平田内閣官房参与が辞職 ライザップ無料レッスン報道 2021年08月13日22時24分 平田竹男氏 政府は13日、内閣官房参与で東京五輪・パラリンピック推進本部事務局長の平田竹男氏(61)が同日付で辞職したと発表した。RIZAP(ライザップ)のジムに公用車で通い、高額なゴルフレッスンを無料で受けていたと「文春オンライン」に報じられており、事実上の引責辞任。24日に東京パラリンピック開幕を控えたタイミングとあって、政権には痛手だ。 五輪・パラ事務局長、過剰接待受ける? 文春報道、丸川氏「事実確認中」 7日に報道されたのを受けて政府は事実関係の調査に着手。13日に平田氏から二つのポストについて辞職の申し出があった。菅政権で内閣官房参与が辞任するのは西川公也、高橋洋一両氏に次いで3人目。後任の推進本部事務局長の人選を急いでいるという。 平田氏は旧通商産業省勤務を経て、日本サッカー協会専務理事や日