県内はじめての感染者。おお、こわいね。 市内はじめての感染者。わあ、すぐそこ。 市内で院内クラスター。 最寄り駅圏内ではじめての感染者。 最寄り駅圏内で院内クラスター。 徐々に近づいてくる。 そしてついに、徒歩3分、もう窓から見える距離で陽性者が出てしまった。近所のスーパーの店員だった。 都内で勤務する増田は、既に月頭に職場で陽性者が出ており、陽性者まで徒歩3分どころではない距離感を既に味わっている。(※無事に2週間以上経ちました) その時ビビりきったので、スーパーで陽性者が出たときももう「はは、ウケる」としか言いようがなかった。 もうどこにでもいるのだ。隣に座った人が、 前に並んだ人が、陽性者かもしれない。自分も無症状かも。それがもう普通だと思ってこの一ヶ月生きてきたのだ。 だが、田舎の人間は違う。これで「やっと気付いた」のだ。家族はみな震えきって心底怯えていた。 弟はインスタで情報共有