2024年1月1日、石川県能登地方で最大震度7を観測する地震がありました。同地方では、23年5月に最大震度6強の地震が発生しています。
気象庁は、きのう午後11時3分ごろに発生した地震で、最大震度を7から3に訂正したことについて会見を開き、「ご迷惑をおかけして誠に申し訳ない」と謝罪しました。 誤って発表した情報は、きのう午後4時10分に発生した地震について、その直後に発表した震度速報と同じ内容だったということです。 最大震度7の情報を発表したにもかかわらず、震度7に相当する地震の観測データがなかったことから、震度速報の誤りが発覚したということです。 原因については「調査中」としたうえで、「なぜ情報が発表されたかについては今のところ全くつかめていない」としています。 震度速報は発表前に15秒程度の猶予があり、情報を止められる可能性もあったということで、「おかしいと思えば止める作業をするのではないかと推測している」として、担当の職員のチェック態勢などについても調査を進めるとしています。
石川県で震度7を観測した大地震。突然の大災害の発生でSNSには救助を呼びかける投稿も多々見かけます。 ・青バッジは「有識者」や「著名人」ではなく「有料課金ユーザー」 しかし、一方でこの大震災を「金儲け」に悪用しようと考えている人も現れています。X(旧Twitter)は、昨年から有料課金プランが導入され、これまでユーザー名の横に表示されていた青い認証バッヂは「有識者や著名人」を示すのではなく、「有料課金ユーザー」を示すマークとなっています。 そして、この有料課金ユーザーは自身のXの表示回数によって報酬が支払われる仕組みとなっています。 今回のような大震災は注目を集めるにはチャンスであり、簡単に閲覧数が稼げるデマが横行しています。 ■デマの例:住所入で救助を呼びかけるデマ ■デマの例:全く関係の無い災害の映像を今回の大震災の物であるとする ■本当に救助を必要とする人の声が届かなくなる このよう
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