CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。
はじめに ロールプレイングゲームに「町の人」と呼ばれるキャラクターがいます。町の中をぶらぶらと歩いて、主人公が話しかけると、何らかの情報を提供してくれる人たちです。彼らは、その情報提供という役目から、主人公が話しかけやすいように同じような場所を、ときどき立ち止まったりしながら歩いています。 実は僕、そんな彼らを見てると、「たまには好き勝手に動きたいんじゃないの?」とか、「本当はお腹が減ってて、急いで家に帰りたいんじゃないの?」とか想像しちゃうんですよね。そんなわけで今回は、町の人たちを縦横無尽に歩かせるプログラムを作ってみました。名づけて『アイちゃんの大冒険』。主人公の女の子アイちゃんとその仲間たちが、元気に町の中を駆け回るアプレットです。 アプレットを見る 対象読者 ゲームプログラムに興味がある方や、経路探索プログラムに興味がある方を対象とします。また、Java初心者の方には、楽しめる教
はじめに 数あるHTML5の機能の中でも特にビジュアルでインパクトのあるWebGL。GPUを駆使した高速3DCGレンダリングが可能なことで話題になったものの、今1つ普及しない背景には「実装があまりにも難しい」ことがあるのではないでしょうか。 three.jsの登場により大分実装のハードルが下がったものの、JavaScriptに精通したプログラマでなければ使いこなすのは容易ではなく、ビジュアル要素の強いWebGLにあってデザイナーさんの参入は難しいのが現状です。 今回紹介する「jThree(ジェイスリー)」はそんなWebGLをjQueryの記法で扱えるようにするための国産JavaScriptライブラリです。前述のthree.jsをラップしてjQueryで操作できるよう設計されており、jQueryを使ったことのある方なら手軽にWebGLコンテンツを作ることができます。 本記事ではこのjThre
はじめに 数あるHTML5の機能の中でも特にビジュアルでインパクトのあるWebGL。GPUを駆使した高速3DCGレンダリングが可能なことで話題になったものの、今1つ普及しない背景には「実装があまりにも難しい」ことがあるのではないでしょうか。 three.jsの登場により、実装のハードルはだいぶ下がりました。しかし、JavaScriptに精通したプログラマでなければ使いこなすのは容易ではなく、ビジュアル要素の強いWebGLにあってデザイナーさんの参入は難しいのが現状です。 今回紹介する「jThree(ジェイスリー)」は、そんなWebGLをjQueryの記法で扱えるようにするための国産JavaScriptライブラリです。前述のthree.jsをラップしてjQueryで操作できるよう設計されており、jQueryを使ったことのある方なら手軽にWebGLコンテンツを作ることができます。 本記事では、
はじめに 数あるHTML5の機能の中でも特にビジュアルでインパクトのあるWebGL。GPUを駆使した高速3DCGレンダリングが可能なことで話題になったものの、今1つ普及しない背景には「実装があまりにも難しい」ことがあるのではないでしょうか。 three.jsの登場により、実装のハードルはだいぶ下がりました。しかし、JavaScriptに精通したプログラマでなければ使いこなすのは容易ではなく、ビジュアル要素の強いWebGLにあってデザイナーさんの参入は難しいのが現状です。 今回紹介する「jThree(ジェイスリー)」は、そんなWebGLをjQueryの記法で扱えるようにするための国産JavaScriptライブラリです。前述のthree.jsをラップしてjQueryで操作できるよう設計されており、jQueryを使ったことのある方なら、手軽にWebGLコンテンツを作ることが可能です。 本記事では
はじめに 数あるHTML5の機能の中でも、特にビジュアルでインパクトのあるWebGL。GPUを駆使した高速3DCGレンダリングが可能なことで話題になったものの、今一つ普及しない背景には「実装があまりにも難しい」ことがあるのではないでしょうか。 three.jsの登場により、実装のハードルはだいぶ下がりました。しかし、JavaScriptに精通したプログラマでなければ使いこなすのは容易ではなく、ビジュアル要素の強いWebGLにあってデザイナーさんの参入は難しいのが現状です。 今回紹介する「jThree(ジェイスリー)」は、そんなWebGLをjQueryの記法で扱えるようにするための国産JavaScriptライブラリです。前述のthree.jsをラップしてjQueryで操作できるよう設計されており、jQueryを使ったことのある方なら、手軽にWebGLコンテンツを作ることができます。 本記事で
おシゴトでJSONを扱うことになりました。どこぞのサーバがWeb-serviceをホストしてて、サービスとのやりとり(リクエストとその応答)がJSONで行われるらしく、C++でJSONを読み取る方法をリサーチしてくれとのこと。 Web-serviceのインターフェースはXMLがよく用いられますが、近頃はJSONが増えてきたみたいです。JSONはXMLに比べフォーマットが単純で伝文がコンパクト、軽量インターフェースなのでスマホのような(デスクトップ機よりは)非力なクライアントでも楽に扱えますからね。そんなわけでC++でJSONを扱うべくリサーチを始めました。 JSONの構造 JSON:JavaScript Object Notation(JavaScriptオブジェクト記法)、RFC4627(PDF)で規定されています。英文とはいえ10ページにも満たない小さな規格ですからさほどの苦労もなく理
はじめに MSDNライブラリには、マイクロソフトの技術情報が大量に掲載されていますが、英語版に比べ、日本語版の内容は中途半端なのが実状です。 たとえば、スレッドの優先順位を設定する「SetThreadPriority」関数の説明を見ると、英語版には「Windows Server 2008およびWindows Vistaでは、スタートアップやレジストリのRUNから自動実行されたプログラムに対するスレッドの優先順位指定が、システム開始から60秒程度効かない」との注意書きがありますが、日本語版にはありません。 また、仮想ディスクの情報を設定する「SetVirtualDiskInformation」関数を検索すると、英語版には説明がありますが、日本語版には項目自体がありません。 そこで本記事では、MSDNライブラリの英語版がスラスラ読めるように、とはいきませんが、英単語で引っかかることが少なくなる
はじめに Adobeより、フリーで入手可能なFree Flex 2 SDKが公開されています。Flexは、Adobeが提供するRIA(Rich Internet Application)と呼ばれる高度なインターネットアプリケーションを構築するためのツールとテクノロジーの総称です。Flex 2アプリケーションはFlash 9を利用して、さまざまな機能を実現します。 Flash 8の次のバージョンであるFlash 9では、ActionScript 3.0(以下、ActionScript 3)が採用されることになっており、Free Flex 2 SDKは、このActionScript 3を使ってプログラムを作っていきます。 対象読者 Free Flex 2 SDKで何か作ってみたい人 Flash 9が気になっている人 JavaやC++などオブジェクト指向プログラミングが分かる人 必要な環境 本稿
はじめに F#とは、マイクロソフトリサーチが開発しているOcaml(Objective Caml)互換の関数型プログラミング言語(以降、関数型言語)です。他の.NET Framework対応言語と同じくVisual Studio(以降、VS)に統合される予定で、現在マイクロソフトから提供されているVS2010のベータ版にも搭載されています。 マルチコアプロセッサが主流になり、従来の科学やその他の学術研究分野に限らず、金融業、製造業など幅広い分野においてHPC(High Performance Computing)が普及してきました。それに伴い、並列処理や分散プログラミングを得意とし、高演算処理能力を発揮する関数型言語への期待は急速に高まりつつあります。関数型言語はその長所にもかかわらず、他言語との相互運用性の乏しさもあって長い間ごく限られた一部のデベロッパーにしか学習されていませんでした。
はじめに C#やVB.NETを用いることで手軽にGUIアプリケーションが作れるようになったとはいえ、ちょっとしたツールを書くときなどは、手軽さからC言語を使ったCUIのプログラムにしてしまうことが多いのではないかと思います。このようなCUIベースのツールを作るとき、よく使うのに面倒な処理としてコマンドラインオプション(以下オプション)の解析が挙げられます。 そこで本稿では、PC-UNIX系の環境でよく使われるgetopt関数をC言語から使う様子を紹介しながら、同様の方法をWindows上で実現するための方法について説明します。 対象読者 C言語を理解していて、getopt関数を使ったオプションの解析方法を知りたいという方 なお、サンプルプログラムはすべてC言語で書かれており、Debian GNU/Linux + gcc 4.3でコンパイルと動作確認を行っています。また、Windows向けに
最近話題にあがるGenrics(総称型)を用いたコレクションと違い、System.Collections名前空間直下のコレクションは、サポートされているフレームワークの幅が広く、柔軟に活用できる点が特徴です。そこで本稿では、.NET Frameworkで利用できるSystem.Collection名前空間に属している代表的な各種データ構造について、例を交えて紹介したいと思います。 はじめに プログラムを作っていると、必ずといっていいほど効率的なデータの取り扱い方について考えさせられます。例えば電卓プログラムであれば木構造を使って必要なデータを保持するのが良い、電話帳のようなプログラムならばデータをリストとして保持すると良い、などと言われます。 一般にデータ構造と呼ばれるこれらのうち、単純なものはプログラムを作るたびに自前で実装したり、自分自身で使いやすいライブラリを構築したりしてもよいでし
数々の3Dゲームで利用されるゲームエンジン ゲーム開発の世界では、他のプログラミング分野に比べて、ごく初期の段階からプラットフォームを正しく特定しておくことが特に重要です。Windows、Linux、およびOS Xをすべてサポートしたいとお考えですか? 実際、ゲームプラットフォームの草分けとして、1996年にOpenGL向けに開発された革命的なゲーム「Quake」を引き合いに出す人も多いでしょう。しかし、Quake並みのゲームプレイ水準に達するためには、第一級のオーディオサポート、ネットワーク接続、ユーザー入力デバイスサポート、リアルタイム管理機能なども必要になります。 この2つの課題、つまりクロスプラットフォームサポートとゲームの面白さの両方を追及するために役立つソリューションがSimple DirectMedia Layer(SDL)です。これは、オーディオ、キーボード、マウス、ジョ
はじめに iGoogleは、Googleが提供するWebサービスで、ユーザーがニュースや天気予報をはじめとした任意のコンテンツをブラウザ上で閲覧できるサービスです。 既に多数のコンテンツが公開されていますが、これらのiGoogleガジェットは簡単に作成することができます。 自分で開発したアプリケーションやサービスの一部をiGoogleガジェットのコンテンツとして公開することで、コンテンツの使い勝手や付加価値を向上させることが可能です。 この記事では、RSSリーダーを作成しながらiGoogleガジェットの開発方法に触れてみたいと思います。今回作成するiGoogleガジェットのイメージを以下に示します。 本記事は、以下の順序で進みます。iGoogleガジェットでHello WorldRSSリーダを実装するユーザーの設定情報を扱う複数のRSSをタブ切り替えを利用して表示する 対象読者 JavaS
Flashで3D? 数年前まで、Flashと言えばデザイナが絵やアニメーションを作り、そこにちょっとしたインタラクティビティを持たせるためのツールという見方が一般的でした。しかし、昨年あたりから急激に「えっ!?こんなことがFlashでできるの?」というようなコンテンツが増えてきています。このようなコンテンツが現れはじめた原因は、言語仕様が一新されたActionScript 3による高いパフォーマンスにあります。 本連載では、ActionScript 3のパフォーマンスを活かした一例として、Web上での3D表現を取り上げます。Webで3Dというと、VRMLやJava3Dなどの方法が存在はしたものの、なかなか広まることがありませんでした。これは実行環境の普及率が原因していると言えるのではないでしょうか。その点について、Flashは恵まれた環境にあると言えます。Adobeの資料によれば、日本国内
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