http://www.asahi.com/politics/update/0510/005.html政府の「再チャレンジ推進会議」が、国家公務員3種(高卒程度)の採用(05年度約1100人)の1割程度を「フリーター枠」とする検討を始めた。3種の受験資格は21歳未満だが、30代前半を中心としたフリーターを別枠で優先採用することを目指す。 バブル崩壊後の「失われた10年」の間、定職に就く機会を逃した世代の雇用に焦点を当てるのが狙い。内閣官房は「同様の試みが民間に波及してほしい」(幹部)と期待する。うーん… 働きたくても職がないからフリーター→じゃあ枠を提供しよう! という発想なんだろうなというのはわかる。そして何もしないよりはましかもしれないとは思う。でもなんかこう、あまりにも「行き当たりばったり」な感じがするよ…フリーター増加の背景にはもちろん不景気で採用枠が少なかったというのもあるだろう