嫌韓煽りをやめろ!一緒に生きよう!〜渋谷で日韓連帯アクション →動画(6分) 「いてもたってもいられなくて来ました」。高校3年生がフリーマイクを握った(写真下)。「歴史を学ぶなかで日本が戦前・戦後、朝鮮やアジアに対してひどい行為をしたことを知った。私の回りでも韓国を好きな人が多いがこうした問題を避けている。私は歴史の事実に日本人として向き合うことが大事だと思う」。 9月7日午後、東京・渋谷駅前の「日韓連帯アクション」には「嫌韓煽り」に反対する市民が続々と集まった。メディアもあわせて約300人に膨れあがった。 アクションをSNSで呼びかけた林田光弘さん(写真上)は「週刊ポスト」の度をこした報道で、今回の行動を決意したという。電車のつり革広告に流されたのは「厄介な隣人にサヨウナラ、韓国なんて要らない」の文字。林田さんは「つり革広告を在日コリアンの人が見たら震える、怖くなると思う。子どもも見るだ