【ヨハネスブルク=久門武史】南アフリカのアパルトヘイト(人種隔離)政策への反対を貫いたネルソン・マンデラ元大統領の追悼式が10日、最大都市ヨハネスブルクで開かれた。式典にはオバマ米大統領、国連の潘基文(バン・キムン)事務総長ら約100カ国・機関の首脳級が出席。アパルトヘイト撤廃と国民融和に身をささげたマンデラ氏に別れを告げた。雨のなか、会場となったサッカー競技場には数万人の国民が集まり、追悼式
ソーシャルゲーム大手のディー・エヌ・エー(DeNA)は4日、無料のスマートフォン向け漫画雑誌「マンガボックス」を創刊した。 スマホかタブレット端末に専用のアプリ(ソフト)をダウンロードすると、人気漫画「金田一少年の事件簿」の著者による「高遠少年の事件簿」や、「攻殻機動隊S・A・C・」など28の新作を読める。1日3~5作品ずつ配信し、英語版も用意する。 人気が出た作品は単行本や電子書籍として販売するほか、主人公が登場するゲームをDeNAが作る。 「金田一少年の事件簿」の原作者の樹林伸氏が編集長を務める。DeNAが社内に編集部門を設けたほか、講談社が作品を提供する。今後、小学館も加わる予定だ。将来的に漫画家発掘のために新人賞を創設する。
兵庫県尼崎市のマンションの1室で10月、中学3年の男子生徒(15)を監禁し、性的虐待を加えたとして、県警がこの部屋に住む無職沖野玉枝容疑者(43)と、部屋に出入りしていた14~18歳の少年少女6人を監禁と強制わいせつの両容疑で逮捕していたことが、捜査関係者への取材でわかった。 ◇ 「ホンマはアカンねんけど、警察には捕まらん」 捜査関係者らによると、沖野容疑者は生活保護を受けていたが、実際には自宅近くでカラオケスナックを経営し、集団生活を送る少年少女を働かせていることを、周囲にこううそぶいていた。店では、化粧した少女らが明け方まで働いていたという。 現場のマンションには昨年10月、山口県から転居。児相通告された長女のほかに小学生2人と幼児がいるが、今年に入り、長女の友人らに「行く所がなかったら泊まっていき」などと声を掛け、十数人が出入りしていたという。 近所の複数の住民によると、大きな泣き声
【北京=牧野田亨、丹東(中国遼寧省)=蒔田一彦】北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)政権ナンバー2だった張成沢(チャンソンテク)・国防委員会副委員長の粛清に伴い、中国の習近平(シージンピン)政権は北朝鮮の権力構造の変化について実態把握に全力を挙げている。 張氏を窓口として北朝鮮に経済発展を促してきた中国にとって、今後、誰をキーパーソンにして金政権に影響力を行使するのかが最大の焦点になる。中断したままになっている北朝鮮の核問題を巡る6か国協議の早期再開にも影響しかねず、一定のランクの特使を派遣する可能性も指摘されている。 中国外務省の洪磊(ホンレイ)副報道局長は9日の記者会見で、「これ(粛清)は北朝鮮の内部の問題だ。中国は引き続き、北朝鮮との伝統的な友好協力関係推進に努力する」と述べるにとどめ、張氏粛清についての評価を避けた。 共産党関係筋によると、11月末か今月初旬、対北関係を担う党対外連絡部
12日に正式決定する2014年度の与党税制改正大綱の原案が分かった。 16年1月から年収1200万円超のサラリーマンを対象に、所得税や住民税を増税するのに続き、17年1月からは年収1000万円超の人も増税する。 また、車を持っている人にかかる自動車重量税(国税)や自動車税(地方税)は、新車登録から11年超の古い車(ガソリン車)の税負担を原則として重くする。 生活必需品などの消費税率を低くする軽減税率の導入や、軽自動車税の増税などは与党内の調整が続いており、原案では空欄になっている。 原案によると、サラリーマンを対象に、給与収入から必要経費を見積もった額を差し引く「給与所得控除」を縮小する。これにより、課税対象となる金額が増えるため、財務省の試算では、17年1月以降、夫婦と子ども2人の4人家族で、年収1200万円だと現行より3万円、年収1500万円以上で11万~14万円の負担増となる。
【衆院】 江田憲司(〈4〉神奈川8) 青柳陽一郎(〈1〉比例南関東) 井坂信彦(〈1〉比例近畿) 井出庸生(〈1〉比例北陸信越) 小池政就(〈1〉比例東海) 椎名毅(〈1〉比例南関東) 畠中光成(〈1〉比例近畿) 林宙紀(〈1〉比例東北) 【参院】 川田龍平〈2〉 小野次郎〈1〉 柴田巧〈1〉 寺田典城〈1〉 藤巻幸夫〈1〉 真山勇一〈1〉 ※小野氏は衆院でも当選1回
みんなの党に離党届を出した江田憲司前幹事長ら14人は9日、将来の野党再編を視野に、年内の新党結成に踏み切る考えを強調した。 江田氏らは、日本維新の会との合流や民主党の一部勢力との糾合を目指し、動きを加速させる構えだ。 江田氏は、13人の同僚議員と離党届を提出後、記者会見で「政界再編を原点に持つみんなの党が自民党にすり寄った。歌を忘れたカナリアだ。もはや将来はない」と述べ、特定秘密保護法への対応で安倍政権への接近を強めた渡辺代表を強く批判した。江田氏に同調した林宙紀衆院議員も、「代表から『自民党渡辺派』のような形を言われた」と暴露し、渡辺氏との決別を宣言した。 江田氏らは今後、党が存続したまま連携する「政党ブロック」構想を掲げる渡辺氏とは一線を画し、「志を同じくする人たちとの新党結成準備」に入る。 再編相手として期待するのが、政策的に近い維新の会だ。江田氏は、みんなの党の幹事長時代、維新の会
どうも鳥井(@hirofumi21)です。 最近、不思議に思うことがあるんです。 おかげさまで、このブログを始めたことによって興味を持ってくれた人と会う機会も増えてきて、最近よく都内に足を運ぶようになりました。 三年ほど前に自分が都内に住んでいた時よりも、カフェの数が増えていて、そこで仕事の打ち合わせしている人も多く見掛けます。 そしてそこで、EXILEにフォーマルな洋服を着せたような人たちが、大きな声で「マネタイズ」「稼ぐ!」「儲ける!」って叫んでいるんですが、彼らはなぜ日本でやってるのかなーって。 もし「お金が欲しい」という事が第一目的なら、もっと市場が成長している場所に行けばいいのに!って思ってしまうわけです。 今回は、その理由を書きつつ、日本という市場でチャレンジすべき事は何なのかについて、少し書いてみようと思います。 日本で稼ごうとしている不思議。 中国や東南アジアを実際に歩いて
特集 2013.12.10 公開 ポスト 特集〈狂わずして何が人生〉中村文則インタビュー 小説家は何を考えて小説を書くのか <第1回>中村文則 2013年9月に『去年の冬、きみと別れ』を上梓した中村文則さん。痺れるような文体と、先の読めない物語展開が話題を呼び、大重版が決定した1冊です。 中村さんは、どんな思いで小説を書いているのか。中村さんにとって小説とは何なのか。何をきっかけに「書く側」に回ったのか。第1回目は、新刊『去年の冬、きみと別れ』に込めた思いを語っていただきました。 『去年の冬、きみと別れ』あらすじはこちら 既視感のある作品を書いても 読者に驚いてもらえない 中村文則さんの最新刊『去年の冬、きみと別れ』が今、話題を集めている。 「発売後、即重版」「6万部突破」――。それだけでも快挙だが、初版3万部で、即座に3万部の重版がかかったとなれば、それは異例とさえ言える。デビュー以来、
知らないうちにすごい勢いで本を読んでいる。自分としてはそんなつもりはなかったのだが、ここ数日でどれだけ読んだかと考えてみるとずいぶん多い。Kindleの使い方もだいぶわかってきたので、そちらで読んでる本もある。文章を書くためにはまず読むことが大事ということはある。書く方向性がはっきりしてきたので遠慮なく吸収できるようになってきたということだろうか。方向性がはっきりしてきたから何を吸収するかの的が絞れてきたということだろうか。 【ふみふみこ『めめんと森』は闇の中まで続く愛の底知れぬ深さの一端を表現した作品だった】 ふみふみこ『めめんと森』。ふみふみこさんの作品はどれも面白いが、文体というか作風はどんどん読みやすく、受け入れやすくなっている。この作品も一気に読めた。 ふみさんは性的マイノリティを作品に登場させることが多いのだが、それぞれが全然「普通の人」としてその場に生きてる様を描いている。偏
特任や非常勤教員の比率が高くなると講義やゼミ運営から学生対応まで、どうしてもお座なり&寸止めにならざるを得ないような。そこまでやるほどの待遇じゃないしorそこまで責任持てないし、的な感覚が一般化されるのは人情としても避けられず。これ、実は結構な問題だったりする(´・ω・`)
【北京=五十嵐文】中国に駐在する40か国以上の外国人記者で作る「駐華外国記者協会」は9日、中国当局が外国人記者へのビザ発給拒否などで報道に圧力をかけているとして、改善を求める声明を発表した。 声明は、中国指導者の蓄財について昨年報じた米紙ニューヨーク・タイムズの複数の記者のビザが1年以上発給されず、人権報道で知られる別の記者がビザ発給を拒否されるなど、「当局にとって不愉快な報道への報復」という印象を与えるケースが続出していると指摘した。チベット自治区など民族対立が続く地域での取材がほとんど許可されないことや、公安当局が外国人記者を補佐する中国人スタッフに情報提供を求めて圧力をかけているとも指摘した。
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