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ブックマーク / president.jp (15)

  • スタッフ1人の1時間当たりの「平均歩数」を見ればわかる…人がどんどん辞める職場に共通する特徴 離職者が多い店舗は身体的負荷が2倍という結果

    【無理ゲー】 全員で連携しないと完遂できない案件なのに、スタッフの足並みも意識も揃わない 優秀なメンバーもいれば、そうでないメンバーもいる。チームワークを発揮させたいのに、スタッフの動きや意識にばらつきがあり、足並みがなかなか揃わない。ゲームでたとえるならば、協力プレーを求められるのに、パーティのメンバーのレベルも違い、個々が思い思いに行動している。 【攻略法】 ▶️指示代名詞を使わない チーム内で指示を出したり、会話をする際に、「あれ」や「この」といった指示代名詞を極力使わないようにしましょう。聞き手によって解釈が分かれる言葉ではなく、誰が聞いても同じように理解できる伝え方をすることは、ばらつき抑止にもつながります。 ▶️フォーメーションや作業工程に名前をつける 日頃の業務の中で頻発するフォーメーションや作業工程があれば、それに名前をつけましょう。名前をつけることで、認識にばらつきが生じ

    スタッフ1人の1時間当たりの「平均歩数」を見ればわかる…人がどんどん辞める職場に共通する特徴 離職者が多い店舗は身体的負荷が2倍という結果
  • これはバリキャリ女性にはきつい…スープストックの「離乳食無料提供」が炎上した一番の原因 味方だと思っていた存在に後ろから刺された感覚

    Soup Stock Tokyo(以下、スープストック)が4月、全店で離乳を無料で提供すると発表したところ、SNSなどでは「ありがたい」と歓迎する声が上がった一方で、「女性が一人で入りやすい貴重な店だったのに」「もう行かない」といった批判の声も上がった。武蔵大学社会学部教授の千田有紀さんは「この騒動は、子どものいない女性と、子どものいる女性の対立というよりも、むしろ、スープストックが来の顧客であった女性の気持ちに配慮が足りなかったために起こったといえるのではないか」という――。

    これはバリキャリ女性にはきつい…スープストックの「離乳食無料提供」が炎上した一番の原因 味方だと思っていた存在に後ろから刺された感覚
  • 「年275万円の不労所得が手に入る」投資歴18年のサラリーマン投資家が死ぬまで持ちたい日本株17選 普通の会社員が「第2の収入源」を作るシンプルな方法

    株価が下落しているときに跳ね上がる「ある投資指標」 実際に私が保有しており、今後、長期にわたって売却の予定もなく、株価が下がったら買い増ししていきたい銘柄を具体的に紹介していきます。 早速ですが、図表1の一覧表をご覧ください。いずれも日を代表する超優良企業です。 おそらくは、私たちが生きている間に経営破綻することはない、安心して長期保有できる、いいえ、長期を超えて永久保有できる銘柄群といっても過言ではありません。 表の右側には、過去5年間においてPERがどの程度の変動幅の中で推移していたのかとあわせ、PBR(株価純資産倍率、低いほど割安)の変動幅も掲載しています。 業績が堅調な時は、PERが高くなりすぎていないかに留意しながら、投資判断をおこなえばよいでしょう。 業績の悪化にともない暴落が起こると、株価が下落しているにもかかわらずPERは跳ね上がります。景気敏感株についてはこの時が買い時

    「年275万円の不労所得が手に入る」投資歴18年のサラリーマン投資家が死ぬまで持ちたい日本株17選 普通の会社員が「第2の収入源」を作るシンプルな方法
  • 「ローマ法王も石原慎太郎もやっている」菅元首相の"ヒトラー投稿"を政争の具にすべきではない 問題視するのは「中立的」ではない

    菅直人元首相の「(日維新の会は)ヒトラーを思い起こす」というツイートが、政治問題として多くのメディアで報じられている。ジャーナリストの尾中香尚里さんは「ヒトラーになぞらえた批判はローマ法王さえ行っているごく普通の政治論評。立憲民主党は維新の抗議を真に受ける必要はない」という――。 菅氏「維新の弁舌の巧みさはヒトラーを思い起こす」 立憲民主党の菅直人元首相(党最高顧問)がツイッターで日維新の会を批判する投稿をしたことが注目されている。松井一郎代表ら維新幹部が発言にかみつき、メディアも面白おかしく(その多くが菅氏をやゆするトーンで)はやし立てている。 筆者は思わず苦笑してしまった。すでに政治の中心から距離を置いている菅氏だが、その勝負勘はまだ健在だったかと。 発言の品の善しあしは置くとして、現在の政治状況をとらえる意味で、菅氏の問題意識は正しい。夏に参院選を控える2022年、菅氏が属する野

    「ローマ法王も石原慎太郎もやっている」菅元首相の"ヒトラー投稿"を政争の具にすべきではない 問題視するのは「中立的」ではない
  • なぜセブンは最強コンビニなのか…それは「お客のため」ではなく「お客の立場」で考えているからだ 「小売の神様」鈴木敏文の経営哲学

    新しいサービスは私の「思い付き」で始めている いろいろと取材やインタビューを受ける機会はあるけれど、私はこうやってお話しするときに、どんなことを話すか、事前に準備するということがないんです。何を聞かれるかわからないのに、準備しようがないんですよね。 私の高校時代は弁論大会が非常に盛んで、みんな原稿を作ったり話す練習をしたりしていました。そういう準備も、私はしたことがない。講演にしても、座談会にしても、あらかじめ考えておくということがありません。そういうことができないタイプなんです。簡単に言えば、面倒くさがりなんです。 何か問われると、反射的に言葉が出てきます。自分の頭の回転が速いかのようなことを言っていますが、そういうわけではありません。瞬間的に思ったことを、パッと発言する。 新しいサービスを考えるときにも、「どう発想するのか」とよく聞かれますが、これも、何か特別なことを考えているわけでは

    なぜセブンは最強コンビニなのか…それは「お客のため」ではなく「お客の立場」で考えているからだ 「小売の神様」鈴木敏文の経営哲学
  • 「床上手」とはどういう意味か…江戸時代の遊廓で女性たちが体現していた「色好み」 どんな精力強靱な男も乱れに乱れた

    京都の文化人で豪商の正になった吉野太夫 いったい遊廓に暮らす遊女とは、どんな人たちだったのでしょうか? 江戸時代の遊廓は平安時代以来の日文化のひとつの表現でした。それは遊女のありかたにもっとも現れていました。一例を挙げます。 江戸時代の京都の島原遊廓に、吉野太夫という人がいました(図表1)。太夫(のちに「花魁」「呼び出し」とも言う)とは、遊廓で最高位の遊女のことです。吉野太夫はある豪商から結婚を申し込まれました。しかしその豪商の親族に反対されましたので、諦めて郷里に帰ることにしました。そして最後だから、とその親族の女性たちを集めてもてなしたのです。

    「床上手」とはどういう意味か…江戸時代の遊廓で女性たちが体現していた「色好み」 どんな精力強靱な男も乱れに乱れた
  • ブックオフからパソナまで「消費者から買う」ビジネスが圧倒的に儲かるワケ 消費者は「売ること」の素人である

    消費者に売るビジネスと消費者から“買う”ビジネス 一般的に「商売」としてイメージされるのは、スーパーマーケットや飲店のような、「消費者に売る」ビジネスである。一方で、バイクの買い取りの「バイク王」や、「ブックオフ」、質屋のように、「消費者から買う」ビジネスも存在する。 この二種類のビジネスを比較したときに、「消費者から買う」ビジネスのほうが圧倒的に事業構造がいい。 何故ならば、消費者というのは文字通り“消費”者なので、消費のプロフェッショナルなのである。10円安い卵を求めて、1キロ離れたスーパーに行く主婦、というのも決して珍しい存在ではないことからもそのことがわかるだろう。価格感応度が高いのである。 一方で、消費者が「売る」ときはプロフェッショナルではない。実際、ブックオフにを持っていき、「全部1円です」と言われても、持ち帰るのが面倒なので全て売ってしまう人間がほとんどである。 消費者

    ブックオフからパソナまで「消費者から買う」ビジネスが圧倒的に儲かるワケ 消費者は「売ること」の素人である
  • 橋下徹「Go To トラベルに各地方の知事や市長から異議が出ている根本原因」 僕が知事なら"大政奉還"を宣言する

    緊急事態宣言解除後の経済再開の起爆剤として政府が企画した「Go To」キャンペーン。しかし知事たちをはじめ地方からの反発が強く、実施直前になって東京都民や都内観光を除外するという形に後退した。この混乱を招いた原因は何か。知事・市長を経験した橋下徹氏がずばり指摘する。プレジデント社の公式メールマガジン「橋下徹の『問題解決の授業』」(7月21日配信)から抜粋記事をお届けします。 (略) 当に難しい感染症対策 7月22日からコロナ禍における政府の目玉経済対策「Go To トラベル」が始まる。これは菅義偉官房長官が特に力を入れている政策だ。

    橋下徹「Go To トラベルに各地方の知事や市長から異議が出ている根本原因」 僕が知事なら"大政奉還"を宣言する
  • 安倍政権は「もう持たない」…ツイッター発の政治不信で国民の信頼ゼロに 特捜検事に「シシ舞」で詫びた記者

    検察庁法改正案と、検察幹部と産経・朝日記者の麻雀賭博報道で、安倍政権は支持率が低下。2紙にも猛烈な逆風が。なぜ今、そんなことが? 「政治と検察の力関係」から「マスコミと検察の癒着関係」へ ちょっと気味が悪くなるようなボリュームだった。5月8日以降、検事総長・検事長らの定年延長を可能にする検察庁法改正案に抗議するハッシュタグ「#検察庁法改正案に抗議します」をつけたツイート数。安倍政権と関係良好とされる黒川検事長の定年延長を可能とすることから、同法改正案を「検察への政治介入」と受け取った抗議のツイートが、多くの芸能人らのバックアップで爆発的に拡散。総計は実に500万を超えた。 複数のメディアの検証では、スパム(同じツイートを繰り返すなど1人格1ツイートとは推計できないもの)もごくわずかだったという(毎日新聞、ねとらぼ調査隊ほか)。アニメ映画『天空の城ラピュタ』地上波放送で、編中の呪文“バルス

    安倍政権は「もう持たない」…ツイッター発の政治不信で国民の信頼ゼロに 特捜検事に「シシ舞」で詫びた記者
  • 裸の王様・安倍晋三の"電撃辞任"で「公明・山口那津男総理」が急浮上だ 国民悲願の一律給付金実現の立役者

    毎度国民、記者の失笑を誘う総理会見 新型コロナウイルス対応に国民の厳しい視線が向けられる安倍晋三政権は、内閣支持率が急降下し、もはや政権末期の様相を見せている。政界の関心はすでに「ポスト安倍」に移り、公然と政権批判する声も自民党内から出るようになった。こうした中、存在感を高めているのが公明党だ。政権への従順ぶりから「下駄の雪」と揶揄された同党だが、今や「政権のブレーキ役」だけではなく、コロナ危機で国民目線に立った「アクセル役」も担っている。安倍総理が民の信頼を失う中、自民党を救う「救世主」として公明党の山口那津男代表を暫定総理に推す声も聞こえてくる。

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  • 「もう限界」関西屈指の人気寺が"納骨制限"に踏み切ったワケ 宅配便を送り返す「送骨」も頻発

    「納骨の受け入れを制限します」。関西屈指の参拝者を誇る一心寺が、先日、こんな新聞広告を出した。一心寺ではこれまで「1万円から」という格安の費用で納骨を受けてきたが、納骨件数の急増で対応しきれなくなったのだ。ジャーナリストで僧侶の鵜飼秀徳氏は「宅配便で遺骨を勝手に送りつけてくる遺族もおり、一心寺はそうした『送骨』は送り返している」という――。 多くの寺院経営は厳しいのに「納骨受け入れ制限」する理由 今月、ある新聞広告が目についた。広告主は、大阪市天王寺区にある一心寺という浄土宗寺院である。宗教法人が墓地分譲などの新聞広告を出すことは珍しくはないが、この広告は真逆であった。来年2021年以降、納骨の受け入れを制限するというものだ。 私は「いよいよ、そうせざるを得ない状況になってきたのか」と、複雑な心境になった。背景には、昨今の改葬や墓じまいの増加がある。 これだけを聞けば「墓じまいが進み、足元

    「もう限界」関西屈指の人気寺が"納骨制限"に踏み切ったワケ 宅配便を送り返す「送骨」も頻発
  • 楽天「地獄のエレベーター」に弁護士の指摘 事実上会社に自分が拘束されている

    エレベーター待ちは労働時間でないのか IT企業の楽天は2015年、それまで複数拠点があったオフィスを二子玉川再開発地区のオフィスビル・楽天クリムゾンハウスに移転集約化を果たした。楽天クリムゾンハウスは、その名の通り、社員が家のように快適に働ける環境を整備すべく、オフィスと家の中間のような“ハウス”をつくることをコンセプトに、同社が整備した働き方改革の1つだ。ビル内には、無料社のほか社員が子供を預けられる託児所、スポーツジムなど社員が心地よく働ける施設が多く入居している。 だが現在、そんな先進的企業で働く社員たちを悩ませるある問題が起きている。それが、駅からビルに向かって続く、朝のエレベーター渋滞だ。 「出社定時である朝9時の渋滞はかなりひどいです。ビルのエントランスに着いても、10分以上待たされることもざら。会社に着いているのに仕事ができない。エレベーターがなかなか来ないせいで遅刻する社

    楽天「地獄のエレベーター」に弁護士の指摘 事実上会社に自分が拘束されている
  • なぜ若者は"実家近くのイオン"に集うのか 「昔からの思い出」が詰まった場所

    一の流通業「イオングループ」は、日の郊外の風景を一変させた。そんなイオンは30代以下の世代にとって「子供の頃から慣れ親しんだ場所」だ。マーケティングライターの牛窪恵氏は「『初デートイオン』と語る若者も多い。イオンは今や『インフラ』になった。人々の営みがイオンに集中する現象はこれからも続くだろう」と分析する――。 親とイオンが心地いい若者たち 今の30代やその下の世代に、「結婚しても、実家の近くに住みたい」「そこにイオンがあればなおよい」と考える男女が増えています。 多くの若者が、少しでも早く親元を離れて、都会や海外へ出て活躍したいと願った時代がありました。当時の憧れは、ちょっと背伸びした高級ブランドや、おしゃれなロフト付きのワンルームマンション、そしてカッコイイ車。しかし、もはやそれは今の20~30代にとって、理想とする姿ではないのです。 街に、等身大のイオンがあれば安心。イオン

    なぜ若者は"実家近くのイオン"に集うのか 「昔からの思い出」が詰まった場所
  • ネトウヨから"反日認定"サントリーの受難 日本企業を疲弊させて、どうする?

    ……われわれはこの流れに積極的に棹(さお)さして日の生産構造のみならず、貿易構造も、消費構造も新しく改編する意力を振るい起さねばならない。その仕事は恐らく明治の先覚者が、遅れた農業国日をともかくアジアの先進国工業日に改造した努力にも比すべきものであろう。いわば第二の維新ともいうべき大事業である。しかし困難さの故にその仕事を怠るならば、アジア諸国は容赦なくわが国に追いつき追いこすであろうことを忘れてはならない。(1956年 経済白書) 馬鹿げた時代になったな、と思う。そして誰しもが、ほんの少し前までこういう時代が到来することなど予想だにしなかっただろう。現代は、不幸にしてイデオロギーと企業活動への評価が結びついている時代なのである。 ネット上とその狭い枠を飛び越えた人々が、自らのイデオロギーと相反する企業を攻撃し、時として不買運動を行い、あるいはデマを流す。企業は「電凸」と呼ばれるネッ

    ネトウヨから"反日認定"サントリーの受難 日本企業を疲弊させて、どうする?
  • 江戸しぐさが好きな人ほど陰謀論にハマる 複雑なものを単純化すると間違える

    「傘かしげ」や「こぶし腰浮かせ」などの「江戸しぐさ」。「江戸時代の商人たちのマナーだった」などと喧伝されているが、歴史的証拠はなく、偽史である。だがそうした行為には価値があるとして、信じ続ける人もいる。累計47万部のベストセラー『応仁の乱』(中公新書)の著者・呉座勇一氏は、新著『陰謀の日中世史』(角川新書)で、そんな陰謀論を徹底的に論破している。なぜ偽史はしぶとく生き残るのか。その理由を聞いた――。(前編、全2回)/聞き手・構成=稲泉 連 累計47万部のベストセラーの次は「陰謀論」 ――一昨年10月に出版された『応仁の乱』(中公新書)は累計47万部のベストセラーになりました。今回、次の作品である『陰謀の日中世史』(角川新書)では、日中世史における「陰謀論」がテーマです。どうしてこのテーマを選んだのでしょうか。 実はこの『陰謀の日中世史』は、『応仁の乱』と並行する形で進めていたテーマ

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