DeNA(ディー・エヌ・エー)はこのほど、児童向け通信教育アプリ「アプリゼミ」(iOS/Android)の配信を始めた。新小学1年生向けに「算数」「国語」「英語」の3教科を学ぶカリキュラムを月額980円で毎月配信する。6月末までは無料。3月24日に開かれた親子体験会では、子どもたちがタブレットを使って楽しく問題に取り組んだ。 イラストやインタラクション、音声を多用し、ゲーム感覚で楽しんで学習できるのが特徴。専用端末は必要なく、通常のアプリとして手持ちのデバイスにインストールする。各教科ごとに規定の点数をクリアすると次のステージにすすめるRPGのような仕組みで、算数と国語は毎月20ステージまで配信する。 学習指導要領に基づき、教科書で扱う単元を網羅。小学校を選ぶと使用している教科書が反映され、授業で学ぶ順序に合わせて学習を進められる。苦手分野や間違いやすい問題などを重点的に強化するパーソナラ
トップ プレスリリース 2014年のプレスリリース一覧 通信教育アプリ「アプリゼミ」同じ勉強時間でより効率的な学習が可能で、学習効果も期待「小学1年生講座」の提供を開始 株式会社ディー・エヌ・エー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:守安 功、以下DeNA)は、スマートフォンやタブレットで学ぶ通信教育アプリ「アプリゼミ」の「小学1年生講座」を2014年3月20日(木)から提供を開始します。 DeNAでは2013年12月にアプリゼミ「入学準備号」の提供を開始、未就学児向けに小学校入学に備えた学習メニューを配信してまいりました。今回開始する「小学1年生講座」では新1年生の「算数」「国語」ならびに、小学校低学年を対象とする「英語」の3教科の学習メニューを毎月配信します。 ■ICT(情報通信技術)教育は1人にタブレット1台へ 文部科学省が推進するICT教育の環境整備により、2020年ま
4歳の娘を見ていると、つくづくスマホネイティブ、デジタルネイティブだと思う。親のスマホやタブレットを、時として親より器用に使いこなす。 アプリで遊んだり、写真を撮ったり、そういえばこの前は、Siriと会話をしていた。周りの子どもたちも大体似たような感じ。直感的に操作できるユーザーインターフェースが優れていることもあるが、やはり子どもたちの頭は柔軟だ。 国は2020年度までにすべての小中学校の子どもたちにデジタル教科書を配布することを目標に掲げており、タブレットが子どもに欠かせないアイテムになるのもそう遠い話じゃない。 すでに一足早く「1人1台タブレット」の取り組みを進める学校も現れはじめた。たとえば、東京都多摩市立東愛宕小学校。 2013年10月からは全校児童に1人1台iPadを持たせ、教科を問わず授業で活用している。公立学校の取り組みというのが驚きだ。 先日、同小学校に取材に行ってきた。
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