デジタル一眼レフカメラの色域として標準採用の感がある「Adobe RGB」。しかし、その色域をフルに表示できるディスプレイは種類が少なく、高価な業務用モデルに限られているのが現状だ。そんな中、今年は「NTSC比92%」など、色域の広さを売りにする液晶ディスプレイがいくつか登場している。完全にAdobe RGBをカバーしているわけではないが、Adobe RGBフル対応の業務用モデルが70万円近くすることを考えると、価格も6万5,800円~18万円弱と値ごろ感がある。 そこで本稿では、広色域を謳う4社4製品の24.1型(または24型)ワイドモデルをとりあげてみた。これらは同じ液晶パネルを採用していると見られ、いずれも解像度1,920×1,200ピクセル、コントラスト比約92~97%、視野角160~178度と共通スペックが多い。色域だけでなく、写真鑑賞やレタッチ作業に充分なスペックを持つといえる
液晶モニターによる目の疲れについての一考察 液晶の専門知識もなく、人間工学・医学についての知識も皆無の俺様が、思いっきり主観で、目の疲れお考察をしてみましたよ。 いい加減な考察とデータなので鵜呑みにしないように。 2006年1月18日 初稿 2月11日 ナナオのホワイトペーパーについてのコメント追加 2月15日 Dell205,M9177,AD202G及び200倍拡大写真追加 3月3日 L997、S2410W、S1910-HRの追加 小さな修正は逐次実施 液晶モニターには幽霊が出る。視覚障害という幽霊が。 CRTに比べて、液晶モニターは目に優しいと。そんな言葉を信じて液晶モニターを使っていたある日、ひどく目が疲れていることに気づいた。肩こりや目の疲れなんて言う生やさしいものじゃなく、目が痛い。無理して仕事を続けると頭痛で死にそうになる。はじめは原因を仕事のしすぎかと思ったりしてた
発売中 価格:144,900円 株式会社アイ・オー・データ機器の24.1型ワイド液晶ディスプレイ「LCD-MF241X」シリーズが発売となった。本製品は6月始めの発売予告から順次情報が公開され、読者の期待も高く、弊誌の関連ニュースでも多くのアクセスを集めた。 本稿では、事前情報で公開されてきた表示能力が仕様通り動作するかどうかをテストしてみた。 ●ユーザーが望む表示能力が欠如していた従来機 まず、PC用の1,920×1,200ドット(WUXGA)表示対応ディスプレイについて振り返ってみたい。WUXGA液晶は、フルHD解像度(1,920×1,080ドット)を余すことなく表示できることがユーザーの大きな注目点の1つと言っていいだろう。近年、TV放送や家庭用ゲーム機、Blu-rayやHD DVDなど、映像の高解像度化が進み、その高解像度を活かす用途に向いている。 だが、そもそもPC用ディスプレイ
液晶モニターについての情報をまとめたページです。また購入の際に参考となりそうな情報も掲載しています。 ただし100%保証できるものではなく管理者は一切の責任を持ちませんので情報は全て自己責任でご使用ください。 ※間違った説明がされている場合はご指摘ください。 店頭などで液晶モニターが展示されている際に表示されている主な仕様の説明です。 液晶モニターとは? 液晶を利用した表示装置をさします。液晶モニターは液晶パネル自身では発光せずに、2枚のガラス板の間に液体を封入し、背面からバックライト(冷極陰管)を当て光を透過させています。以前主流だったCRTモニターと比較し、奥行きがおよそ三分の一程度と薄型で消費電力も小さいというメリットがあります。 サイズ 画面の対角線の物理的な長さです。通常、インチ(inch)で表示され、CRT(ブラウン管)とは異なり純粋に表示領域の対角線を指します。な
黒→白→黒と輝度が変化する時間の総和。 輝度変化は緩やかな曲線を描くので輝度の10%から90%の変化時間を指す場合が多い。 ただ、実際に使用する場合は黒→白→黒より、濃いグレー→薄いグレー→濃いグレーの変化が多い。 この中間調の応答速度(Gray to Gray)は方式によるがスペック上の表記より数倍遅くなる。 (VA方式>TN方式>IPS方式と特にVA方式はスペックよりかなり遅くなる) 中間調応答速度を改善するにはOD回路が必要。 OD搭載機種のみスペックと同じ応答速度が出る。 ちなみに表記されるのは時間なので日本語的には応答時間と書いた方が正しいような気がする。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く