1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:小さく感極まる瞬間 ~日光の奪い合い、水を入れる食洗機〜
![スタバの紙袋になる](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4af9cc2516bd14095c8e6b1fbc8a6cff03825a42/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.dailyportalz.jp%2F6016%2F9927%2F6859%2Ftitle.png)
大阪在住のフリーライター。酒場めぐりと平日昼間の散歩が趣味。1,000円以内で楽しめることはだいたい大好きです。テクノラップバンド「チミドロ」のリーダーとしても活動しています。(動画インタビュー) 前の記事:淡路島のお祭りでしか食べられないという「ピンス焼き」を食べた 「すき焼きを食べたい」と思い続けて15年の友だち 今回、一緒にすき焼きを食べに行ってもらうことにしたのはハヤトさんという友人である。 デイリーポータルZの取材にも何度か協力してくれている人で、過去に書いた「友達の家でもなく、本当の店でもない「ひとんち酒場」が楽しい」という記事では、晩御飯には豆腐だけを食べているという食生活について語ってくれた。 そのハヤトさんがすき焼きを食べたのは15年前だという。現在33歳になるハヤトさんはその時、実家の岡山に暮らす高校生で、母親がすき焼きを作ってくれた。その後、お母さんはご病気で亡くなら
行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、本人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:仏像を4万回なでまわす(デジタルリマスター) > 個人サイト むかない安藤 Twitter 江ノ島さんのアクスタを作った このたび、ライター江ノ島さんのアクスタを作った。デイリーポータルZの応援団「はげます会」で配布するらしい。どうして、という気持ちは一旦置いておいて、サンプルができたというので一つ借りてきた。 パッケージからして凝りすぎている 僕は正直アクスタというものに詳しくなくて、これをどうやって使えばいいのかよくわからないのだけれど、本能というか直観というか、なんとなくこれが「いいもの」であることだけはわかる。 おそらくはげます会でこれをもらった人の中にも、僕と同じような段階の人がいるんではないだろうか。 いいものであることだけは
最近、一度寝ると起きられない。 正確に言うと最近じゃなくても別に起きられないのだが、今年に入ってからこんなに寝ていて大丈夫なのかというぐらい寝てしまう。 「夜寝るのが遅い」「リモートワークで通勤時間がない(という甘え)」などいろんな理由があるが、いろいろ考えた結果、一番の理由は「ふとんの居心地がよすぎるから」という結論に落ち着いた。 ふとんが最悪の場所になれば、もっとサクッと起きられるはずなのだ。ふとんの居心地を悪くするため、ふとんに罵倒してもらうことにした。 寝すぎてしまうという最近の最大の悩みを解決するため、ふとんに罵倒してもらうことにした。 図解するとこんな感じだが、図解するほどのことでもなかった。 罵倒の音声は、知人にお願いして録ってもらった。 実際に聞くまで内容はわからないので、起きるまでのお楽しみである。 快く引き受けてくれた知人から「罵倒」という不穏なフォルダが送られてきた。
海外旅行とピクニック、あとビールが好き。なで肩が過ぎるので、サラリーマンのくせに側頭部と肩で受話器をホールドするやつができない。 前の記事:「まな板シート」でずぼらな台所仕事が極まる > 個人サイト つるんとしている 有名だけど食べたことがないものを食べる 忙しく生きていると、つい同じものばかりを食べがちだと思う。 食べ慣れたものは愛おしいけれど、たまには未知に出会い口を驚かせたいものだ。思えば、長く生きてはいても案外「有名なのに食べたことがないもの」だってある。 そういうものを、ライターパリッコ、拙攻、そして編集部古賀の3人がそれぞれに食べてくることにしました。 【551 蓬莱】の豚まん、10年越しでついに食べた(拙攻) 縁日フードの定番「りんご飴」と「チョコバナナ」ってどんな味なんだろう?(パリッコ) 麺状のものを盛るが麺ではなくスイーツである、しぼりたてモンブランを食べた(古賀及子)
1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(動画インタビュー) 前の記事:ひょうたん型の島「八丈島」! 海もボウリングもキョンも最高だよ > 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮 具なし麺のススメ 自宅でも麺料理は簡単に作ることができる。スーパーに行くと、様々な即席麺的なものが売られている。たとえば、袋ラーメン。お鍋で麺を茹でて、一緒に入っている粉を溶かすだけで美味しく食べることができる。 これですね! 上記はサッポロ一番塩ラーメンだ。パッケージを見ると海老や焼豚、卵などが乗ったラーメンを確認できる。裏面の作り方を見ても、「海老、卵、野菜などを加えますと一層おいしく召し上がれます」と書いてある。 書いてありますね! 見た目も良くなるし、栄養面でもいい気がするので、具があった方がいいと思
1988年神奈川県生まれ。普通の会社員です。運だけで何とか生きてきました。好きな言葉は「半熟卵はトッピングしますか?」です。もちろんトッピングします。(動画インタビュー) 前の記事:ドキドキしながらチャーハンを食べたらおいしいのか? 私が初めてイタリアを知ったのは「サイゼリヤ」でした サイゼリヤ、それは日本に吹き荒れるイタリアの風。サイゼリヤに行ったイタリア人はこう言ったそうだ。ボーノと。ごめん、雰囲気で書いてしまった。でも、おいしいよね。 苦しいとき、悲しいとき、そして楽しいとき、いつもそばにいたのはサイゼリヤだった。 どれぐらい食べられるものだろうか。先日、別件の撮影に参加した際「今度、サイゼリヤで5000円食べるんですよ」と言ったら「ミラノ風ドリア16杯分ですね」と言われて「無理じゃん」と思った。 無理じゃんと思ったし、店内はいっぱいで入れなかった。人気店。ミシュランに載せてほしい。
1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(動画インタビュー) 前の記事:【再現レシピあり】範馬刃牙の作った「ごきげんな朝飯」が本当にごきげんだった > 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮 粒あんとこしあん スーパーなどのあんこが売られているコーナーに行くと、「粒あん」と「こしあん」の2つが売られていることがわかる。粒あんは粒があり、こしあんは粒がない滑らかなあんこだ。商品によっては同じ量でもこしあんの方が高いこともある。 粒あんとこしあんがあります! 同じ商品でも粒あんとこしあんを選べるようになっている場合もある。たとえば「あんパン」。コンビニに買いに行ったのだけれど、粒あんのあんパンと、こしあんのあんパンが売られていた。 こしあんと粒あん それぞれに良さがあると思う。粒あんの粒の
「沖縄そば」といえば温かいスープのそばを想像すると思うが、近年「冷やし沖縄そば」なるものが登場するようになった。そしてタイプがいろいろあるのである。ということでめくるめく冷やし沖縄そばを集めてみた。 沖縄県民にとってのソウルフード「沖縄そば」。 小麦粉を使った麺にカツオ出汁や豚骨ベースの温かいスープをあわせるものが一般的だが、いつの頃からか夏には「冷やし中華」ならぬ「冷やし沖縄そば」が登場するようになった。 最近だとローソンでやっていた沖縄フェアで冷やし沖縄そばがでていて、目にした方もいるかもしれない。 面白いのは、冷やし沖縄そばはざるそばのようにつゆにつけて食べるものや冷やし中華に寄せたものなどいくつかのタイプがあって、「これぞ冷やし沖縄そば」といったものが決まっていない状態なのだ。今回はそんなめくるめく冷やし沖縄そばの世界をご紹介したいと思う。 東江そば(浦添市) まずは冷やし沖縄そば
「健やかなるときも、病めるときもアホなことだけを書くことを誓いますか?」 はい、誓います。 1974年生まれ。愛知県出身、紆余曲折の末、新潟県在住。 前の記事:すべてを通販にする方法 > 個人サイト 日本海ぱんく通信 人々は幸運の女神に気づくか? まずは私が幸運の女神になりきってみる。 前髪しかない幸運の女神 前髪しかない幸運の女神はこういう容姿をしていることがおわかりいただけたことと思う。 突堤を行く さて、この姿が幸運の女神であることを認識している人がどのくらいいるのか、釣り人たちでにぎわう突堤を歩いてみよう。 「YouTubeですか?」と声をかけられる 釣り人から「YouTubeですか?」と声をかけられ思わず「ええ、YouTubeです」と答えてしまった。 ここは「いえ、幸運の女神です」と答えるべきであった。そもそもYouTubeじゃないし。 誰がなんと言おうが 断固、幸運の女神! こ
棒読みで文章を読んでいると「お経みたいだ」と言われることがある。 しかし、改めて考えてみるとお経はなぜあんな独特のイントネーションで読むのだろうか。 あれはどうやって練習するのか。お経にもうまいへたがあったりするのか。 あふれ出るお経への疑問をぶつけるために、(かなり偉い)お坊さんに素朴な疑問をぶつけてみた。 登場人物 北川真寛先生 高野山大学の准教授として、お坊さんになりたい学生の指導をされている。宗派は弘法大師空海が開いた真言宗。お寺の副住職さんでもある。 まいしろ デイリーポータルZのライター。「舎利礼文」というお経の最初の5フレーズだけ暗唱できる。 石川 デイリーポータルZ編集部。伝統音楽が好きで、お経のイントネーションがどう決まっているのかを常々疑問に思っていた。 お経にトレンドやアンセムはない まい 根本的な質問なんですが、そもそもお経ってなんなのでしょうか? 北川 ひとことで
1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(動画インタビュー) 前の記事:海よし山よしムーミンよし!私的住むのに最高の街・古賀市 > 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮 マンガ「範馬刃牙」に出てくる「ごきげんな朝食」 「ごきげん」と「ふきげん」ならば、どちらがいいだろうか。多くの人が「ごきげん」を選択すると思う。自分自身もごきげんがいいし、他人にだってごきげんであって欲しい。我々は「ごきげん」を求めているのだ。 腕立て伏せをする地主です! 朝飯だってそうだ。「ふきげんな朝飯」と「ごきげんな朝飯」であれば、誰もがごきげんな朝飯を求めるだろう。一日の始まりの食事だ。ごきげんがいいに決まっている。では、ごきげんな朝飯とはなんだろうか。答えはマンガ「範馬刃牙」にあった。 これです!(出典:『
大阪在住のフリーライター。酒場めぐりと平日昼間の散歩が趣味。1,000円以内で楽しめることはだいたい大好きです。テクノラップバンド「チミドロ」のリーダーとしても活動しています。(動画インタビュー) 前の記事:ラーメン界のおかゆ「揚子江ラーメン」を食べられるだけ食べる 近所のコーナンにダンボールを買いに行く 知人が先日、初めてキャンプをしてきたという話を聞かせてくれた。知人の夫がキャンプに興味を持ち、家族みんなで行くことになったらしい。テントやらなんやらを購入したり、初期費用もバカにならないから知人は気が進まなかったが、一度ぐらい経験してみるのも悪くないかと思った。 で、行ってみたところ、結果的にはすごく楽しかったという。初心者向けのキャンプ場を利用したそうだが、それでも、テントを張ったり、ご飯を作ったり、何もかも家族で協力し合わなければならない。普段はバラバラに行動している家族が、一つの目
自然のもの以外は大体一回はダンボールに入ってるんだなと思ったことがある。意外と街中にあるものとして接着剤がある。 ここもあそこも接着剤が使われている。街を専門家と歩くシリーズ、今回は接着剤一筋の接着剤メーカーの方と渋谷の街を歩いたつづきである。 また街を見る目が変わってしまった。 前編はこちら → 専門家と街の接着剤を見て歩く などなど多くのことを学んだ。 まだ折り返しである。ここからまだまだ街の接着剤が見つかる セメダインの木村さん(左)デイリーポータルZ林雄司(右)。止まってるのが接着剤ではなくネジだったときちょっとくやしいという。 家具も当然接着剤 大北:家具も接着剤ですかね? 木村:家具関係は相当使われてますね。ほとんど接着剤でくっついてる。 林:接着剤のほうが作りやすいとかあるんですか。 木村:技術的には接着剤で貼っちゃったほうがラクなので。 林:IKEAの家具が解体できなくて引
1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(動画インタビュー) 前の記事:餃子に酢醤油を注射器で注入してから食べると美味しい > 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮 古賀市について 誰しも好きな街があると思う。私の場合は、北九州だったり、鹿児島だったり、北海道(特に道東)だったりする。いつか住んでみたいな、と思ったりもする。そこでの生活を想像したりするのだ。その街で温かい家庭を築く自分を。 今回は古賀市です! 福岡県にある古賀市。玄界灘に面し、1955年に古賀町となり、1997年からは古賀市となった。博多駅まで古賀駅からだと20分ということもあり、ベッドタウンとして人口を伸ばした街だ。30年ほど前だろうか、それまで何もなかった場所にゲームのように戸建ての家がどんどんと建った。 どこへ
1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:渋トミカの経年劣化を愛でる きのこ屋さんの大発見 先日、出かけた先で偶然、こんな商品を見つけまして。 「森のレバ刺」 飲食店で牛や豚の生レバー提供が禁止になって早10年。大好物だった彼らのことも、もはやすっかり忘れてしまっていた僕。 当初は「なにか代替品になるものはないか?」と多くの人が考え、僕も、レバ刺し風のこんにゃくなんてものを食べてみたりもしましたが、久しぶりに見たな、こういう商品。 なんでも、「ヒマラヤ山脈からの清らかな雪解け水が流れる川を見下ろす、標高3000m級の森林地帯で採取」された「天然あみたけ」で、それが牛のレバーに似てるんだって。どんな味なんだろ〜? と、ちょっした興味から買ってみたんです。 「きのこ屋が美味なる発見
かつて、こちらの記事で「雑誌の表紙が文字だらけになってるぞ!」とお知らせしましたが、あれから3年経って、雑誌を取り巻く環境もさらに変わってきています。 文字だらけになっていた雑誌の表紙は、さらに文字だらけになってしまったのか? それとも文字が減って、写真が入るようになっているのか……? 見比べてみました! ※編集部より この記事は「デイリーポータルZを はげます会」の会員限定記事です。途中から有料になります。 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:究極の「シャービック」の作り方を発見したので報告いたします >
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