2.1が奇しくも同日にリリースされました。Fabien氏はZendFrameworkのリリ
お馴染みのCoding Horrorでプログラミングの隠語(ジャーゴン)についての記事が話題です。 このエントリの元になったのはStack Overflow上で行われた「あなたが新しく作ったプログラミングのジャーゴンはなんですか?(New programming jargon you coined?)」という質問です。この質問にはなんと386もの回答が寄せられ、その中でStack Overflowのコミュニティの投票で上位になった30のジャーゴンをリストにして解説したのがCoding Horrorの「Coding Horror: New Programming Jargon」という記事です。 下記がコミュニティによって選ばれたジャーゴンのリストです。 1. Yoda Conditions(ヨーダ条件式) 変数とリテラルを比較する際にリテラルを左辺に置く記述。スターウォーズのヨーダが「The
いやいやもっと楽しい言語あるでしょ?と思った方にとっても興味深い調査結果がExploring Expressions of Emotions in GitHub Commit Messages(GitHub上のコミットメッセージの感情表現の調査)として公開されていました。記事の作者はベルリンのRamiro Gómezさんで、自然言語とプログラミング言語の双方に関心のある彼はGitHubが公開した統計情報からさまざまな感情表現をコミットメッセージから探して分析するという調査を行いました。これによりanger(怒り), joy(喜び), amusement(楽しみ) surprise(驚き)の表現が多く使われているプログラミング言語のランキングを生成して公開しています。 怒りの言語はVimL、C、Shell 怒りのランキングではangry(腹を立てる)、annoying(いらいらする)、cra
stackexchange.com上のソビエトの宇宙開発でどんなプログラミング言語が使われているのか?という話題で興味深い議論が展開されています。 投稿者は「ソビエトの宇宙開発プログラムの宇宙船ブランでProLogが使われていたのを知りましたが、それ以前でどのようなプログラミング言語が使われていたのか誰か知りませんか?」という質問を投稿します。 それに対して「ソース出せ」というツッコミがつくと、投稿者は公開されたCIAの調査資料にProLogが使われていたと記載があったと返信します。 その後の回答で最も支持されているのはロシア語の書籍「 First computers for space applications (Герман Носкин, Первые БЦВМ космического применения)」を持っている方からの回答です。著者自身が宇宙開発に参加していたという事も
少し前のGitHub公式ブログにTony Jaramillo氏がGitHubに加入したという興味深い記事を再発見しました。GitHubの公式ブログではメンバーの加入の際には記事が投稿されるのが恒例になっていますが、今回のTony氏はユニークです。なんと彼はアニメーターなんです。この記事でも彼の今後の活動についてはOctocatのアニメーションを制作するとだけ書かれています。そして元記事のリンクをクリックした人はお気づきかと思いますが、この元記事の最初にある画像もアニメーションGIFなんですよ!(動くOctocatは必見) Tony氏のウェブサイトにもさまざまなアニメーション作品が掲載されています。GitHubのサイトではこれまでもマウス操作に合わせて動いていた部分もありましたが、今後はより可愛らしく動きまわるOctocatが見れるようになるのでしょうか。公開が楽しみですね。 via:htt
今や、いいエンジニアを雇うのに環境や待遇が重要なのは言うまでもないことで、「希望するマシンが支給される」とか「椅子はすべてアーロンチェア」といったフレーズは魅力的です。しかし、そんな華やかなフレーズの裏側に見え隠れする「社内のカルチャー」という本質を理解しないと、本当に素晴らしいエンジニアを惹き寄せることは難しいもの。 NingやVMware、Akamaiといった企業で働いた経験のあるJohn Josef “Sef” Kloningerさんは、Why Quit? Because They Have Bigger Monitorsというブログ記事で、自身の経験を以下のように紹介しています。 退職理由は「転職先のモニターのほうが大きい」から? 以前の職場での話。 私はエンジニアリングマネージャーで、人材確保に関して問題を抱えていた。チームのエンジニアが会社を辞めて、もっと小さい今風の会社に移ろ
このサイトでも何度か取り上げてきた子供たちにプログラミングを教える国際的「道場」の CoderDojo。国内ではこれまでにも CoderDojo Tokyo #0、#0.5 として何度か開催されており、日曜日にはアジア初の正式開催となる「CoderDojo Tokyo #1」が新宿の東洋美術学校にて行われていました。そのレポートがブログや Togetter に上がっています。 こどもたちにプログラミングを教える CoderDojo Tokyo #1 を開催しました – 僕は発展途上技術者 白熱コーダー道場!with James Whelton – エコシステムについて考えるブログ CoderDojo Tokyo #1 James Whelton in Tokyo – Togetter また、その翌日には下北沢オープンソース Cafe にて CoderDojo 創始者の一人であるジェームズ・
GitHubの特に重要な機能である「プルリクエスト」の活用方法についてGitHub社内でのノウハウが公式ブログの記事になっていました。GitHubが今回更新をしたAboutページの開発でも2ヶ月の間に10人のメンバーが130のコミットと91のコメントのやりとりがブランチ上で行われていました。 GitHubberによる講演などでもプリリクエストが重要な機能であると強調されているようです。 記事によるとプルリクエストは新しいアイデアについてのディスカッションを生み、協力してくれる人を見つける為のとても良い方法との事で活用するコツとして以下の3つの点を紹介しています。 プルリクエストはなるべく早く起こす プルリクエストは機能についての意見交換をする良いきっかけになります。コードの修正が終わっていなくてもなるべく早くプルリクエストをする事で、最後にまとめてフィードバックをするのではなく発展的にコメ
見出しと画像のとおりですが、我々のfacebookのパスワードは実は3つ存在しているという記事がHackerNewsで話題になっていました。実際に試してみるとfacebookのパスワードはいくつかのバリエーションを正しいパスワードとして受け付けています。 自分が決めたままのパスワード 自分が決めたパスワードの大文字を小文字に、小文字を大文字に入れ替えたパスワード パスワードの1文字目が小文字だった場合はそれを大文字にしたパスワード 理由はみなさんも推測のとおり、CAPSロックが意図せずに入ってしまっているケースやスマートフォンなどで最初の1文字目が自動的に大文字になって入力される場合を許容する為の挙動だと思われます。このような仕様については2011年9月のZDNetの記事でも言及されており、知っている人にとっては既知の情報かもしれません。 皆さんのサービスではこういったパスワード入力間違い
インターネットユーザやハッカーの為のチャットツールとして長年親しまれてきたIRCのユーザ数が減少してきているという記事がRoyal Pingdomに掲載されていました。2003年と比較して実に60%も指標が減少し、多くのユーザは他のさまざまなソーシャルメディアなどに流入していると考えられます。 記事ではIRCの作者であるフィンランド人で現在はグーグルに努めているJarkko Oikarinen氏へのインタビューも行われています。彼は企業がユーザーのプロフィールなどを自身のサービスの内側に留めるようになった流れなどについて指摘した上でこの状況を変えるような開発者の出現を期待する旨のコメントをしています。 “It does not necessarily require a large team to make significant progress. Just one person can
“もしあなたが7歳の時にプログラミングを学べたらどれだけ素晴らしい事でしょうか?” githubが子供向けのプログラミングセミナーを行うCoderDojoという企画に参加するという記事がブログに投稿されていました。まずはHTMLやCSSから始まりつつ、PHPやゲームプログラミングなどに発展していく予定のようです。 CoderDojo公式サイトを見るとバッヂとベルトという認定の仕組みもあるようです。 黄色がBasic、青がJunior、赤がSenior、そして黒がMasterとのこと。バッヂ獲得の要件はJSの黄色バッジだと下記のようなものだそうです。 次のことについて学習し説明する。:変数、データ型、関数、配列 次の技術を使ったWEBサイトを作成する。:alerts document.write バッヂを集めてセッションに参加すると次はベルトという資格が認定されるとの事。githubのサンフ
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