二日酔いはいやなものです。誰もが避けたいと思うでしょうが、完全に回避するには飲まないしかありません。でもそれは、カクテルをたしなみたい人にとっては、身も蓋もない提案です。 二日酔いの症状は、主に脱水症状によるものなので、お酒が出る大きなパーティの前、最中、あとにできるだけ水を飲むことがすすめられます。 しかし、翌日の二日酔いの程度は、飲むお酒の種類によっても左右されるのです。 色の濃いお酒は二日酔いにつながる大学生を対象とした、あるオランダの研究で、色の濃いお酒のほうが、薄いお酒よりも、二日酔いがひどくなる傾向にあることがわかっています。 その原因は、原料を発酵させてお酒を造る醸造過程で(水・アルコール以外に)生じるコンジナーという副産物です。 コンジナーは、赤ワインやウイスキーなど、色の濃いお酒に独特の風味をもたらす一方、二日酔いが重くなる要因でもあります。 (日本酒と白ワインはいいとい
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