福井県にも竹田城跡のような天空の城 大野城、全国発信へ「ラピュタの会」設立 福井新聞ONLINE 4月17日(木)18時4分配信 朝霧に覆われた福井県大野盆地の中心に越前大野城が浮かぶ美しい風景をPRしようと、大野市内の有志らでつくる「ラピュタの会」の設立総会が16日夜、同市の結とぴあで開かれた。メンバーは「大野の“天空の城”の素晴らしさを全国に広めたい」と意気込んでいる。 越前大野城は、同市城町の亀山(標高249メートル)の山頂に立つ。織田信長の家臣、金森長近が1580(天正8)年に完成させたとされる。 同会によると朝霧にそびえる越前大野城は、秋から春の前日に雨が降り、放射冷却で冷え込んだ朝に望めることが多いという。 兵庫県朝来(あさご)市の国史跡「竹田城跡」の話題がマスコミで取り上げられる中、会員でアマチュアカメラマンの佐々木修さん(66)=本町=が「大野城も霧に包まれ“天空の城