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2021年2月26日のブックマーク (3件)

  • コラム:M2急増がドル安の引き金か、予見されるドル円の潮目=佐々木融氏

    1月下旬以降の過去1カ月間、ドル/円相場は103円台半ばから106円台まで上昇した。佐々木融氏のコラム。写真は米首都ワシントンで、2014年11月撮影(2021年 ロイター/Gary Cameron) [東京 25日] - 1月下旬以降の過去1カ月間、ドル/円相場は103円台半ばから106円台まで上昇した。米10年国債金利も同期間に1.0%から1.4%まで40bpも上昇しているため、ドル高とみられがちだが、実際には円安が主因となってドル/円相場は上昇している。 過去1カ月間、主要10通貨の中では円とスイス・フランがほぼ同程度のパフォーマンスで最弱通貨となっているが、その次に弱いのが米ドルとなっている。米ドルの名目実効レートはこの1カ月間ほぼ横ばい推移だ。 米長期金利が短期間に比較的大きく上昇する際にしばしばみられる現象だが、こうした時に米長期金利の上昇と相関を強めるのは米ドルではなく円にな

    コラム:M2急増がドル安の引き金か、予見されるドル円の潮目=佐々木融氏
    tohshindainokawaisa
    tohshindainokawaisa 2021/02/26
    "コモディティ通貨とのクロス円相場では、円安基調がしばらく続く可能性が高い。一方、米ドル/円相場は次第に上値が重くなり日米長期金利差との相関が崩れ始めるとみている"
  • 株安・債券安・円安のトリプル安:識者はこうみる

    昨日の米株安の最大の要因は米長期金利の急騰だ。これまでは景気回復期待を反映した期待インフレ率の上昇が中心だったが、ここ2週間ほどは実質金利が大きく上昇している。実質金利の上昇は民間の投資活動を鈍化させ、景気悪化のリスクとなる。PER(株価収益率)を低下させるような要因にもなりやすく、株式市場の腰折れにもつながる「悪い金利上昇」の面がみえてきている。 金融相場の終局で調整が行われている可能性も高い。金利上昇の背景としては米バイデン政権の財政出動や景気回復期待があり、今後は企業業績、EPS(1株あたり純利益)の回復が主導する「業績相場」に変わっていく。その端境期で急に金利が上昇し、金融相場が終わりを迎えそうなのに米連邦準備理事会(FRB)は静観の構えを見せ、マーケットにショックが起きているような状況ではないか。

    株安・債券安・円安のトリプル安:識者はこうみる
    tohshindainokawaisa
    tohshindainokawaisa 2021/02/26
    "「事実で売られる」可能性がある。また、ファンドマネージャーは年度末に評価を控えているため、2─3月はリスクを抑え、利益確定売りをする傾向がある。当面は乱高下を警戒すべきだろう"
  • バフェット氏の右腕、株式「バブルの兆候」 ビットコイン保有せず

    2月24日、 米投資会社バークシャー・ハザウェイの副会長で著名投資家ウォーレン・バフェット氏の長年の右腕であるチャーリー・マンガー氏(97)は、一部のギャンブル投資を反映し、株式市場にバブルの兆候が見られると警鐘を鳴らした。写真は1月8日撮影(2021年 ロイター/Dado Ruvic) [24日 ロイター] - 米投資会社バークシャー・ハザウェイの副会長で著名投資家ウォーレン・バフェット氏の長年の右腕であるチャーリー・マンガー氏(97)は24日、一部のギャンブル投資を反映し、株式市場にバブルの兆候が見られると警鐘を鳴らした。 ビデオゲーム販売ゲームストップの最近の急騰を例に挙げ、競馬に懸けるような投資行動が値上がりにつながっていると指摘。「株式のギャンブルを助長するような風潮はまったくもって愚かしい」とし、値上がりしているという理由だけで熱狂的に買い漁るのは「非常に危険な投資行動だ」と指

    バフェット氏の右腕、株式「バブルの兆候」 ビットコイン保有せず
    tohshindainokawaisa
    tohshindainokawaisa 2021/02/26
    “「株式のギャンブルを助長するような風潮はまったくもって愚かしい」とし、値上がりしているという理由だけで熱狂的に買い漁るのは「非常に危険な投資行動だ」と指摘した”