このうち、横浜市保土ケ谷区の5人の障害者が暮らすグループホームでは、人手不足が深刻です。 午後4時に日中の時間を過ごしたサービス事業所などから帰宅した障害者たちに対して、着替えや入浴介助を行ったり、薬を飲ませたりするほか、体温を記録するなどの支援にあたっています。 自分の意思を伝えることが難しい重度の障害者も少なくないため、施設では毎晩スタッフが泊まり込みで支援しています。 最近では、シフトに入る人を確保できない日もあるということで、同じ法人の別の事業所から応援のスタッフに入ってもらってなんとかやりくりしているということです。