[東京 17日] - ドル/円相場はついに148円台まで上昇し、1990年8月以来32年ぶりの水準まで上がった。日米の物価上昇率の違いを考慮した実質的な水準では、すでに1970年代の1ドル=360円当時よりも円安水準となっている。 しかし、経済合理性に基づいて行動する主体が少なくなっている現状では、購買力平価が持つアンカー機能は影響が小さくなっている可能性があり、ドル/円相場がどこまで上昇するかを見通すのは難しくなっている。
[東京 17日] - ドル/円相場はついに148円台まで上昇し、1990年8月以来32年ぶりの水準まで上がった。日米の物価上昇率の違いを考慮した実質的な水準では、すでに1970年代の1ドル=360円当時よりも円安水準となっている。 しかし、経済合理性に基づいて行動する主体が少なくなっている現状では、購買力平価が持つアンカー機能は影響が小さくなっている可能性があり、ドル/円相場がどこまで上昇するかを見通すのは難しくなっている。
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