12月3日、米国大手紙の「ニューヨーク・タイムズ(NYT)」が、日本国内での朝日新聞に対する批判は「日本の右翼による新聞攻撃」だと断じる記事を載せた。慰安婦問題の誤報を訂正した朝日新聞を非難するのは不当な言論弾圧であり、安倍晋三首相がその先頭に立っているというのだ。 今回は、この記事の偏向ぶりと、その奥に垣間見える慰安婦問題に関する同紙の主張の変容を指摘してみたい。 (ニューヨーク・タイムズは12月4日付の社説でも、「日本の歴史のごまかし」という見出しで同じ趣旨の主張を述べているが、今回は前述の記事1本に絞って論評することとしたい。) 3日付のこの記事はニューヨーク・タイムズ東京支局長のマーティン・ファックラー記者によるもので、「日本の右翼が戦史を書き換え、新聞を攻撃する」という見出しが付けられていた。慰安婦報道の誤報の先駆けとなった元朝日新聞記者の植村隆氏にインタビューして、同氏が右翼勢
『進撃の巨人』15巻限定版特典のDVD「悔いなき選択 前編」を見ました!素晴らしいオリジナルアニメでした! 『進撃の巨人』関係の出版が重なった9日ですが、そのうちのひとつ、単行本限定版では、特典にDVDがついています。これまでも何回かOAD(オリジナルアニメDVD)が特典としてついてきたことはあったのですが、今回の「悔いなき選択 前編」は今までの作品に比べて突出して素晴らしかったと思います。 「原作」になるのはアニメBDの6巻の初回特典、砂阿久雁さんシナリオのビジュアルノベル「リヴァイ外伝 悔いなき選択」であるわけですが、この作品は月刊誌「ARiA」で駿河ヒカルさんによってコミカライズされ、短期連載でARiAが品不足になるなど大きな反響を呼び、上下巻2巻の単行本として出版されています。今回はそれをさらに小林靖子さんの脚本・構成で30分アニメとしてまとめたもので、前後編の2回構成になっていま
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