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2021年8月7日のブックマーク (3件)

  • コラム:所得増えぬまま物価目標2%達成なら、消費者から悲鳴か=鈴木明彦氏

    8月5日、デフレ脱却と持続的な経済成長を目指した2013年1月の「政府・日銀行の共同声明(アコード)」において、日銀が2%の物価安定目標を提示してから8年以上が経過した。共同声明後に就任した黒田東彦日銀総裁は、この目標を2年間で達成すると宣言していたが、いまだ達成する気配がない。2015年4月、都内のディスカウント衣料品店で撮影(2021年 ロイター/Yuya Shino) [東京 5日] - デフレ脱却と持続的な経済成長を目指した2013年1月の「政府・日銀行の共同声明(アコード)」において、日銀が2%の物価安定目標を提示してから8年以上が経過した。共同声明後に就任した黒田東彦日銀総裁は、この目標を2年間で達成すると宣言していたが、いまだ達成する気配がない。

    コラム:所得増えぬまま物価目標2%達成なら、消費者から悲鳴か=鈴木明彦氏
    tohshindainokawaisa
    tohshindainokawaisa 2021/08/07
    “2%の物価目標を達成するようなことがあれば、それに対する人々の不満はかなり大きなものになりそうだ。物価安定目標に2%というグローバルスタンダードはない。日本の実情に合った目標があるはず”
  • 米インフレ懸念でTIPSに異例の関心、20日に10年物入札

    米国では20日に10年物インフレ連動債(TIPS)の入札が実施される。これまであまり注目を集めたことのないTIPS市場がここに来てかつてないほどのスポットライトを浴びている。 景気回復に伴い消費者物価が急上昇するリスクへの懸念が増大する中、登場から四半世紀近くで1兆6000億ドル(約174兆円)規模に成長したTIPS市場にあらゆる投資家が避難先を探している。トレーダーによると、新規参入組の中には、ベテラン勢が「団体観光客」と呼ぶリテール(小口)投資家やグローバルマクロ・ストラテジストらが含まれている。向こう5年のインフレ期待が16年ぶりの高水準をつけており、TIPSの上場投資信託(TIPS)にも資金が流入している。 インフレ連動債トレーダーは市場の目まぐるしい動きに不意を突かれているという。昨年の新型コロナウイルス禍によるリセッション(景気後退)を受けたデフレ観測が、1970年代並みのイン

    米インフレ懸念でTIPSに異例の関心、20日に10年物入札
    tohshindainokawaisa
    tohshindainokawaisa 2021/08/07
    “米国では20日に10年物インフレ連動債(TIPS)の入札が実施される。これまであまり注目を集めたことのないTIPS市場がここに来てかつてないほどのスポットライトを浴びている”
  • アングル:債券市場が予告するスタグフレーション、懐疑の目も

    8月5日、債券市場の値動きを素直に受け止めれば、新型コロナウイルスのパンデミック後の世界はインフレと低成長が同居する「スタグフレーション」だと定義されよう。だがこうした忌まわしいシナリオは、堅調な経済データや、最高値圏で推移する株価が示唆する景気回復と矛盾する。7月、ニューヨーク証券取引所で撮影(2021年 ロイター/Andrew Kelly) [5日 ロイター] - 債券市場の値動きを素直に受け止めれば、新型コロナウイルスのパンデミック後の世界はインフレと低成長が同居する「スタグフレーション」だと定義されよう。だがこうした忌まわしいシナリオは、堅調な経済データや、最高値圏で推移する株価が示唆する景気回復と矛盾する。 一体なぜスタグフレーション到来を債券市場が予告しているのかは謎だらけで、多くの投資家は信用していない。むしろ彼らの見方では、中央銀行の債券市場に対する「統制」がいかに強力で、

    アングル:債券市場が予告するスタグフレーション、懐疑の目も
    tohshindainokawaisa
    tohshindainokawaisa 2021/08/07
    “「債券市場が、ある種のスタグフレーションを織り込みつつあることをほのめかしているのはほぼ間違いない」と指摘。物価上昇率が高止まりし、名目利回りが低下し続けると債券市場が想定しているように見える”