ソニーが米国で1インチサイズセンサーを搭載したレンズ一体型デジタルカメラ、サイバーショットRXシリーズの2モデルを発表しました。24〜200mm/F2.8通しのズームレンズを搭載するRX10 IIと、コンパクトなRX100 IVです。現時点では発売時期や価格の公式情報はありませんが、アメリカの大手カメラ店B&H Photoでは両モデルとも近日入荷予定とされています。RX10 IIの予価は1298ドルで、RX100 IVが948ドル。両機共通の特徴は、世界初となるDRAMチップ積層型裏面照射CMOSセンサーです。これにより、最高40分の1(NTSCでは960fps)のスローモーション撮影や最高3万2000分の1秒となる超高速シャッターなど、センサーからの超高速読み出しが必要とされる撮影が可能となりました。両モデルとも本体単独での4K動画撮影にも対応します。目玉機能となるスーパースローモーショ