高校野球は甲子園を目標に、野球一筋に打ち込んで猛練習を重ねるのが自然な流れだ。一方、進学校でありながら勉強と野球を両立し、夢の大舞台に出場するチームも決して珍しくない。高校球児にとっての文武両道とは、今どんな意味を持っているのだろうか。 スポンサーリンク 「武」を極める下関国際高校 文武両道を体現する彦根東高校 まとめ 「武」を極める下関国際高校 昨夏と今春の連続で甲子園に出場した私立の下関国際高校・坂原秀尚監督は文武両道*1を真っ向から否定し、物議を醸した。東京大学を目指す生徒が2時間の勉強では合格できない。10時間勉強しても足りないのではないか。一つのものを極めるには他との両立は無理であり、「文武両道は逃げ」とする持論だ。 どこぞのマスコミ*2が政治家によくやるように、部分的な発言を抜粋をすると極論になってしまう。しかし、一つの目標を成し遂げるには、全てを断って打ち込むことも必要なのは
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