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ブックマーク / bungeishunju.com (6)

  • エマニュエル・トッド 日本核武装のすすめ 米国の「核の傘」は幻想だ|文藝春秋digital

    ロシア侵攻後、世界初のインタビュー。緊急特集ウクライナ戦争と核/文・エマニュエル・トッド(歴史人口学者) トッド氏“冷酷な歴史家”としてまず申し上げたいのは、ロシアの侵攻が始まって以来、自分の見解を公けにするのは、これが初めてだということです。自国フランスでは、取材をすべて断わりました。メディアが冷静な議論を許さない状況にあるからです。シャルリ・エブド事件に対して「私はシャルリ」運動が盛り上がり、「表現の自由」という名の下に「反イスラム」の空気が社会を支配した時と似た状況です。この時、私は世論全体を敵に回しかねない『シャルリとは誰か?』というを出しましたが、自国で自分の見解が冷静に受けとめられる望みはなく、最初に取材を受けたのは、日の新聞でした。このように日は、私にとって一種の“安全地帯”なのです。今回取材を受けたのも、『文藝春秋』という雑誌と読者を信頼しているからです。 この戦争

    エマニュエル・トッド 日本核武装のすすめ 米国の「核の傘」は幻想だ|文藝春秋digital
    tokage3
    tokage3 2022/04/10
    トッドもアメリカによって日本が次のウクライナにさせられるリスクを懸念してる。プーチンも中国も欧州も予測可能だけど宇は不可能、もっと不可能で危険なのはアメリカと。/ 「長期的に見て国益はどこにあるか」
  • 読んではいけない「反ワクチン本」 忽那賢志(大阪大教授)|文藝春秋digital

    「遺伝子改変」「不妊」「成分が体内に残る」……あらゆる偽情報を検証する。/文・忽那賢志(大阪大教授) 忽那氏反ワクチン論者は不安につけこんでいるいま日国内で新型コロナワクチン接種が急ピッチで進められています。8月末時点で2回接種を終えた人の割合は、総人口のうち約45%に達しました。 ワクチン接種が進む一方で、新型コロナワクチンの危険性を喧伝する「反ワクチン」が多数出版されています。その内容を見ると、「遺伝子改変が起こる」「不妊になる」など、医学的に誤った情報があふれています。「よくこんなことを考えつくな」と驚くようなものもありました。 そうした書籍の中には、ネット通販で売れ行きランキングの上位に入っているものもありますし、にある誤情報が、個人のSNSを通じてネット上にも出回っている状態で、さすがに看過できません。 10万部超えの書籍もある もともと日は、ワクチンへの信頼性が低い国で

    読んではいけない「反ワクチン本」 忽那賢志(大阪大教授)|文藝春秋digital
    tokage3
    tokage3 2021/09/14
    トンデモ本は論外だけど、バイオ系の基礎研究やってる人に限って慎重な見方をしてたりするからなあ。医療サイドの事情は察するけど、危うさは感じる。あと分って書いてるだろうけどワクチンそんなに万能じゃない。
  • 「トランプ再選」がアメリカのために必要な理由|文藝春秋digital

    トランプの人格や発言は耐えがたく、人としてとても許容できない。それでも私は「トランプ当選」を望む。その理由をお話ししよう。/文・エマニュエル・トッド(歴史人口学者) <この記事のポイント> ●今の米国は「分裂状態」と「良好な経済状態」という二つの矛盾した現実がぶつかり合っている ●高学歴エリートはリベラルであるはずなのに「自分より低学歴の大衆や労働者を嫌う左派」という語義矛盾の存在になり果てた ●米国の歴史を前に進めるにはまず民主党の側に“意識改革”が必要。そのための最良の方法が、バイデンを当選させないこと トッド氏トランプの再選が望ましい 「トランプ再選となれば、米国の民主主義も終わりだ!」といった言辞が繰り返されています。米国に限らず、エリート層が好む高級メディアほど、この論調です。トランプが、下品で馬鹿げた人物であることは言うまでもありません。私自身も、人として、とても許容できない。

    「トランプ再選」がアメリカのために必要な理由|文藝春秋digital
    tokage3
    tokage3 2020/10/20
    白人労働者の死亡率ってトランプ治世下でどうなってるんだろ?/ たしかにバイデンが負けたぐらいではリベラルエリートの意識は変わらんだろうな。
  • 「あべぴょん」「安倍侍」「アベ」…“首相のキャラクター化”は菅新政権でどう進むか|辻田真佐憲|文藝春秋digital

    ★前回の記事はこちら。 ※連載は第23回です。最初から読む方はこちら。 7年8ヶ月に及んだ2度目の安倍政権は、指導者が徹底的にキャラクター化された政権でもあった。 「#自民党2019」の“イケメン風”「安倍侍」は記憶に新しいが、こうした例は枚挙にいとまがない。2013年配信のスマホゲーム「あべぴょん」、2017年配布のLINEスタンプ「思ったより使える♪総裁スタンプ」では、そのゆるい名称からわかるように、首相(自民党の企画なので「総裁」名義だが、一般の有権者からすれば大差ない)が“かわいらしく”デフォルメされた。 好感度アップという点では、積極的なメディア展開も見逃せない。安倍首相は2014年に「笑っていいとも!」、2019年に吉新喜劇にそれぞれ出演。いずれも現職首相としてはじめての試みだった。その間も、ツイッターやインスタグラムなどで、芸能人との交流をアピールすることを忘れなかった。

    「あべぴょん」「安倍侍」「アベ」…“首相のキャラクター化”は菅新政権でどう進むか|辻田真佐憲|文藝春秋digital
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    tokage3 2020/09/19
    ガースー黒光り一択やろ。
  • ドキュメント 感染症「専門家会議」 国家の命運を託された3人の研究者|文藝春秋digital

    尾身茂、押谷仁、西浦博。これは、未知のウイルス、そして国民と政府を相手に奮闘した3人の男の「闘い」の記録である。この4カ月、いったい何が起こっていたのか。/文・広野真嗣(ノンフィクション作家)「科学と政治」の境界で その男は「速足」である。 この4カ月、日の新型コロナウイルス感染症対策の中心で動き続けたその男、東北大学大学院教授の押谷仁(61)は、山岳部に所属した学生時代は年間100日、今も50日は山に登ると言われる。健脚なのだ。 ようやくつかまえたのは5月21日、首相官邸の斜め前に位置する中央合同庁舎8号館だった。42府県までの緊急事態宣言解除の政府方針を了とした基的対処方針等諮問委員会が散会した直後、会議室から出てきた押谷は不用意にコメントしない姿勢を貫いた。だが、ある問いかけにだけ、心を口にした。 「あれは出すべきではなかったと思う。出すなって僕は言ったんだよ」 押谷仁教授――

    ドキュメント 感染症「専門家会議」 国家の命運を託された3人の研究者|文藝春秋digital
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    tokage3 2020/06/25
  • 麻生太郎副総理が激白 「安倍総理よ、改憲へ四選の覚悟を」|文藝春秋digital

    「隣国とは仲良くなれない」「しがらみのない政治なんてない」……安倍長期政権を支え続けている麻生太郎副総理を訪ねると、歯に衣着せぬ“麻生節”が飛び出した。安倍首相人は否定しているが、麻生氏は「安倍四選」に言及する。その心の内は――/文・麻生太郎(財務大臣兼副総理)長期政権の理由 安倍晋三総理は11月20日で、在任期間が歴代最長となりました。この7年間を持ちこたえられた理由をよく聞かれますが、それは誰にも分からない。消費税率を上げても支持率が下がらなかったのを見て、「ラグビーで盛り上がってるからじゃねえの?」と言った人がいたけれど、案外そんなものなのかもしれません。 ただ、安倍政権はスタート以来、ちゃんとチームを組んででき上がっているんです。マスコミは表層的だから、安倍さん1人にばかり注目しますが、閣内と党内の“4柱”が政権を支えてきた。閣内では官房長官の菅義偉さんと副総理兼財務大臣の私、

    麻生太郎副総理が激白 「安倍総理よ、改憲へ四選の覚悟を」|文藝春秋digital
    tokage3
    tokage3 2019/12/10
    まあなんでもいいけど確実に財出してくれ。国として必要なのに資金が回ってこない場所がアホほどある。
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