五輪海外選手の猛暑への批判であの為末大が豹変! 3年前は猛暑を心配する声を“反安倍政権の人たち”とレッテル貼りしたのに 東京五輪の問題はコロナ感染拡大だけではなかった。以前から指摘されていたことだが、猛暑の問題もかなり深刻になっており、選手から怒りと困惑の声が噴出しているのだ。 開会式のあった23日の時点でロシアのアーチェリー選手が熱中症で倒れ、24日にはテニスの世界王者ノヴァク・ジョコヴィッチ選手(セルビア)と世界ランク2位のダニール・メドヴェージェフ選手(ロシア)は、試合後、「これまで体験した中で最も厳しい暑さ」「全員が常に脱水状態にある」などとして、試合時間の変更を主催者に求めた。 とくに、ジョコヴィッチ選手の批判はかなり激しく、BBCの報道によると、以下のように述べたという。 「あまりの暑さと湿気、そして空気がこもっているせいで、両肩に重りが乗っているような感覚だ」 「自分の身体で