先日行われた日本代表 vs ベネズエラ代表戦。 日本の得点者は武藤と柴崎でしたが、この2人のインタビューがちょっとした話題になっていたようです。 概要から言えば「自身の得点を喜ぶ武藤に比べて勝てなかったことを悔しそうに語る柴崎の方が意識が高い。この意識が今後につながる」というもの。 本当にそうでしょうか?ちょっと考えてみました。 2人の立場の違い 共に92年生まれ、同い年の2人ですがキャリアはまったく違います。 「柴崎は日本代表に入ることが最低ラインと考え、その先を見据えている。武藤は今回結果を出したことで満足している」と言われていました。 その言葉、半分当たりで半分はずれな気がします。 柴崎に関してはその通りなのでしょう。彼はすでにプロ4年目。年代別の代表に呼ばれたこともあります。ある程度のキャリアを持っている選手なのです。 そんな彼が、日本代表に入ることを最低限と考え日本代表での活躍を