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ブックマーク / fujipon.hatenadiary.com (6)

  • 「飯野賢治」という名の永遠のリグレット - 琥珀色の戯言

    ゲームクリエーター飯野賢治さん死去 「Dの卓」作者(朝日新聞デジタル)より 飯野賢治さん(いいの・けんじ=ゲームクリエーター)が20日、高血圧性心不全で死去、42歳。 1995年に代表作のゲームソフト「Dの卓」を発表。 飯野賢治さんの訃報には驚いたというか、愕然とした。 知っている人、そして憎んではいなかった人の訃報を耳にしたとき、やはり悲しいとか寂しいとかいう気持ちにはなるものだけれども、飯野さんに関しては、「ウソだろ?」としか思えなかったのだ。 人ってさ、いつ死んでもおかしくないものではあるはずなのにね。 正直、飯野さんって、あんな体格で、健康的な生活をしているとは思えなかったけど、そう簡単に死んでしまう人だとは思わなかったというか、死ぬ人だという気がまったくしていなくって。 というより、いつまで休んでるんだ、早く新しいゲーム作ってくれよ、と。 飯野さんがゲームデザイナーとしていち

    「飯野賢治」という名の永遠のリグレット - 琥珀色の戯言
    toriaezu
    toriaezu 2013/02/22
    「奇才」という言葉がいちばんしっくりくる、まさにゲーム界における天才だったと思う。
  • 突然、僕は殺人犯にされた ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    突然、僕は殺人犯にされた  ?ネット中傷被害を受けた10年間 作者: スマイリーキクチ出版社/メーカー: 竹書房発売日: 2011/03/22メディア: 単行購入: 4人 クリック: 202回この商品を含むブログ (22件) を見る 内容紹介 お笑い芸人のスマイリーキクチが、ネット上で10年間に渡り受け続けた誹謗中傷の全貌について綴った単行。 インターネットの巨大掲示板“2ちゃんねる”などで、「足立区で実際に起きた残虐な殺人事件の犯人だ」といった誹謗中傷を受け続けたスマイリーキクチ。 その誹謗中傷は10年間続き、デマを信じたネットユーザーから、自身のブログなどに殺害予告の書き込みもされるなど、事態は悪化する一方だった。 対応に悩むスマイリーキクチは警察に相談。 09年2月と3月には悪質な書き込みをしていた18人が名誉毀損等の罪で書類送検され、話題を呼んだ。 この10年に渡る誹謗中傷がど

    突然、僕は殺人犯にされた ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 昨日、子供が生まれた。 - 琥珀色の戯言

    昨日、子供が生まれた。 妊娠をはじめて聞いたときには、正直「あと1年くらい(子供ができるのが)遅かったらよかったのに……」と思ったのだ。 たぶん、子供ができなかったら、ずっと同じことを思い続けていたのだろうけど。 初産で予定日まであと1か月近くあったので、そろそろ名前の候補でも挙げておかなくっちゃな、と考えていたところに、いきなり「破水した」との連絡があり、仕事を終えて産科の病院に着いたときには、もう子供は生まれていた。 保育器に入っているのを外から覗くだけ、というのを予想していたのだが、小さな小さな赤ちゃんは、母親の横で寝るでも起きるでもなく、右手で何かを握ろうとしたり、半分泣きかけたところで考え直したかのように泣くのをやめて半分だけ目を開けたりしていた。 正直、僕は自分に子供ができるのが怖かった。 このエントリで以前書いたように、僕は自分の親、とくに父親の愛情をうまく受け止め、解釈

    昨日、子供が生まれた。 - 琥珀色の戯言
  • アンパンマンは君さ - 琥珀色の戯言

    最近、2歳半の息子は、児童センターで「アンパンマン体操」をやっています。 アンパンマンは君さ 元気をだして アンパンマンは君さ 力のかぎり そんなフレーズを、まだたどたどしくも、いっしょうけんめいに唄って体操をしている息子をみながら、僕は、被災地でラジオから流れてきた「アンパンマンマーチ」に笑顔をみせた子どもたちの話を思いだしていました。 なぜ、『アンパンマン』なのだろう? (もちろん、他の子ども向けの曲も流されていたのでしょうが、僕が聞いた話には、『アンパンマン』関係がすごく多かったので) そんなことを考えているうちに、『アンパンマン』についてのこんな話を思い出しました。 西原理恵子さんが、やなせたかし先生について語ったことば。 (『ダ・ヴィンチ』2009年7月号(メディアファクトリー)の特集記事「ニッポンのオカン、西原理恵子スペシャル」より) ”人間何がつらいって、お腹すいてるのが一番

    アンパンマンは君さ - 琥珀色の戯言
    toriaezu
    toriaezu 2011/03/16
    泣ける…「『正義の味方』だったら、まず、食べさせること。飢えを助ける。」
  • 自分の運の良さを「正しさ」だと勘違いしている人たちへ - 琥珀色の戯言

    先週の金曜日、飲み会帰りのタクシーで60歳くらいの運転手さんと、熊の3歳の女の子が20歳の大学生に命を奪われた事件の話になった。 「あれは親にも責任がありますよ。まだ3歳なんだから、親も目を離したらいかんですよ。トイレに行かせるのだって、ちゃんと遠くからでも見ておかないと」 大概の場合、僕はこういうときに「そうですねえ」とか曖昧に頷いてやり過ごしてしまうのだけれど、お酒が入っていたこともあり、「そんなふうに常に見張っておけっていうのはおかしいし、どんな親にだって、『ちょっと油断してしまう瞬間』はあると思います。それで責めるのはあんまりでしょう」と反論して、車内はやや気まずい空気になってしまった。 「人生の先輩」として、「そういうときでも、ちゃんと見ているのが親ってもんでしょう?」というのは、確かに「正論」のようにも思えるけれど、僕はそこまで完璧に自分の子どもを見張っておくことができるだろ

    自分の運の良さを「正しさ」だと勘違いしている人たちへ - 琥珀色の戯言
  • 琥珀色の戯言 - 「ブロガー」とは何者なのか?

    http://www.narinari.com/Nd/2006066146.html この記事を読んで、僕はかなり憂な気分になりました。いや、ブログというツールは、多くの人に「発信する喜び」を与えているのは事実だし、僕もその恩恵を受けている人間のひとりなのですが、「ブロガー」たちが「プチマスコミ化」しているというのもひとつの現状なのです。 このオシム監督への「訪問事件」だって、もしこの人たちが「自分のブログでその顛末を紹介する」という「野心」を持っていなかったら、たぶん、ここまでのことはやらない可能性が高かったと思うのですよ。でも、「それで注目されたい!」とか「自分のブログで紹介する」なんていうような「目的」ができてしまうと、人というのは、けっこう自分の枠を外れたことだって、できてしまうような気がします。 話題になった「30日間マクドナルド生活」とかも、「サイトで紹介する」という「目的」

    琥珀色の戯言 - 「ブロガー」とは何者なのか?
    toriaezu
    toriaezu 2006/07/16
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