Kubernetes CRDまわりを整理する。 KubernetesにはCustom Resource Definitions(CRD)という機能があります。CRDはKubernetes APIを拡張して独自のリソースを定義するものです。KubernetesのリソースとはDeploymentやPodのようなもののことですが、CRDではDeploymentやPodと並ぶリソースを自分で定義し実装することが可能となっています。 本記事ではCRDについて、概念やツールを整理します(2018/12/24時点の情報をもとに)。 リソースとオブジェクト CRDに入る前にKubernetesのリソースとオブジェクトについて整理します。 リソース リソースとは何らかのオブジェクトを概念です。例えばDeploymentやPodsがリソースです。リソースはKubernetes APIを持ち、実際に配備されてい
CRDと、それを操作するカスタムコントローラーを一から作る個人メモです。 ここでの目標 1.以下のようなCRDリソースを作成できる apiVersion: "workflow.com/v1beta" kind: Workflow metadata: name: my-new-workflow spec: name: my-new-workflow-name status: name: init 2.作成後、status.nameがspec.nameと同じ値に更新されるようなカスタムコントローラーをDeploymentとして作る。 前提条件 kubernetes-1.9.6のKubernetesクラスタを準備する(Docker for Mac Edgeを使いました) カスタムコントローラーはGo1.10で実装する この記事でのソースコード 以下に、この記事作成のために作ったプロジェクトがあり
Or why don’t free and top work in a Linux container? Lately at Heroku, we have been trying to find the best way to expose memory usage and limits inside Linux containers. It would be easy to do it in a vendor-specific way: most container specific metrics are available at the cgroup filesystem via /path/to/cgroup/memory.stat, /path/to/cgroup/memory.usage_in_bytes, /path/to/cgroup/memory.limit_in_by
Oracle Blogsの主としてテクノロジー製品のエントリを日本語でご紹介します(オリジナルのエントリを投稿することもあります)。厳密性をご所望の方は原文をどうぞ。よい内容でしたら原文に対し、"Good Entry, thanks!"でもいいので、是非コメントお願いします(Typoや誤訳はコメント欄からどうぞ)。なお、このエントリは個人の見解であり、所属する会社の公式見解ではありません。また、エントリ内でご紹介している製品・サービスは国内導入時期が未定の場合もありますのでご了承下さい。 Good entries on Oracle Blogs are put into Japanese. Mainly this blog covers technology products. Opinions expressed in this blog is my personal one and d
OpenShift 全部俺 Advent Calendar 2017 OpenShiftやKubernetes上でリソース制限を設定したコンテナでJavaを動かすとき、デフォルト設定のままだとパフォーマンスが悪くなったり、oom-killerに殺されたりします。これはコンテナのcgroupsの制限をJavaが考慮しないためです。 Javaはデフォルトでホストのメモリの1/4を最大Javaヒープメモリに設定し、Java VM本体、スタック、Metaspaceなどの非Javaヒープ領域を含めると最終的にその倍程度のメモリを利用します。たとえば16GBのマシンだと8GBくらいです。これを4GBなどの制限で動作させるとメモリが確保できずエラー終了もしくはoom-killerに殺されます。また、GCThreadsなども効率を最大化するためにCPUコア数とスレッド数を同一に設定します(厳密には8コア超
この記事は freee Engineers Advent Calendar 2016 の 2 日目です。 こんにちは、freee 株式会社でインフラエンジニアをしている @manabusakai です。 今年の 5 月から freee で働いています(参考: freee 株式会社に転職しました)。 freee が提供する「会計 freee」は、おかげさまで 60 万以上の事業所で使われています。 会計ソフトのイメージが強い freee ですが、ほかにも「給与計算 freee」や「会社設立 freee」など全部で 5 つのサービスを提供しています。 これだけ多くの方にご利用いただいているサービスですが、実はインフラエンジニアは 3 人しかいません(チームは 5 人ですが、1 人はデータ分析、もう 1 人は情シスが専門です)。 今回は、少人数でこの規模のインフラを支えるために心がけていることを
ちなみに、3.7としているけど、ほぼ3.6でも問題なくいくかと思います。 本エントリーの方針 このエントリーではPython 3.7で動くアプリケーションの開発環境を作りますが、その過程で必要なツール(Python本体、pip、pipenv)をそれぞれの場所にインストールします。とりあえず次の方針でやります。Python本体以外はPythonのエコシステムでやっていきます。イージーよりはシンプルという方針です。 管理者権限が必要なシステムへの変更は最低限にする。ユーザー権限で入るものはユーザー権限で入れる。 PATHや環境変数への変更も最低限にする。 Python本体以外はOS固有のツールには依存しないようにする。 curlで取ってきたスクリプトをパイプでsudoで実行するみたいな頭に虫が湧いているようなマジキチなことはしない。 Python処理系環境構築 (システムごとに1度だけ実行)
PostgreSQLをKubernetes上で活用するためのOperator紹介!(Cloud Native Database Meetup #3 発表資料)
Kubernetesの構成コンポーネントについて一覧をまとめてみました。Kubernetes 1.2時点での情報です。
You're getting weird errors for API Gateway and need to see what's going onYou're getting a weird error back from API Gateway and you're not sure where it's coming from. You don't see any evidence in your Lambda or backend logs of the request even getting there. You would like to turn on logging for API Gateway but the settings screen says something about an ARN and that sounds like a deep dive in
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く