レノボ、ThinkPad全モデルを一新しCentrino2を搭載 ~GPU/チップセット内蔵ビデオを切替可能に 7月16日 発表 レノボ・ジャパン株式会社は16日、ノートPC「ThinkPad」シリーズを一新し、IntelのCentrino2を搭載する新モデルを発表した。 新モデル「ThinkPad SL」シリーズは、同日より発売される。Lenovo 3000シリーズの後継で、ThinkPadブランドの低価格なSOHO向け製品に位置付けられる。詳細は別記事を参照されたい。 「ThinkPad W」シリーズは、ThinkPad T61p後継のモバイルワークステーション製品。さらに、ThinkPad X/T/Rのシリーズも型番を一新した。SLシリーズ以外は8月6日より発売開始となり、詳細な価格やスペックはその際に公開される。 また、新モデルはすべてディスプレイがワイド化された。型番は3桁となり
7月4日 出荷開始 日本ヒューレット・パッカード株式会社(日本HP)は、タワー型のエントリーサーバー「HP ProLiant ML115」、「同 ML150」の新世代機を発売する。出荷開始は7月4日。両製品とも、製品名に新世代を示す「Generation 5」(G5)が付けられている。 ML115 G5は、チップセットにnForce Pro 3400を搭載し、CPUにOpteronやAthlonを選択可能な1wayサーバー。オンボードのビデオ用に32MBの専用メモリを搭載。拡張スロットはPCI Express x16/x8/x1、PCIをそれぞれ1基装備する。SASコントローラや15,000rpmのSAS HDDなども選択できる。 最小構成は、CPUにAthlon LE-1640B(2.70GHz)、メモリ512MB、HDD 160GB、DVD-ROMドライブを搭載。OSはエンタープライズ
日立グローバルストレージテクノロジーズ(以下HGST)が世界で初めて容量1TBを達成したHDD「Deskstar 7K1000」の登場から1年半が過ぎ、Seagate、Western Digital(以下WD)、Samsungが相次いで1TB HDDを発表・発売した。 2008年6月現在、当初5万円台だった1TB HDDが2万円前後で入手できるようになり、ようやく普及期に入ったと言える。また、ボーナスシーズンとなり、HDDの容量アップを図ろうとするユーザーも少なくないだろう。そこで今回は1TBのHDDに焦点を絞り、現時点で市場に出回っているポピュラーな5製品をテストしてみたい。 なお、テストに使用した環境は、Core 2 Quad Q6600(2.40GHz)、メモリ2GB、Intel X38 Expressチップセット(純正マザーボード)、GeForce 8800 GTビデオカード、OS
会期:6月9日~13日(現地時間) 会場:米San Francisco「Moscone Center West」 ●対象機種を拡大した「Mobile Me」 前編に続いて、WWDC 2008の基調講演の詳細を紹介する。iPhone 2.0ソフトウェアの紹介をひととおり終え、話題は新サービスとなる「Mobile Me」へと移行した。速報版では、基調講演におけるスライドの記載にあわせて「mobile me」と表記していたが、同社のリリースによると、いずれもMが大文字の表記となっているため、本稿より「Mobile Me」で統一した。 ジョブズCEOは新しいサービスという表現を使ったが、実質的には既存の「.Mac」を機能拡張し、置き換えるものと位置づけられる。.Macが基本的にMac OSで閉じた環境だったことに対して、同期対象をMac、PC、iPhoneまで拡張し、サービス側からのPush機能を
ASUSTeK、Atom搭載Eee PC 3モデルを発表 ~8.9型と10型をラインナップ、バッテリ駆動最大7.8時間 会期:6月3日~7日(現地時間) 会場:Taipei World Trade Center Nangang Exhibition Hall Taipei World Trade Center Exhibition Hall 1/3 Taipei International Convention Center 台湾ASUSTeKは3日(現地時間)、COMPUTEX会場にてAtomプロセッサを搭載したミニノート「Eee PC」の新モデルを発表した。 「Eee PC 901」は、台湾で先頃発売された8.9型モデルと同じ筐体を採用しつつ、Atomを搭載した。主な仕様は、Atomプロセッサ、メモリ1GB、SSD 12GB/20GB、1,024×600ドット(WSVGA)表示対応8.
6月末以降 価格:未定 各社からリリースが相次ぐミニノートの1つとして、以前より噂が出ていたMSIの新製品「Wind Notebook U100」を評価する機会を得たので、ここにファーストインプレッションをお届けする。 なお、本稿執筆時は正式発表前のため、製品に関する情報が限定的になっている。掲載時にはCOMPUTEXで台湾における製品発表が予定されており、何らかの追加情報があるかもしれないので、別途参照していただきたい。また、評価機のキーボードは英語配列になっているが、国内製品版では日本語配列となる。なお国内では、6月末以降の発売を予定しており、価格は未定となっている。 ●Diamondvilleを採用 まず、本製品のスペックだが、CPUには「Diamondville」(ダイヤモンドビル)コアのAtom 1.6GHzを採用している。これは以前に紹介したデスクトップの「Wind PC」と同
ここ最近盛り上がりを見せている、低価格で小型のミニノート。ミニノートの人気の火付け役となったASUSTeK Computerの「Eee PC」シリーズが登場してから、さまざまなメーカーがミニノート市場への参入を表明している。日本HPの「HP 2133 Mini-Note PC」(以下HP 2133)は、そんなミニノートの中の1台だ。HP 2133には、価格が79,800円の上位モデルと、59,850円の下位モデルの2製品が用意される。今回は、上位モデルの試作品を使用してHP 2133の特徴を紹介していく。ただし、試作品であるため、スペックが製品版と異なっていることはご了承いただきたい。 ●モバイルノートに近いハイスペックミニノート HP 2133は製品のカテゴリーとしてはミニノートであるが、同じカテゴリーのEee PCとはかなり位置づけが異なっている製品だ。ミニノートは、CPUの性能や液晶
Qimonda、第1四半期は5億9,800万ユーロの損失計上 ~DRAM価格は旧正月か秋口に持ち直すと予測 1月22日(現地時間) 発表 独Qimonda AGは22日(現地時間)、2008年第1四半期(2007年10~12月)の決算を発表した。 これによると、売上高は5億1,300万ユーロで、前期比で28%減少し、通年では56%の減少。純損失は5億9,800万ユーロ、1株あたり純損失は1.75ユーロとなった。 25日には、キマンダジャパン株式会社が都内で記者会見を開催し、代表取締役の馬場久雄氏が第1四半期決算の結果と第2四半期の展望、そしてキマンダジャパンの現状を語った。 同氏はまず2007年のQimondaの取り組みを振り返り、マレーシアへのDRAMモジュール工場やシンガポールへの300mmウエハ対応Fabの建設、WinbondやSMICとのファウンドリ契約の延長を行なったほか、業界初
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