11月19日、米アトランタ地区連銀のボスティック総裁(写真)は、12月の連邦公開市場委員会(FOMC)で75ベーシスポイント(bp)の利上げから「脱却」する用意があると表明し、インフレへの対応で今後100bp以上の利上げは必要ないとの認識を示した。アイルランド・ダブリンで2019年2月撮影(2022年 ロイター/Clodagh Kilcoyne) [ワシントン 19日 ロイター] - 米アトランタ地区連銀のボスティック総裁は19日、12月の連邦公開市場委員会(FOMC)で75ベーシスポイント(bp)の利上げから「脱却」する用意があると表明し、インフレへの対応で今後100bp以上の利上げは必要ないとの認識を示した。 講演準備原稿で「経済が私の予想通りに推移すれば、75─100bpの追加引き締めが正当化されるだろう。政策金利はこの水準で、合理的な時間軸においてインフレを抑制するのに十分だと考え