ブックマーク / withnews.jp (66)

  • 「ジョーカー」に抱いた「この上ない爽快感」 赤木智弘さんに聞く

    赤木智弘(あかぎ・ともひろ)フリーライター。1975年栃木県生まれ。2007年に『論座』(朝日新聞社)に「『丸山眞男』をひっぱたきたい 31歳フリーター。希望は、戦争。」を執筆。話題を呼ぶ。以後、貧困問題を中心に、社会に蔓延する既得権益層に都合のいい考え方を批判している。最近ではテレビゲームの話題なども執筆中。著書に『若者を見殺しにする国 私を戦争に向かわせるものは何か』(朝日新聞出版)、共著として『下流中年 一億総貧困化の行方』(SB新書)など。 出典: 朝日新聞 ジョーカーはインセルか? 今回取り上げるのは、日でもなじみ深いバットマンシリーズの悪役ジョーカーを主役に、いかにしてジョーカーという存在が生まれたのかを描く映画「ジョーカー」だ。 この映画を見る前に、ネット上の評判をいくつか読んだ。 その中でも特に、この話を社会への問題提起だと考える人たちによる「ジョーカーはインセルである」

    「ジョーカー」に抱いた「この上ない爽快感」 赤木智弘さんに聞く
    toraba
    toraba 2019/11/10
    赤木智弘「『丸山眞男』をひっぱたきたい 31歳フリーター。希望は、戦争。」https://youtu.be/1DErfYEACvY?t=840
  • あざの顔、見るのは仕方ない? 「自意識過剰」で片付けられない問題

    心に引っかかっていた問い 素直な反応に思わず…… 見てしまうのは仕方ないこと? 顔の変形やあざ、まひ、傷の痕……。人とは違う外見の人たちが学校でいじめられ、就職や結婚で差別にあう「見た目問題」。中には、ジロジロ見られたり、逆に無視されたりする人たちがいます。当事者の親として取材を続けてきた私が、他者から向けられる視線について考えたいと、顔にあざの特殊メイクをして、街に出ました。 心に引っかかっていた問い 私は自分の長男(8)が生まれつき右顔の筋肉がなく、笑うと顔がゆがみます。見た目問題に強い関心を持ち、これまで20人ほどの当事者にインタビューをしてきました。 あるとき、顔にあざのある男性が私にこう語りました。 「『見た目の悩みなんてたいしたことではない。大切なのは、顔よりも心だ』という言う人がいます。ならば、顔に赤いペンキを塗って外を歩けますか」 この問いかけが、私の心にずっと引っかかって

    あざの顔、見るのは仕方ない? 「自意識過剰」で片付けられない問題
    toraba
    toraba 2019/10/16
  • ヒグマの射殺に加担した私……1週間の追跡取材で気付かされた現実

    札幌市の住宅街に現れたクマ=2019年8月12日午後8時29分、札幌市南区の藤野地区、白井伸洋撮影 出典: 朝日新聞 なぜヒグマ取材が必要だったのか? カメラがかろうじてその姿を この割り切れない思いを届けたい 今年8月、人口200万都市である札幌市にヒグマが出没しました。カメラマンと追いかけながら書いた記事は、多くのビューを集めました。そして、8月14日、ヒグマは射殺されました。理由は「人に慣れすぎてしまったから」。自分たちの取材行為が、意図せず、クマの警戒心を失わせることに加担してしまったのではないか。1週間にわたる追跡を振り返りながら、野生動物との共生について考えました。(朝日新聞北海道報道センター記者・片山健志) なぜヒグマ取材が必要だったのか? 市街地に現れたヒグマをなぜ取材しなければならないのか? もちろんビューを稼ぐ記事のためではありません。まず、人命を脅かすかもしれないヒグ

    ヒグマの射殺に加担した私……1週間の追跡取材で気付かされた現実
    toraba
    toraba 2019/10/07
  • カバがスイカ食べるだけ… 何度も見てしまう動画「誰も損しません」

    カバのスイカまるごとタイム 7月下旬にツイッターで紹介されたカバの動画。「カバのスイカまるごとタイム Hippo's watermelon ASMR」というタイトルで、YouTubeに投稿されているものです。 動画は「まずこちらのモモからスイカをあげまーす」と飼育員が話している場面から始まります。 大きく口を開けて待っているモモ。スイカが放り込まれると口を閉じて、ムシャムシャとかみ砕きます。勢いよく割れるスイカに、口元からあふれる汁。 「傷心してましたが元気が出ました」「見終わったら自然と笑ってた」といったコメントが寄せられているこの動画。実は5年前の夏に公開されたもので、視聴回数は8000万回を超えています。

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    toraba
    toraba 2019/08/21
    Hitman2
  • 格ゲー界が驚愕!パキスタン青年たちの強さ 残る「もう一つの闘い」

    「でも、女の子は?」この国の現実 小さな扉の奥に隠された女性たち アニメやコスプレも人気 世界中で人気の格闘ゲーム「鉄拳」の国際大会で、昨年までほぼ無名だったパキスタン出身のアルスラン・アッシュ選手が、圧倒的な強さで連勝しています。2月に福岡で開かれた「EVO Japan」に続いて、8月には米ラスベガスの「EVO」でも、並みいる強豪を倒して優勝しました。安定しない治安や経済状況から、世界で戦うことが難しいパキスタン国民。アルスラン選手の活躍に、パキスタンの男の子たちは勇気づけられました。彼の強さの秘密を記事で紹介した後、多くの反響が寄せられましたが、そのうち最も多かったのは、格ゲーとは無関係の、ある鋭すぎる質問でした。(朝日新聞アジア総局員・乗京真知)

    格ゲー界が驚愕!パキスタン青年たちの強さ 残る「もう一つの闘い」
    toraba
    toraba 2019/08/11
  • 静寂のプレースタイル「まるでピアノ」格ゲー界騒然の新人、勝利の道

    強豪ひしめく格闘ゲームの世界大会。その大舞台でいきなり優勝したのは、無名のパキスタンの青年でした。それだけでもインパクトがあるのですが、優勝後言い放ったある言葉が話題になりました。「パキスタンには強い選手が、まだまだいる」ーー。「まるで漫画のような展開」と話題になった青年を取材し、withnewsで記事を配信したところ、大きな反響を呼びました。withnewsは彼やパキスタンのことをもっと知ってもらいたいと思い、彼のこれまでの半生をストーリーとして漫画にすることにしました。漫画「アルスラン戦記」、第3回です。 前回までのあらすじ 国内の治安の悪さゆえに、世界に挑戦するためのビザがとれなかったアルスラン。パキスタン国内で強豪たちに試合を申し込み、修行を積んできた。国内大会で40回近く優勝すると、ついにスポンサーがついた。これにより海外ビザを申請でき、国際大会への切符を手に入れた。 しかし、開

    静寂のプレースタイル「まるでピアノ」格ゲー界騒然の新人、勝利の道
    toraba
    toraba 2019/08/11
  • 「昨日の宿敵は今日の…」パキスタン青年のピンチ救ったゲーマーたち

    格闘ゲームにのめりこみ、世界へ思いを馳せるパキスタンの青年・アルスラン。ところが彼の挑戦をはばむのは「ビザ」だ。 治安が安定しないパキスタンの国民に対して、スポンサーや一定額の預金があることをビザの申請条件とする国は多い。国内の大会で優勝を重ね、スポンサーを獲得。念願の国際大会への切符を手に入れたアルスラン。 しかし、開催地の日へ向かうも、飛行機の乗り継ぎトラブルが相次ぐ。丸3日移動に費やし、日に着いたのは大会当日の午前10時。疲れを見せながらも、フィリピンの最強レベルの選手を負かしてしまう。無名の選手の活躍、予想だにしていなかった展開に会場は沸いた。 そして、コメントを求められたアルスランはこう言ったのだった。「パキスタンには強い選手が、まだまだいる」 その言葉に、騒然とした格ゲー界。アルスランの実力が「物」なのか確かめるため、強敵たちが集まってくるのだった。 【アルスラン戦記】最

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    toraba 2019/08/11
  • 強豪ひしめくパキスタンの格ゲー界「でも、世界で戦えない」その理由

    強豪ひしめく格闘ゲームの世界大会。その大舞台でいきなり優勝したのは、無名のパキスタンの青年でした。それだけでもインパクトがあるのですが、優勝後言い放ったある言葉が話題になりました。「パキスタンには強い選手が、まだまだいる」ーー。「まるで漫画のような展開」と話題になった青年を取材し、withnewsで記事を配信したところ、大きな反響を呼びました。withnewsは彼やパキスタンのことをもっと知ってもらいたいと思い、彼のこれまでの半生をストーリーとして漫画にすることにしました。漫画「アルスラン戦記」、第2回です。

    強豪ひしめくパキスタンの格ゲー界「でも、世界で戦えない」その理由
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    toraba 2019/08/11
  • 格ゲー界に突如現れた新星! パキスタン少年の覚醒「これはギフト」

    格闘ゲーム界に突然現れた「パキスタン人」 2019年2月、福岡で行われた対戦格闘ゲームの世界大会「EVO Japan」。名だたる「鉄拳」プレーヤーたちを次々に破り頂点に立ったのは、パキスタンから参戦した無名の青年だった。 中継者が「素晴らしいガードです!」と絶叫するほど、目を引いたのは防御の技術。ダメージを抑えつつ、隙を見て連続攻撃を繰り出す。圧倒的な強さに、観衆は釘付けになった。 しかし、それよりも世界中の注目を集めたのは、優勝トロフィーを手にした青年が言い放った言葉だ。 ――パキスタンには強い選手が、まだまだいる――

    格ゲー界に突如現れた新星! パキスタン少年の覚醒「これはギフト」
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    toraba 2019/08/11
  • 1年前は無名だったのに…「まるで漫画」な展開が、格ゲー界にあった

    2019年8月4日、アルスラン・アッシュ選手は、アメリカ・ラスベガスで行われた世界大会「EVO」で、韓国のKNEE選手を破って優勝。昨年までほぼ無名だったにもかかわらず、今年2月の「EVO JAPAN」に続き、初めてアメリカの大会に出場し、極めて難しいとされる連覇を達成した。詳しくは、朝日新聞デジタルの記事「格闘ゲーム、強すぎるパキスタン新星 国際大会2冠達成」にて。 8 Players , 4 Countries, 1 Champion. Pakistan's Arslan Ash takes #EVO2019!#TEKKEN7 Top 8 Results: 1 🇵🇰@ArslanAsh95 2 🇰🇷@holyknee 3 🇺🇸@tk_anakin 4 🇯🇵@hk_takkun 5 🇯🇵@daichinobi 5 🇯🇵@TLaionsan 7 🇯🇵@chi

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    toraba
    toraba 2019/08/11
  • 「ロスジェネにつながりはいらない」赤木智弘さんが語る唯一の救済策

    中高年になったロスジェネ お金を渡せばいい つながり失うことを恐れない 「ロスジェネに、つながりはいらない」。ロスジェネの代弁者として発信を続けてきた赤木智弘さんは、雇用対策や街コンなど、つながりのきっかけを作ろうとする政策の限界を指摘。そして、ロスジェネを救う手段は「お金を直接、分配すること」だけしかないと訴えます。「『丸山眞男』をひっぱたきたい 31歳フリーター。希望は、戦争。」で注目を浴びた赤木さんに、今、ロスジェネのためにできることをつづってもらいました。 中高年になったロスジェネ ロスジェネが注目された時代から、すでに10年以上が経った。 10年が経ったということはどういうことか。 それは「ロスジェネ世代が10歳、歳を取った」ということを意味する。 冗談やちゃかしで言っているわけではない。 10年前、すでに30歳前後となり、若者とは言ってもギリギリだった人たちは、その10年後には

    「ロスジェネにつながりはいらない」赤木智弘さんが語る唯一の救済策
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    toraba 2019/08/06
  • 貧しいのは本人のせい?エリートに広がる「自己責任論」、越えるには

    貧しい人びとが自己責任論に陥ってしまう理由 エリート階級に浸透する「自己責任論」 自己責任論から脱却するには 生活が苦しい人のための政策を考えるとき、必ずと言っていいほどネックになるのが「自己責任論」です。“貧しいのは人の責任”、“努力しなかった人が悪い”。日に広く行き渡ってしまった考え方ですが、格差問題に詳しい社会学者の橋健二・早稲田大学教授によると、特に高学歴・高収入の人はこう考える傾向が強いそうです。どうすれば自己責任論を乗り越え、格的な貧困対策に取り組めるのか。橋さんに聞きました。 貧困は自己責任じゃない ――世の中に「貧困」を「自己責任」とする考え方が広まっているようで、残念です。 ものごとを選択する余地がある場合に限り、人びとは責任を問われるべきです。たとえば、パート主婦や専門・管理職をのぞいた非正規労働者をわたしはアンダークラスと呼んでいます。収入が低く、雇用が不

    貧しいのは本人のせい?エリートに広がる「自己責任論」、越えるには
    toraba
    toraba 2019/07/10
    「アメリカの自己責任論」https://youtu.be/fzfVfAp5To0?t=438
  • 猫と警備員の攻防、「ゴッちゃん」引退 旧友が去って警備員の思いは

    ゴッちゃんとケンちゃん 別れを惜しむかのように 警備員の思い 美術館に入ろうとすると、防ごうとする警備員のやりとりで話題になった尾道市立美術館(広島県)。2匹いた名物のうちの1匹「ゴッちゃん」が、飼いとして新たな生活を送っていることがわかりました。その後の美術館の様子について話を聞きました。 『ごめんナァ〜。I'm sorry. 』(H301026)スタッフ撮影の美術館周辺のスナップをご紹介。(spin off 2018、不定期配信) #尾道 #千光寺公園 #尾道市立美術館 # #茶トラ #cat #onomichi pic.twitter.com/Ln9S61RS7m — 尾道市立美術館 (@bijutsu1) 2018年10月27日 ゴッちゃんとケンちゃん 尾道市立美術館が最初に話題になったのは2017年3月。 近くのレストランで飼われている黒「ケンちゃん」が、開催中だった

    猫と警備員の攻防、「ゴッちゃん」引退 旧友が去って警備員の思いは
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    toraba 2019/06/12
  • 「ちゅ~る」ねぶた、猫への優しいまなざしが話題 今年は新作登場へ

    昨夏の青森ねぶた祭に登場 いなばペットフードが販売している「CIAOちゅ~る」。スティック状の小袋に入ったネコ向けの液状おやつで、夢中になって舐める様子から「魔法のおやつ」などと呼ばれています。 そんなCIAOちゅ~るをモチーフにしたねぶたが、昨夏の青森ねぶた祭に登場。ネコにCIAOちゅ~るを与える様子を表現したもので、ネコを眺める優しいまなざしが特徴です。 当時も注目を集めましたが、今年5月中旬にその画像がツイッター上で話題になり、「見ていてほんわかする」「癒し系ねぶた」といったコメントが寄せられています。

    「ちゅ~る」ねぶた、猫への優しいまなざしが話題 今年は新作登場へ
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    toraba 2019/05/30
  • 「筋肉体操」あの先生が明かした後悔、「重さ自慢」筋トレの結果……

    1972年、静岡県生まれ。大阪大工学部卒業後、大手建設コンサルタントに入社。恩師である石井直方東京大学教授のボディビル雑誌の連載記事を読んで衝撃を受けたことをきっかけに、27歳で退社、東大大学院に入学した。同博士課程修了後は国立栄養研究所、順天堂大で博士研究員を務め、2013年から現職。 出典: 谷道哉さん提供。 自身も現在、週に4〜5回のトレーニングをしているという谷さん。もともとはサラリーマンでしたが、筋生理学・トレーニング科学に魅せられて専門家になったほどの「筋肉好き」です。 そんな谷さんが筋肉体操の監修を快諾したのは「効果の高いきちんとした筋トレの方法を示したい」という思いがあったから。逆に言えば、筋トレにまつわる言説には不適切なものも多いのだそうです。 その一つが「トレーニングで挙げる重量が重ければ重いほどすごい」という考え。谷さんは「重さを求めることはもちろん大事です」

    「筋肉体操」あの先生が明かした後悔、「重さ自慢」筋トレの結果……
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    toraba 2019/05/09
    鈴木一朗「筋肉は大きくなるけどそれを支えている腱や関節は鍛えられない」https://youtu.be/8idHYJ5luMI?t=481中山翔二「筋肉を裏切らない」https://youtu.be/su5U4Jn9Tu0?t=228
  • 桃尻が加齢で「ピーマン尻」に 筋肉体操・指導者に聞く逆転の筋トレ

    そこでわかったのは、女性のお尻の形が加齢に伴いステップ0からステップ3へと崩れていく、ということ。最初は横から見て半円形で垂れていないステップ0です。 そこから徐々に下部がたわみ(ステップ1)、メリハリがなくなって四角形に近づき、ヒップの頂点が下がる(ステップ2)。やがて側面のボリュームが削がれて、ヒップが中央に流れる(ステップ3)。 わかりやすく形容すると、丸みのおびた「桃」が垂れて「ピーマン」のようになり、さらに頬がこけて「ムンクの叫び」のようになっていくわけです。 ――わかりやすいです! でも、どうしてこのような変化が起きるのでしょうか。 皮膚のたるみなど別の原因も関係しますが、加齢により筋肉が衰えることの影響が大きいと考えられます。皮下脂肪は筋肉と結合組織でつながっていますから、筋肉がやせ衰えて丸みがなくなっていくと、脂肪も一緒に垂れていくんですね。 これは皮下脂肪の厚みの大小に関

    桃尻が加齢で「ピーマン尻」に 筋肉体操・指導者に聞く逆転の筋トレ
    toraba
    toraba 2019/05/09
  • 女性の「着ぐるみ」着る男性 性に悩んだ先で得た「社会との接点」

    ずっと感じていた「人と違う」 Tさんの「もやもや」は何だったのか 初めて、マスクが売れた日 瞳の大きな笑顔に、カールのかかった鮮やかな金髪。そして、かわいらしい洋服。ここまで読むと、ひとりの美しい女性の描写だ。ただ、”変わっている”ことがあるとすれば、それは着ぐるみだということ。 そして、”中”には男性が入っているということだ。 「着ぐるみ」の男性との出会い 今年2月、さまざまなマニアがオリジナルグッズなどを販売するイベント「マニアフェスタ」(運営:別視点)を取材すると、あるブースで、にこやかな表情の着ぐるみが座っていた。「アニメか何かのマニアかな」、そう思って近付いてみた。着ぐるみは声を出さないが、視線を向けると元気に手を振ってくれる。 見た目やしぐさだけでは、男性か女性かもわからない。「何のマニアなんですか?」と聞くと、横のスタッフの女性が「カワイイキグルミマニア」だと教えてくれた。い

    女性の「着ぐるみ」着る男性 性に悩んだ先で得た「社会との接点」
    toraba
    toraba 2019/04/24
    「何かに自分を当てはめようとしていました」テヘロと思ってる人が同性に恋愛感情を抱くかもしれないし、ゲイと思ってる人が異性に恋愛感情を抱くかもしれない。
  • 格ゲー業界騒然!パキスタン人が異様に強い理由、現地で確かめてみた

    行きつけの「道場」 知られざる猛者たち ゴールデンウィークに大阪へ 今年2月、強豪ひしめく格闘ゲームの世界大会で、無名のパキスタンの若者が「番狂わせ」の優勝を果たした。さらに業界を騒然とさせたのは優勝後に放った一言。「パキスタンには強い選手が、まだまだいる」。まるで漫画のような展開。真偽を確かめるため訪れた現地で待っていたのは「ラホールの強心臓」「コンボの魔術師」「青シャツの神童」などの猛者たちだった……。ネットゲームの時代、わざわざゲーセンに通う理由。宗教指導者に「がん見」されながら腕を磨くそこはまさに「虎の穴」。パキスタンでいったい何が起きているのか。真相を探った。(朝日新聞イスラマバード支局長・乗京真知) 行きつけの「道場」 1千万人超が暮らすパキスタン東部ラホール。砂ぼこりが舞う大通りを2人乗りのバイクが競うように走り抜けていく。流行をいち早く取り入れる学生や商魂たくましい起業家が

    格ゲー業界騒然!パキスタン人が異様に強い理由、現地で確かめてみた
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    toraba 2019/04/17
  • 注意で「攻撃対象」に…電車での独り言、障害ある人が望む対応とは?

    ケース1・誰もいない方向に謝る彼女 ケース2・「甲子園の実況」を繰り返す彼 独り言の否定=その人自身の否定 電車に乗ると、時折ひとりで話している人を見かけます。「ブツブツと何かつぶやいていて、驚いた」という経験談は少なくありません。実は障害が原因で、やむにやまれず口にしている場合があるんです。ただ、声のかけ方によっては、衝突してしまう可能性も……。障害のある人に聞いた「独り言」を口にする理由とは? 先入観なく向き合うため、どんなことができるのか、調べてみました。(withnews編集部・神戸郁人)

    注意で「攻撃対象」に…電車での独り言、障害ある人が望む対応とは?
    toraba
    toraba 2019/04/05
  • NGT48暴行事件の温床、私的つながり求める「厄介」 放置の運営

    会見中、山口真帆さんのツイッターへの投稿内容を確認する松村匠・AKS取締役(左)と岡田剛・NGT48劇場副支配人=2019年3月22日、新潟市中央区 出典: 朝日新聞 前代未聞の会見 「つながり」求める「厄介」の存在 会見でも明らかにならなかったこと アイドルグループNGT48の山口真帆さん(23)が顔をつかまれるなどの暴行被害を受けた事件について、第三者委員会(委員長・岩崎晃弁護士)の調査報告書が公表されました。浮かび上がるのは事件の悪質性、そして事件への関与は認定されなかったものの、プライベートで一部の悪質なファンと「つながり」を持っていたメンバーが疑いを含めて相当数いたことです。運営会社AKSの安全管理の不備も多く指摘され、危うい構造の中で、アイドル活動が続けられていた深刻な実態が垣間見えます。 前代未聞の会見 22日に新潟市内で開かれたNGTの運営会社AKSの松村匠取締役ら3人の会

    NGT48暴行事件の温床、私的つながり求める「厄介」 放置の運営
    toraba
    toraba 2019/03/26