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  • 川淵さん、この仕事はあなたには向いていません: 武藤文雄のサッカー講釈

    川淵三郎氏が、東京五輪の組織委員会会長に就任するらしい。私は憂いている、過去多くのことをなしとげてきたこの元日サッカー協会会長だが、この仕事は向いていない。下手をすると、氏の晩節を汚すものにもなりかねないと。 私の心配の理由は明白だ。川淵氏は「こちらに進むことが正しい」と明確な状況で、格段の推進能力を発揮し、成果を挙げてきた人だ。しかし、「どちらが正しいか不明確」な事態を軟着陸させることは不得手なのだ。そしてそう言った不明確な事案に不適切な判断をしてしまったこともまた多い。さらにその不適切な判断が明白になった後の態度は、とてもではないが褒められたものではなかった。 疫病禍の世界の中、「やるのかやらないのか」意見が二分している東京五輪。その責任者は、典型的な「どちらが正しいか不明確」と言う仕事なのだ。繰返そう、川淵氏はこう言った「どちらが正しいか不明確」な仕事には向いていない。 改めて、氏

    toraba
    toraba 2021/02/12
  • 田嶋さん、あなたは何のためにリスクを背負ったのか: 武藤文雄のサッカー講釈

    四十余年、サッカーと言う玩具を堪能してきたが、今回のハリルホジッチ氏更迭騒動ほど、理解できない事態は初めてだ。当に驚いている。 ここで私が「理解できない」と言うのは、この更迭が「サッカー的に不適切だ」と言う意味にとどまらない。つまり、ワールドカップで勝つために最適なのか、あるいは、将来日ワールドカップを制覇するステップとして適切なのか、と言う「サッカー的に」重要な視点から、「理解できない」のではない。 非サッカー的、つまり政治的な思惑とか、スポンサなどサッカー外からの圧力などを考慮しても、田嶋会長の今回の意思決定の理屈、根拠、判断基準が、まったく「理解できない」のだ。サッカー的な妥当性にも理解できないのはのみならず、それ以外の事情を考慮しても理解できず、ただただ愚かしい意思決定に思えてならないのだ。世の中には、色々な事情と言うものが存在し、サッカー的是非だけからは物事は判断できないと

    toraba
    toraba 2018/04/16
    「最近日本代表のテレビ視聴率が下がっているから視聴率が稼げる監督が必要だと、広告代理店が圧力をかけたとの説がある。しかし、西野氏で視聴率が上がるとはとても思えない」監督人気以前の話題作りでは?
  • 筋が悪い: 武藤文雄のサッカー講釈

    「Jリーグ当局が、2ステージ制を真剣に検討している」との報道が見受けられる。最初は、2chあたりで語られてる冗談だと思っていたのだが、どうやら大営自信が真剣に考えているらしい。 まず感情。 私は不愉快だ。ようやく20年の歳月を経て、こんなすばらしいリーグ戦を獲得した。それなのに、どうして、「明らかにつまらなくなる」方向に舵を切る必要があるのか。こんなに、こんなに、愉しいJリーグなのに。 サッカーの年間に渡るリーグ戦の魅力は、その停滞感にある。1試合、1試合、もがくように勝ち点を積み上げる。いや、積み上げに失敗する事の方が多い。それでも、淡々と積み上げる。そうやって、苦労に苦労を重ねて積み上げて来た終盤戦。どうしても勝ち点が足りない。そこで思い悩み、数ヶ月前の痛い勝ち点ロスを悔いる。どんなに準備しても、どんなに工夫しても、どんなに知恵を働かせても、どうにも思うようにならない切歯扼腕。そして

  • 近づけば近づく程見える大きな大きな差: 武藤文雄のサッカー講釈

    悔しい。 完璧に近かった前半の守備。 ハーフタイムの時点で、後半立ち上がりにオランダが仕掛けて来るのはわかっていた事だった。日のキックオフ、オランダの激しいプレス。押し込まれ、ミスをした日。そして、その押し込みの時間帯を日はしのぎ切れなかった。 終盤、手変え品変え攻勢を取ろうとする。最後はとうとう闘莉王を上げる。岡崎のシュートが枠にいかない。長友が倒されても主審は笛を吹かない。 差があるのだ。過去最高級の試合だったかもしれない。最高級の試合を見せてくれたからこそ、大きな大きな差が、また見えてしまった。 悔しい。 前半の守備はすばらしかった。カメルーン戦の組織守備がさらに進化。前で押さえに行くところ、引いて中盤で止めにいくところのメリハリが見事。 序盤に短いパスをつないで、遠藤のパスを受けた長友の強烈なシュート。右サイド、駒野の絶妙な低いフィードから松井が抜け出し、そこからの展開。最後

    toraba
    toraba 2010/06/20
    正直、オランダってこんなもんか?と思ったw
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