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ブックマーク / coralcap.co (24)

  • マネジメントの新ハック「優先事項のメンタルマップ」 | Coral Capital

    月間10万人が読んでいるCoral Insightsのニュースレターにご登録いただくと、Coral Capitalメンバーによる国内外のスタートアップ業界の最新動向に関するブログや、特別イベントの情報等について、定期的にお送りさせていただきます。ぜひ、ご登録ください! Coralの社内ではもはや誰もが知っていることですが、私は数ある企業文化の中でも、特にリクルートとNetflixのカルチャーが素晴らしいと感じています。両社は全く別の業界の企業で、まるで共通点がなさそうですが、そのカルチャーは驚くほど似ています。具体的には、どちらも社員にかなりの裁量と責任を与える傾向があります。リクルートの「お前はどうしたい?」にしても、Netflixの「コントロールではなくコンテキストを」にしても、意思決定権を意図的に分散させている点が特徴的です。こうした組織体制から生まれる社風こそが、インターネット時代

    マネジメントの新ハック「優先事項のメンタルマップ」 | Coral Capital
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    toenobu 2024/06/06
  • 未熟なリーダーが陥る2つの症候群 | Coral Capital

    ブログはニューヨークのベンチャーキャピタルUnion Square Venturesでパートナーを務める、Fred Wilson(フレッド・ウィルソン)氏のブログ「AVC」の投稿、「Growth」を翻訳したものです。 投資先の起業家が時間とともに成長する姿を見られるのは、私の仕事における大きな喜びの1つです。 電話やミーティングの後、「すごい、まるで別人のように成長している」と思うことがこの数か月の間に何度かありました。 起業家が会社のリーダーへと成長するには時間がかかります。過ちや失敗を乗り越え、フィードバックから学び、努力しなければなりません。ある日突然、魔法のようにCEOになって、すべてがうまくいくというものではないのです。全くそうではありません。最終的な経営判断を下す権限があるからといって、起業家がその役目をうまくこなせるということではないですし、周りがそれに付いて来てくれるとい

    未熟なリーダーが陥る2つの症候群 | Coral Capital
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    toenobu 2023/03/18
  • なぜAsanaやPalantir、Spotify、Slackは伝統的IPOを回避したのか? | Coral Capital

    先週の木曜日、AsanaとPalantirというシリコンバレーで最も有名な2つのユニコーン企業が上場しました。両社はまったく別のビジネスを展開していますが、上場においては2つの共通点がありました。まず、どちらも上場初日に株価が急騰したこと。そして、両方ともダイレクトリスティング(直接上場)で上場したことです。 ダイレクトリスティングは近年注目を集めている上場方法で、テック界のトッププレイヤーの間でも魅力的な上場手段として選ばれるようになってきています。先陣を切ったのはNetflixの元CFOでもあるBarry McCarthy氏で、当時のSpotifyのCFOとしてまさにこの異例の方法でSpotifyを上場させたのです。これに続いてSlackもダイレクトリスティングで上場し、さらにAirbnbやGitlab、Coinbaseも同様な形の上場を検討していると報じられました。最近ではベンチャー

    なぜAsanaやPalantir、Spotify、Slackは伝統的IPOを回避したのか? | Coral Capital
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    toenobu 2022/10/24
  • メンバーのモチベーション低下に向き合う(前編):不満や反対意見は、強い組織を作る機会になる | Coral Capital

    月間10万人が読んでいるCoral Insightsのニュースレターにご登録いただくと、Coral Capitalメンバーによる国内外のスタートアップ業界の最新動向に関するブログや、特別イベントの情報等について、定期的にお送りさせていただきます。ぜひ、ご登録ください! 記事は豊田菜保子さんによる寄稿です。豊田さんは、楽天をはじめ、国内外の企業で人材育成やダイバーシティ推進を専門としてきました。現在は、スタートアップや起業家人材の支援プログラムを主に自治体と協力して企画・運営する傍ら、スタートアップやテック企業向けに「人」「チーム」「コミュニケーション」に注目した研修やアドバイザリーを提供しています。 メンバーのモチベーション低下に向き合う重要性 スタートアップは、少数精鋭のチームで、今までにない新たな価値をゼロから生み出そうとしています。ロケットが発射台で静止した状態から、宇宙に飛び出し

    メンバーのモチベーション低下に向き合う(前編):不満や反対意見は、強い組織を作る機会になる | Coral Capital
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    toenobu 2022/10/24
  • スタートアップ人事評価制度の「超」基本 | Coral Capital

    月間10万人が読んでいるCoral Insightsのニュースレターにご登録いただくと、Coral Capitalメンバーによる国内外のスタートアップ業界の最新動向に関するブログや、特別イベントの情報等について、定期的にお送りさせていただきます。ぜひ、ご登録ください! 記事は豊田菜保子さんによる寄稿です。豊田さんは、楽天など国内外の企業人事で人材・組織開発に従事したのち、フリーランスを経てスタートアップ支援プログラムの企画・運営に携わりました。現在は、グローバルテック企業の人事で組織文化の醸成を担当する傍ら、スタートアップの経営者やメンバー向けに人事領域の課題解決に役立つ記事を執筆しています。 豊田菜保子さんによる他の記事の一覧は、こちら。 あなたのスタートアップでは、人事評価をやっていますか? 人事評価制度は、会社と社員が長期的にいい関係を築いていくための必須ツールです。 今回の記事で

    スタートアップ人事評価制度の「超」基本 | Coral Capital
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    toenobu 2022/10/24
  • 「厳しい」フィードバックの「優しい」伝え方 | Coral Capital

    月間10万人が読んでいるCoral Insightsのニュースレターにご登録いただくと、Coral Capitalメンバーによる国内外のスタートアップ業界の最新動向に関するブログや、特別イベントの情報等について、定期的にお送りさせていただきます。ぜひ、ご登録ください! 記事は豊田菜保子さんによる寄稿です。豊田さんは、楽天をはじめ、国内外の企業で人材育成やダイバーシティ推進を専門としてきました。現在は、スタートアップや起業家人材の支援プログラムを主に自治体と協力して企画・運営する傍ら、スタートアップやテック企業向けに「人」「チーム」「コミュニケーション」に注目した研修やアドバイザリーを提供しています。 豊田菜保子さんによる他の記事の一覧は、こちら。 投資家と経営者に求められるフィードバックのスキル スタートアップ経営者は、常に「厳しい」フィードバックを求めています。仮説の検証やプロダクト開

    「厳しい」フィードバックの「優しい」伝え方 | Coral Capital
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    toenobu 2022/09/20
  • 人に仕事を任せるという判断

    組織の拡大に伴って起業家が習得しなければならない最も大事なスキルの一つが、権限委譲(デリゲーション)です。創業間もない頃は、創業者自身がほとんどの仕事をこなします。創業チームと共に初めてのプロダクトの完成を目指してあれこれ思案する楽しさは、スタートップ時代の最も懐かしい思い出の一つでしょう。しかし、そのやり方でスケールはできません。企業を成長させるために、いずれは社員を増やし、タスクを任せていく必要があります。 根っからの起業家気質の人にとって、新体制への移行は決して楽ではありません。ですが、自ら物作りをする起業家が経営者に進化するには、いつ何を人に権限委譲すべきなのかを考える必要があります。でないと、マイクロマネジメントしていると言われかねません。実は、数ヶ月前に自分がそう言われてしまいました…(笑)チームの人が、自分はマイクロマネジメントしている、とフィードバックしてくれて初めて気づい

    人に仕事を任せるという判断
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    toenobu 2022/09/14
  • スタートアップの新規採用オンボーディング、7つのオススメ施策 | Coral Capital

    語で「社員、オンボーディング」と検索すると新入社員向けの話が多く出てきますが、スタートアップ界隈でオンボーディングといえば、ほぼ中途採用かと思います。新卒の研修・オンボーディングと異なり、基的な社会人研修やスキル研修は不要でしょう。しかし、スタートアップでも新メンバーを迎えるオンボーディングは重要です。 終身雇用制度が強く残る日と異なり、40歳になるまでに平均して10回ほど転職するほど人材が流動しているアメリカでは(アメリカ合衆国労働統計局、2019年の調査)、大手企業でも新メンバーを迎えるオンボーディングの重要性が認識されています。例えば、LinkedInに掲載されたこの記事には、手厚いオンボーディングはROIの高い取り組みであるというデータに加えて、Google、IBM、EY、Zappos、ロレアル、Mastercardなど各企業の施策の数々が紹介されています。 アメリカの労働

    スタートアップの新規採用オンボーディング、7つのオススメ施策 | Coral Capital
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    toenobu 2022/07/25
  • 「惰性でやっている」「ビジョンはない」 30年続くソフトウェア稼業「秀丸」がいまも最前線に立ち続ける理由 | Coral Capital

    月間10万人が読んでいるCoral Insightsのニュースレターにご登録いただくと、Coral Capitalメンバーによる国内外のスタートアップ業界の最新動向に関するブログや、特別イベントの情報等について、定期的にお送りさせていただきます。ぜひ、ご登録ください! 誕生からもうすぐ30年、いまだに一部のWindowsユーザーから根強い支持を集めるテキストエディタ「秀丸」をご存じでしょうか。2021年11月には11年ぶりの“メジャーアップデート”が報じられ、話題になりました。 秀丸は多くのプログラマーやライターたちが愛用した、大ヒットソフトウェアです。大手のSIerでも、統合開発環境が一般化する2010年頃までは標準開発ツールとして使われていたことがあるほどでした。 開発者の斉藤秀夫さんは秀丸があまりに売れたため、当時勤めていた富士通退職して独立。個人開発のプロダクトでありながらも、ピ

    「惰性でやっている」「ビジョンはない」 30年続くソフトウェア稼業「秀丸」がいまも最前線に立ち続ける理由 | Coral Capital
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    toenobu 2022/05/11
  • シリコンバレー起業でイグジット、米Drivemode創業者の古賀氏に聞く(1) | Coral Capital

    月間10万人が読んでいるCoral Insightsのニュースレターにご登録いただくと、Coral Capitalメンバーによる国内外のスタートアップ業界の最新動向に関するブログや、特別イベントの情報等について、定期的にお送りさせていただきます。ぜひ、ご登録ください! 日人としてシリコンバレーで起業してM&Aによりイグジット―。グローバルで勝負をしてみたい日起業家であれば、1つの大きな目標となるようなことでも、「シリコンバレーで起業したのは、ここの天気が良かったからですよ(笑)」と明るく笑う――。 そんな冗談なのか気なのか分からないノリで、テック系起業家としての半生を振り返ってCoral Insightsのインタビューに応えてくれたのは、米Drivemode共同創業者の古賀洋吉氏です。 古賀さんの経歴には不思議なほど振れ幅があります。 学歴で言えば、高校時代に偏差値30台だったとこ

    シリコンバレー起業でイグジット、米Drivemode創業者の古賀氏に聞く(1) | Coral Capital
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    toenobu 2022/02/17
  • 個人のバーンレートを下げると人生に選択肢が増える | Coral Capital

    スタートアップ界では、「バーンレート」とは会社が1か月あたりに失うキャッシュの量のことです。バーンレートは基的に低く保ったほうが良いとされていて、そうすることで「ランウェイ」、つまり新たな資金調達をせずに事業を継続できる期間を伸ばすことが推奨されています。ランウェイが長ければ、いろいろと試行錯誤する時間が増え、資金面でまだ余裕があるので投資家に対しても比較的強い姿勢で交渉できるからです。また、余計なストレスを減らして事業に専念できるという点でも有利です。 バーンレートという考え方は主にスタートアップに対して使われることが多いのですが、個人にも適用できると私は考えています。個人としての「パーソナル・バーンレート」が低く、ランウェイが長いほうが、リスクを取ってより多くの機会に挑戦する余裕や柔軟性を持つことができます。そして、毎月の給料にしがみつく必要がなくなるので、生活費のためだけではなく仕

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    toenobu 2021/05/25
  • なぜUber配車サービスは日本で失敗したのか? | Coral Capital

    配車サービスとしてのUber Japanは、なぜ日市場で立ち上げに失敗したのでしょうか? 2014年3月にアプリによる配車サービスをスタートしたUberですが、あれから7年。今や東京でUberといえば、フードデリバリーのUber Eatsを指すようになっているのではないでしょうか。 日でのUber失敗の原因は、いろいろな説明があり得ますが、この問いに対する答えには、今の日のスタートアップ・エコシステムにおける重要なテーマが潜んでいるのではないかと思います。 「日では」法律を破ってはいけない 長く日に住むアメリカ人連続起業家の友人、Tim Romero氏がホストするポッドキャスト「Disrupting Japan」で、かつてこのテーマを扱ったことがあります。日社会のあり方やUber海外展開失敗の事例国の1つの説明として、ポッドキャストの内容をTim人が書き起こした記事は、英語

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    toenobu 2021/04/22
  • 会社のチームビルディングに「簡単オンラインゲーム+Discord」はオススメ | Coral Capital

    コロナが始まって半年ほどした頃から「チームの一体感が失われている気がする」という声を良く聞くようになりました。シリーズA前後の10〜30人程度のスタートアップで、特にそうした声が多いようです。明確に言語化できる課題ではないものの、肌で感じていると言います。特に解決策も思いつかない、と。 スタートアップはデジタルネイティブに事業を作る企てとも言えるので、社員のITリテラシーは高いかと思います。日常の連絡業務や会議、タスク管理、開発、その他の仕事関連ツールはすべてクラウドになっていることでしょう。だから業務としては問題なく、むしろ効率よく回っているかと思います。 それでも、何かに向かって熱量を高めながらやっていこうという一体感に欠ける、ということは普通に起こり得ると思います。ヒトは何万年もの間、狩猟や農耕、あるいは戦闘など、協力して共通目的を達成するということをやってきているからでしょうか。私

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    toenobu 2021/03/31
  • 音声SNS「Clubhouse」はTwitter登場時に似てるが、Twitterとは全く異なる | Coral Capital

    Coral Insightsをお読みの皆さまであれば、もう「Clubhouse」と目にするのはウンザリしているかもしれません。あるいは人によっては引き続き興奮気味に「これはすごい」というかもしれません。いずれにしても過去1週間ほどで日のネット界でのClubhouseの話題性は、近年なかったタイプのものだと思います。 私もご多分に漏れず、ここ数日はかなりClubhouseで、あちこちのルームをのぞいたり、自分で喋ってみたりもしています。それで感じるのはTwitterが2007年4月の特定の1〜2週間という短期間に日のネット界隈の人たちがこぞって参加しはじめた頃の空気感に似ているなということです。ClubhouseTwitterは、音声とテキストという違いはもちろんありますが、現実世界にあるソーシャルグラフ(人と人のつながり)を上手にすくい取って、それまでオフラインにしかなかった種類のコ

    音声SNS「Clubhouse」はTwitter登場時に似てるが、Twitterとは全く異なる | Coral Capital
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    toenobu 2021/01/30
    “leave quitely”
  • 1on1ミーティングとは?その意味と、効果的に行う方法 | Coral Capital

    連載はオープンソースライセンスの1つであるGPLの元に公開されている「The Eng Team Handbook」(エンジニアチーム・ハンドブック)を翻訳したものです。開発チームが効率的に仕事するために必要な「効果的な1on1の実施方法」「開発メンバーから開発マネージャーにポジションが変わるときの注意点」「パフォーマンス評価のテンプレート集」「360度評価のテンプレート」などが含まれます。 著者はStripeエンジニアであるrayleneさんです。これがStripeのやり方と明示されているわけではありませんが、急成長するシリコンバレーのスタートアップにおけるエンジニアチームの取りまとめ方という意味で、日のスタートアップでも参考にしていただけるのではないかと思います。オリジナルの英文の文書では、まだ未着手の項目もありますが、すでに書き終わってるものについて翻訳し、連載の形で5回に分けて

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    toenobu 2020/11/30
  • GAFAでは常識!? 新職種「PMM」はPMと何が違うのか、SmartHRに聞いた【前編】 | Coral Capital

    プロダクトの全体を把握し、開発側とビジネス側の異なる情報や要望を橋渡ししながらビジネスを成功に導いていく。そんなプロダクトマネージャー(PM/PdM)の役割に変化が起きているようです。PMの役割があまりに多岐に渡るため、新たにPMM(Product Marketing Maneger)という新職種が生まれています。 PMMはGAFAを始めとする海外テック企業では長く存在した役職ですが、国内ではまだごく少数。いち早く海外のベストプラクティスを学びつつ、自分たちのニーズからPMMを2019年に設置し、PMPMMの分業体制をつくってきたSmartHRPMM、重松裕三さんにお話を聞きました。なぜ分業が必要で、どう役割分担をするのでしょうか。また、スタートアップなら、いつ頃そうした分業体制が必要となるのでしょうか? ※プロダクトマネージャーは「プロジェクト」マネージャーの意味でのPMと区別するた

    GAFAでは常識!? 新職種「PMM」はPMと何が違うのか、SmartHRに聞いた【前編】 | Coral Capital
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    toenobu 2020/10/22
  • Netflix創業者の新著「No Rules」から学ぶ企業文化の3つの指針 | Coral Capital

    Netflix創業者のReed Hastingsが新しい著書「No Rules」を出版したことをご存知でしょうか。9月に発売されたのを私も買ったのですが、先日ようやく読み終えました。Netflixの価値観やミッションについてはカルチャーデック(culture deck)という彼らの有名なスライド集で最初に知ったのですが、今回のでもやはりNetflix独自の視点からは学ぶところが多く、とても興味深く思います。ちなみに、Netflixのカルチャーデックは2009年に公表されて以来、世界中で2,000万回近く閲覧されています。テック界の企業文化にインスピレーション与えてきた伝説的なものと言えるでしょう。 ですからHastings氏の新しいが発売されたときも、すぐさま購入しました。ちょうどその日語版が今週の木曜日に発売されるので、皆様にもぜひおすすめしたいです。そこで、今回の記事では「No

    Netflix創業者の新著「No Rules」から学ぶ企業文化の3つの指針 | Coral Capital
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    toenobu 2020/10/20
  • リモートワークについてテック業界が誤解していること | Coral Capital

    テクノロジー業界のリーダーたちからは「これからはリモートワークだ」という意見をよく聞くかもしれません。TwitterやSquare、Shopifyなど、いくつかの大手企業は、人が希望すれば無期限でリモートワークを続けられるような制度を導入したと最近発表しました。世界で最も華やかかもしれないキラキラしたオフィスを、何千億円もかけていくつも作ったあのザッカーバーグでさえ、今後5〜10年の間にFacebook社員の50%がリモートワークへ移行するだろうと言っています。新型コロナウイルスによって世界中でリモートワークへの大規模な取り組みを試行錯誤しつつ進める必要に迫られ、私たちは今、明らかに今世紀最大の働き方改革の1つの真っ只中にいます。 例によって、今回の改革においてもテック業界がその最先端にいます。コロナウイルスをきっかけにリモートワークへの試みがはじまる前から、多くのテック企業ではオフィス

    リモートワークについてテック業界が誤解していること | Coral Capital
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    toenobu 2020/06/02
  • 初期Twitterのシステムダウンを救ったのは「グラインディング」 | Coral Capital

    ブログはニューヨークのベンチャーキャピタルUnion Square Venturesでパートナーを務める、Fred Wilson(フレッド・ウィルソン)氏のブログ「AVC」の投稿、「Grinding」を翻訳したものです。 何か魔法のような手法があって、それさえ見つければ、全てが解決すると人は思いたがるものです。セールス担当の新しいVP、技術スタックに加える新しいデータベース層、会社の新ブランド、クラウドへの全面移行、事業のための追加資。 しかし、ビジネスの成功に必要なことが1つだけということは、ほとんどありません。あらゆることを、少しずつやる必要があるのです。 Twitterの初期、私たちはウェブサイトやAPIをダウンさせずに運営することができませんでした。何人もアドバイザーを雇い、そのたびに新たな提案を受けて試しましたが、それでもサイトはダウンしました。フラストレーションは強く、事業

    初期Twitterのシステムダウンを救ったのは「グラインディング」 | Coral Capital
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    toenobu 2020/03/25
  • 日本人は他国民より自分に厳しい、起業家は自分を責めすぎないで | Coral Capital

    強度のストレス状態(と、まれにやってくるユーフォリア状態)におかれることから、起業は万人に勧められないという言葉を良く聞きます。実際、想定外のトラブルが次々と起こってメンタルが沈んでいったり、発汗や手の震えがとまらずに病院に行くほど身体に不調をきたす起業家も見てきました。規模の大小に関わらず、会社というのは売上が立って利益が出ていないと組織は殺伐とするものですが、立ち上げ期のスタートアップではなおさらです。事業に進捗がなく、未来への見通しが悪くなると資金調達が難しくなります。何がなんでも売上を立てて生き残るという営業力のあるチームや受託可能なエンジニアなら延命もできますが、そうでなければキャッシュが尽き、社員への給料の遅配が起こり、それによって社内のモラルも人間関係も崩壊します。 こうしたとき、何よりも怖いのは自分で自分を責めすぎることによって数年にわたって回復しないほどの精神的ダメージを

    日本人は他国民より自分に厳しい、起業家は自分を責めすぎないで | Coral Capital
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    toenobu 2019/11/28